[548] ★★ウミガメのスープ★★548杯目 スイカは農薬味 サイトトップ / ページインデックス / ▼ページ末尾 / ← 前スレ / 次スレ →
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16 名前：本当にあった怖い名無し 投稿日：2006/03/06(月) 23:02:57 ID:HzB6sWr20
男が二人いました。
彼らは心やさしい男達でしたが、二人ともある悩みがありました。
片方がその悩みをもう一方の男に話しました。
結局相談した方の悩みは解決せず、
相談を受けた方の男は姿を消してしまいましたが、
相談した方は幸せになりました。

23 名前：16 投稿日：2006/03/06(月) 23:23:52 ID:HzB6sWr20
ちなみに答えは泣いた赤鬼です。

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33 名前：夜鬼養英 ◆2Rj120eiJs 投稿日：2006/03/06(月) 23:38:48 ID:1EBOQH1v0
【問題】「ジェノサイドサーカス」
その国では鼻の無い人が大勢いた時期があった。
なぜか。

66 名前：夜鬼養英 ◆2Rj120eiJs 投稿日：2006/03/06(月) 23:50:45 ID:1EBOQH1v0
【解説】
豊臣秀吉が朝鮮を侵略した際、軍功の証として
殺した朝鮮人の鼻を削ぎ取るように兵に命じた。
兵達は軍功の水増しのため、死者はもちろん、生きている人間からも鼻を切り取った。
そのため、侵略直後の朝鮮では鼻の無い人が大勢いたという。

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84 名前：未確認生命体ズ・ゲジゲ・バ ◆8hOR7nFXG6 投稿日：2006/03/07(火) 00:06:43 ID:8bc369FU0
【問題】
Ａ「やっぱ炭に限るな」
Ｂ「ガスとはわけが違うよな」
Ａ「財布にも優しいしな」
Ｂ「へ？」

この会話の真意を当てなさい（１０点）

120 名前：未確認生命体ズ・ゲジゲ・バ ◆8hOR7nFXG6 投稿日：2006/03/07(火) 00:28:20 ID:ZYaCU90J0
【解説】
Ａは自殺方法の話をしている。
Ｂは料理の話だと勘違いしている。
Ａは以前ガス自殺を試みて失敗していた。その「財布にも優しい」の意味とは・・・


・自殺しようと部屋に充満させたガスが爆発し、隣の住民にけがをさせたなどとして
　■■県警■■署は23日、ガス等漏出致傷、重過失激発物破裂の疑いで同県■■市
　自営業亀井■■容疑者（仮名）を逮捕した。
　調べによると、同容疑者は昨年12月9日夜、同市■■町の知人方ワンルーム
　マンションで、プロパンガスを爆発させ、隣室の大学生（20）に9日間のやけどを
　負わせたほか、建物11棟や車10台などに計4800万円相当の損害を与えた疑い。
　自殺しようと部屋にガスを充満させたが死ねず、たばこを吸うため浴室でライターに
　火を付けたところ爆発した模様。　

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134 名前：捨て飯 ◆Bt6XQpXQgs 投稿日：2006/03/07(火) 00:54:46 ID:oiELrd2F0
【問題】
それはスーパーにも普通に売られている加工食品のはずだった。
それがなぜ物の怪として自我を得たのか。それは神のみぞ知ることであろう。
それがはじめて自我を認識したとき、己の名を知っていたのも
偶然という名の神のなすわざというしかない。

さて問題はここからだ。
それは空腹になると猫を襲うようになった。
一体なぜ猫を襲うようになったのか、　
諸君はお分かりになるだろうか。

158 名前：捨て飯 ◆Bt6XQpXQgs 投稿日：2006/03/07(火) 01:13:09 ID:oiELrd2F0
【解説】
はっきりとした自我を得る前、工場で、倉庫で、店先で何度も聞いた名。
そのかすかな記憶が自分の名が「○リスキー」である事を教えていた。

なぜ自分が自我を得たのか、それは分からないし考えてもしょうがない。
大事なのは何をするべきなのかだ。
そもそも命を得たものの必然として捕食が必要だ。何を食べるべきなのか。

答は己のパッケージに記されていた。
「ネコ大好きフ○スキー」
そうか。自分はネコが大好物なのだな。

こうして夜な夜な猫を襲っては食らうキャットフードの妖怪が誕生した。

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169 名前： ◆AF8MBuNV0k 投稿日：2006/03/07(火) 12:42:44 ID:GXMlInxj0
【問題】
私はオカ板内のあるスレを見ていました。
しかし私はうっかりそのスレを閉じてしまいました。
私はそのスレの内容などは完璧に思い出せますがタイトルだけは思い出せません。
さて私が見ていたスレはどれでしょう？

189 名前：◆AF8MBuNV0k 投稿日：2006/03/07(火) 13:34:08 ID:GXMlInxj0
子供の頃になぜか怖かった物　5
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1138350186/
答えはこれでした。

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201 名前：カワセミ ◆38QD8TeA0k 投稿日：2006/03/07(火) 21:20:46 ID:il15iDCe0
【問題】
僕のお爺ちゃんは、近所の子供に虐められていた河童を助けたんだってさ。
それで、その助けた河童から河童の国へ招待されたんだって。
それはもう、盛大に 歓迎されたんだって。
でも最後に僕に向かって言ったんだ…
「ほら、この火傷の痕を見ろ…河童の国に行くと、こうなっちまう…」

さて、盛大な歓迎を受けた筈のお爺ちゃん…なぜ火傷をしたのでしょう？

242 名前：カワセミ ◆38QD8TeA0k 投稿日：2006/03/07(火) 21:43:25 ID:il15iDCe0
【解説】
河童の国に招待されたお爺ちゃん、高級レストランで接待されることに…
正面に座った河童の王様がナプキンをとり、お爺ちゃんにも促した。
お爺ちゃんもナプキンを膝の上に置くと、ウエーターがスープを運んできた。
河童の王様はニコニコと微笑んでいる。
しかし、お爺ちゃんは不思議な事に気が付いた。
テーブルの上にナイフとフォークはあるが、スープ皿が無いのだ…
「あれっ…？？？？」
その瞬間、お爺ちゃんの頭の上に熱々のスープが注がれた！
お爺ちゃんが絶叫する中…
河童の王様は、自分の頭の皿に注がれたスープを起用な手つきで飲んでいた…

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258 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2006/03/07(火) 22:01:49 ID:tk5RbwQb0
【問題】
一人の若い女が川に流されている。
二人の男が反対方向に歩いている。
一人は老富豪。
もう一人は屈強な中年男性。
若い男たちが中年男性に女を助けるように大声で叫ぶが
彼は「泳げない」と呟いただけだった。
状況は？

374 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2006/03/07(火) 23:13:39 ID:tk5RbwQb0
【解説】
私立探偵である私はある誘拐事件の解決を依頼され
依頼主の妻である女性の身柄の確保と犯人達の拘束に成功した。
電話で場所を知らせ依頼主である老富豪を呼んだ。
やがて彼が到着して彼女と対面する。
しかし犯人達の慰み者にされていた彼女の姿を見ると
「チッ」と舌打ちして「こんな女私の妻でもなんでもない」と告げその場を去るべく車のほうへと彼は歩き出した。
彼にとっても用済みな様に私にとっても彼女は関係のない人間だ。
私はその場を立ち去るべく彼女に背を向けた。
十メートルほどして何かが川に落ちる音がした。
後ろで手足を手錠でつながれている犯人達が彼女が近くの川に身を投げたと叫んでいる。
そして私に早く助けろと要求している。
しかし私は言った。
「あの女はもう彼の妻ではない。私は彼女のために泳ぐことは出来ない」

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392 名前：留年決定 ◆.EXcC4ANkM 投稿日：2006/03/08(水) 03:14:54 ID:RudwSmW3O
【問題】
とある部屋に、苦痛と恐怖に満ちた表情のAと恍惚とした表情のBがいる。
そこへ憤怒の表情のCが現われた。
Bは一瞬驚いたが、すぐにまた恍惚の表情を浮かべた。

翌日、その部屋には二つの死体が横たわっていた。

その部屋ではいったい何が起きていたのでしょうか？

462 名前：留年決定 ◆.EXcC4ANkM 投稿日：2006/03/08(水) 04:29:14 ID:RudwSmW3O
【解説】
男娼のAは久しぶりのお客を捕まえた。
Bはいかにも紳士といった雰囲気で、一晩500ドル出してくれるといった。
久々の上客にウキウキしながらホテルへ行き、さっそくベッドイン。
プレイ中Bは突然ネクタイでAの首を閉めた。
「悪いね、私はちょっと趣味が変わっていてね。
生きてる人間には興奮しないんだよ」
Aが息絶えると、Bは夢中でAを犯し続けた。
するとそこへ出来たてほやほやAの幽霊（C）が現われた。
無念の内に殺されたC（A）は、Bに自分と同じ苦しみを味わってもらおうと、
死姦に夢中のBの首を閉めながら、思い切り突っ込んだ。
Bは思いがけない感触に驚いたものの、さすがは変態、すぐに快感を覚え悦びの声を上げた。
こんなはずじゃなかったのに…と落胆しながらC（A）そのままBの首を閉め上げた。
Bは果てるその瞬間まで恍惚の表情だったという…

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472 名前：易牙 ◆8K6KrqWiWg 投稿日：2006/03/08(水) 22:20:15 ID:8mAR9dKt0
【問題】「羅列」
緊張感漂う中、紙が張り出される。
歓喜と悲哀の入り混じる中、私は喜びに包まれる。
しかし、少し上を見て、約一週間前を思い起こしたとき、
私は驚愕した。

506 名前：易牙 ◆8K6KrqWiWg 投稿日：2006/03/08(水) 22:36:19 ID:8mAR9dKt0
【解説】
今日は国立ウミガメ大学の入学試験前期日程の合格発表日。
受験生は皆大学のキャンバスで、発表を今か今かと待ち構えています。
その時、遂にスタッフが合格者の受験番号が書かれた紙を貼り出しました。
自分の番号を見付け（或いは見付けられず）、喜ぶ（或いは悲しむ）受験生たち。
さて、易牙君はどうだったのでしょうか？
…９０３３６、ありました！
喜ぶ易牙君ですが、ふと一つ上の番号に目を留めます。
番号９０３３５が載ってる…？
易牙君は考えます。
そういえば一週間前の入試の時、前の奴って欠席じゃなかったか…？

お粗末で御座いました。
実はこの問題は入試を受けてる真っ最中に思いついた為、
ニヤニヤしそうになり自我を保つのに必死で御座いました。

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527 名前：鬼殺し ◆k1zJMSrGss 投稿日：2006/03/08(水) 23:32:51 ID:gzTVxbiD0
【問題】
その６は確かに６だった。
しかし、それは私が思っていた６ではなかった。
それでも私は文句一つ言えなかったのだった。

一体どういうことでしょうか？

572 名前：鬼殺し ◆k1zJMSrGss 投稿日：2006/03/09(木) 00:03:28 ID:gzTVxbiD0
【解説】
部屋を借る時にその部屋は６畳と書いてありました。
時間が無かったので紙を見ただけで即決。
その後その部屋に見てみると、確かに畳が六枚。
しかし、あからさまに狭い。図ってみると大体４，５畳しかなかった。
なんと畳自体が小さいのだ！　
文句を言おうと思ったが、確かに畳は六枚。私は途方にくれるしかなかった。

・畳の大きさは定められておりません。バブル期に実際にあった話だそうです。
　今は決められているのでしょうか？

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592 名前：蝶 ◆xufFtkzA1E 投稿日：2006/03/09(木) 00:19:51 ID:nrDLCtt90
【問題】
「娘は昨夜、家から出ていません」と女は言ったが、
男は「彼女に会うまでは帰らない」と言った。
数分後、男は彼女の物を手に、納得のいかない表情で帰っていった。

695 名前：蝶 ◆xufFtkzA1E 投稿日：2006/03/09(木) 01:23:36 ID:nrDLCtt90
【解説】
王子の命令により、使いの者が国中を回ってガラスの靴の持ち主を捜していた。
これが最後の家だ。この家にきっと…。

「この家にはもう一人、女性がいると聞いているが。」
「え、えぇ…しかし彼女は昨夜、ずっと家におりましたのよ。」
「とにかく彼女に会わせなさい。女性は全員この靴を履いてみるようにとのお達しだ。」
「それが――実は彼女は今朝、何者かによって…。」

使いの男は、バラバラになった彼女の足に靴を履かせようとしたが入らなかった。
変だな。これが最後の家だったはずだが…。
彼はガラスの靴を手に、納得のいかない表情で城へ帰っていった。

〜前夜〜
私の娘たちには目もくれず、王子は一体どこの女と踊っているの？
相手の女をよく見ようと近づいた継母は、その顔に見覚えがあることに気づいた。
彼女は、彼女は…。

〜朝〜
彼女が幸せになるなんて許せない。
王子が残されたガラスの靴の持ち主を捜していると知った継母は、彼女を殺した。
だが、それだけでは不十分だ。決して彼女の正体を悟られてはならない。
継母はバラバラにした彼女の死体の中から足だけを取り出し、代わりに自分の足を切って置いた。

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714 名前：八尋 ◆l3YHr.qoAU 投稿日：2006/03/09(木) 02:37:46 ID:9QZoDjf80
【問題】
願いを叶えてくれる神（？）と青年との会話。
『…確かに何でも願いを１つ叶えてやるとは言ったが…本当にいいのか？』
「いいから速くしろよ。俺の性格とか分かってんだろ？」
『だから言ったのだが…全く、後悔しても知らんぞ。』

結局願いが叶った後「以前の方がマシだ」と吐き捨てる青年。

さて、青年はどのような願いを叶えてもらい、
何故叶わない方が良かったと言っているのか？

710 名前：八尋 ◆l3YHr.qoAU 投稿日：2006/03/09(木) 02:35:02 ID:9QZoDjf80
【解説】 せっかちでいつも忙しそうにしている青年。実際忙しい。
彼が願ったのは

「何でも素早くできるようにしろ。ちょうど…そう、ビデオの早送りのように。」

とのこと。

叶った結果。青年は確かに素早く動いたり考えたりできるようになった。
しかし同時に感覚・時間の感じ方も速くなってしまった。
その結果、青年自身は速くなっている感覚など感じられない。
逆に周りの動きが遅くなったようにしか感じられない状態である。
更に話すのも聞くのも速過ぎて、他者との意思疎通すら満足にできない…。

かくして彼は周囲の「実際以上」にスローな動きに苛立ちながら、
常人からかけ離れたスピードで日々を送っているという。
※伝説は進化する…ｗ　八尋さんＧＪ！！
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722 名前：八尋 ◆l3YHr.qoAU 投稿日：2006/03/09(木) 03:00:01 ID:9QZoDjf80
【問題】
商人から「魔法の道具」を買った男。
それは本物の魔法の道具だったし、実際役に立った。
しかし構造上の欠陥があり、そのために男は砂漠で命を落とすこととなった。

その「構造上の欠陥」とは？

758 名前：八尋 ◆l3YHr.qoAU 投稿日：2006/03/09(木) 03:31:28 ID:9QZoDjf80
【解説】
はい次はこの商品です、これ！
え、ただの「蛇口」にしか見えないって？その通り、蛇口。でもただの蛇口じゃない。
なんとこれ、水道も何もなくても水が出る！「魔法の蛇口」なのよ。
トリックじゃないよ？ホースも何も付いてないでしょ？でも水が出るの。
どうやってるかっていうとね、周りの水分に反応して水作ってるの。
だから海とか湖の上みたいなところだとものすごく一杯水出せる。
逆に「砂漠」みたいなところだと使えないの。
でも普通そんなとこ「探検家」でもない限り行かないし、大丈夫。
さぁ皆さんこの「魔法の蛇口」、これがたったのこの値段！どう？

----------------------------------------------------------------

男は探検家。
構造を理解しないまま「水の確保手段」としてこれを使い続けたが
砂漠探検に出かけ、ほとんど水を吐き出さない蛇口に暴言を吐きながら
干上がって死んだ。

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767 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2006/03/09(木) 19:04:05 ID:ZjzWogO70
【問題】
父母に連れられ娘が治療のために医師のもとを訪れた。
不安そうな３人と対象的に医師の表情は自信に満ち溢れていた。
数ヶ月後３人が満足そうな顔をして医師のもとを去っていこうとしている。
しかし娘の顔は真っ赤で、見送る医師は悔しそうだ。
一体なにがあったのだろう？

873 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2006/03/09(木) 20:24:00 ID:ZjzWogO70
【解説】
一人の精神科医の下に不安そうな顔をして両親が娘を連れてくる。
彼女の彼を見つめる不安そうな表情はマインドコントロールの支配下にあることは明らかだった。
彼女はカルト宗教の信者で洗脳されていた。
両親は彼に彼女の脱洗脳を依頼した。
幸いなことに彼女の施されていた洗脳レベルは低く
一週間を経過したあたりで彼女のマインドコントロールは解除されはじめていた。
しかし同じころに彼女の全身に発疹が現われる。
彼女は受験時のストレスが引き金となって全身に症状が現われ
その治療のために通い始めたヨガ教室がカルト宗教の下部組織だった。
そこでかゆみが納まった彼女は本部道場での10日間の「セミナー」に参加した。
そこで彼女はそれまで彼女を蝕んでいたストレスと引き換えに教団の奴隷として人格を改造されていた。
そしてマインドコントロール下では発疹が出ることはなかった。
彼女の全身に発疹が出てきたのはマインドコントロールによって封印されていたストレスが表面化した証だった。
医師は脱洗脳とストレス除去を同時進行しようとする。
しかし教団があれほど簡単に取り除いた症状は一考に治療のめどが立たない。
そこで彼はとりあえず脱洗脳に神経を集中させ一ヶ月で完了した。
次の一ヶ月医師は彼女の発疹の治療に入るが上手くいかずあと一年は必要だと判断する。。
彼は彼女の両親と相談して日常生活に支障のなくなった彼女を家に帰し通院により治療に切り替えたのだった。

苫米地英人著『洗脳原論』にあった話が元ネタでした。

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886 名前：ＩＱエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日：2006/03/09(木) 23:24:08 ID:+jQcrDjp0
【問題】　「泣く犬達の生活」
鳴り響くのは二つの銃声と犬の鳴き声。男たちは商品のテストを終え満面の笑みを浮かべる。
内容を補完して噺を完成させて下さい。

927 名前：ＩＱエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日：2006/03/09(木) 23:52:59 ID:+jQcrDjp0
【解説】
幼少期に某組織に拉致され施設に送り込まれた少年達。此処で彼らは朝夕を問わず軍事訓練を叩き込まれます。
過酷な訓練の中ある者は訓練中のミスから、はたまた精神に異常を来し自ら、または逃亡を図って組織の手により
等の理由から多くの脱落者を産み、残されたのは一部の精鋭のみとなりました。
　さて訓練は進み最後の試験となる樹海でのサバイバル試験。少年達は教官から一人ずつに一匹の子犬を渡されます。
「君達はこの樹海サバイバルの中、警護訓練の一環としてこの子犬と一緒に訓練に参加してもらう。
一週間後の訓練終了時までちゃんと保護するように、もしその間に死んでしまえば、その時点でそのパートナーも失格だ」
過酷な訓練の中子犬を保護する少年達。いつしか少年達は子犬に心を寄せ、子犬もすっかり少年達に懐いていきました。
　一週間のサバイバル訓練を乗り切り、再び教官達の前に集合した少年達。そこで教官は彼らに最終試験の内容について説明します。
「兵士たる者肉親や友人等の情愛の情など捨て、上官の命令に従わなければならない。
そこで命令だ。今からそこにいる各自育てた犬をこの場で殺せ！！」
一瞬の沈黙の後「そんなことできません･ﾟ･（ﾉД`）･ﾟ･」と抗議する一部の少年。
教官達はその抗議した少年に「では君に用は無い;ｙ=ｰ（ ﾟдﾟ）･∵. ﾀｰﾝ」と持っていた拳銃で彼らを撃ち殺しました。
「もう一度命令する。この場で犬を殺せ」その後少年達のピストルから放たれた銃声と子犬の断末魔が樹海の中に響き渡ります。
「よくやった君達は合格だ(*^ーﾟ)b 」と満面の笑みを浮かべ彼らを励ます教官とショックから感情を失い、無表情になる少年達。
こうしてその組織はその主力商品である「人間兵器」を新しく補充し、その組織から商品として売り出された少年達は
今日もまた過酷な戦場で今日もまた戦場の犬として殺陸を繰り広げましたとさ・・・御後がよろしいようでｏｒｚ

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950 名前：しき ◆xhT9gN6cVQ 投稿日：2006/03/10(金) 12:49:44 ID:6Myg6vVh0
【問題】
俺が車を運転していると、後ろから声がかかった。
「あのさ、ちょっと車通り多いとこ………国道でいいや、そっち走って。
………今イイところなんだよ………」

彼はなぜそんなことを言ったのでしょう？

967 名前：しき ◆xhT9gN6cVQ 投稿日：2006/03/10(金) 13:09:46 ID:6Myg6vVh0
【解説】
国道に入り、後ろに車が着くと彼は安堵の息を漏らした。
「おし、やっと明るくなった………」
「お前、本なんか読んでて酔わないのか？それに夜だし目ぇ悪くなるぞ」
「大丈夫だって。死にはしないから。
………にしてもさぁ、さっきの道ホントに人少ないって」
「まぁ、田舎だしな」
「街灯も無いしさ、後ろに車が着いてないと暗くて読めないんだよな」
「そんなことしてないで家に帰って読みゃいいだろ」
「だからさ、今凄くいいところなんだよ………
今主人公の友達が線路に突き飛ばされたところなんだけど（略」

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976 名前：973 投稿日：2006/03/10(金) 13:25:45 ID:6J3YAWsk0
【問題】
「ﾉｼ〜」と言いながら涙する私。

どういう状況でしょ？

995 名前：973 ◆tsGpSwX8mo 投稿日：2006/03/10(金) 13:53:22 ID:6J3YAWsk0
【解説】
スキー中に崖下に転落した私は、はずれたスキー板を探してるうちに
迷ってしまい、すごい吹雪であたりの様子がまったくわからなくなったので
とりあえず近くにあった物置小屋らしき所に避難した。
ところが数時間たってもだれも探しに来る様子もなく
なんかやばい？→もしかしてプチ遭難？→凍死→ミイラ化→春になって発見…
と超ネガティブモード発動！
あー、今ごろは何事もなかったかのように「だれかいますかー？」「ﾉｼ」と
ウミガメやってんだろーなーと、三角座りで遠い目になっていたところ、ふいに
小屋の戸が開き、

ｵﾔﾁﾞ「だれかいますかー？」
ｱﾃｸｼ「ノシーーーーーー！！ ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡」
ｵﾔﾁﾞ「ノ、ノシ？(・∀・;)」

小屋の前に立てかけてあったスキー板を見かけて不思議に思った宿の主人が来て
くれたのでした。
しかも、今年は例年になく大雪で何もかもが埋もれていて、吹雪で視界が悪かった
とはいえ、よく見りゃ宿が結構近くにあるじゃないですか…＿|￣|○

今年の正月の話でした〜ｵｿﾏﾂ!!

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