[547] ★★ウミガメのスープ★★547杯目 愛娘はパパの味 サイトトップ / ページインデックス / ▼ページ末尾 / 前スレ / 次スレ

[547] 547杯目 愛娘はパパの味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
15 名前:IQエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日:2006/03/05(日) 03:20:53 ID:zeheKbZa0
【問題】 「悲劇 憤激!!」(ヤングマン風にお読みください)
シーン1 悲しみの表情を浮かべて男(A)の出番を待つ人々(B)
シーン2 複雑な表情を浮かべ大金を手に邸宅を後にする人々。
一体何が起きたのだろうか? 内容を補完して噺を完成させて下さい。

113 名前:IQエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日:2006/03/05(日) 05:36:14 ID:zeheKbZa0
【解説】
 えげつない手法で一代で財をなした大富豪ウミン。しかし彼をしても迫りくる年波には勝てず病の床につきます。
手足も衰え薄れ行く意識の中、彼は自らの所業を悔いたのか、最後の最後まで天国に行きたいと足掻いたのかまあ理由は知りませんが
彼は全財産を修道院へ寄付すると言う旨の遺言状を作成しました。
これに吃驚したのが彼の親族達。必死に彼を説得するのですが彼は聞き入れず、そのまま息を引き取ってしまいました。
「折角あの因業親父の所業に我慢してやっとくたばったと思ったらこの仕打ちかよ゚・(ノД`)・゚・」と悲嘆に暮れる親族達。
 ここである提案をしたのが親族の中でも切れ者と知られるベコーでありました。
死んだウミンに姿形声が瓜二つだったベコー。彼がウミンの影武者になって新しい遺言状を作成し、皆で財産を山分けしようと言うのです。
この提案に親族一同は大賛成し、その後自分にいい財産を分捕ろうとする侃侃諤諤の大論争の末何とか皆が納得する遺言案が完成しました。
 早速遺言状を作成するために公証人を邸宅に招く親族達。皆内心はこれから得られる財産をどうしようと小躍りしながら
遺言状の作成を待つのですが、流石にそんな表情は見せず皆悲嘆に暮れながら神妙な面持ちでベットに伏せるベコーの言葉を待っています。
ベコーの演技を素晴らしく、口述筆記を行なっている公証人もすっかりだまされるものでした。
しかしその口述を聞き続けるに連れ親族の表情が一変します。彼が話している事は今まで大舌戦を経て完成されたものと全く異なり、
遺産のうちの中でも目玉中の目玉である、今いるウミンの本宅も売却して分配するはずが、ベコーのものとなってしまいました。
 葬儀と形見分けが終わり早速ベコーに詰め寄る親族達。しかし彼らを前にしたベコーは微笑みながら告げました。
「提案に乗った時点でお前達も偽遺言状作成の共犯者だぞ。それに本当の遺言状を出して財産を全て修道院に寄付したいのかね( ̄ー ̄)
 さあこの邸宅はもう私の物になったんだから部外者の皆さんは出て行ってもらおうかね」
大邸宅を追い出された親族の皆さんはベコーに憤慨しながらも普通の庶民には一生お目にかかれないような大金を抱えて
家路に着くのでありましたとさ・・・お後がよろしいようでorz


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125 名前:しき ◆xhT9gN6cVQ 投稿日:2006/03/05(日) 11:13:31 ID:uBFzO6+b0
【問題】beginner
あの男はとても強かった。
が、あの男を追っていく友人を見ながら、
俺は先ほどのあの男に実力なんて無かったことを確信した。

どういう状況?

237 名前:しき ◆xhT9gN6cVQ 投稿日:2006/03/05(日) 12:38:23 ID:uBFzO6+b0
大晦日の夜。友人と麻雀をやる予定になっていた俺はまだバーで働いていた。
先ほど連絡があり、仲間が一人来れなくなったようだ。
それを頭の隅に置きながら仕事をしていると、2人の客が入った。

一人は少しできあがっている様子だ。もう一人は少し不満な顔をしている。
どうやら麻雀の話をしているようだ。注意深く聞いていると、
上機嫌な男は素人だが大勝ちし、「運がいい」などともう一人につぶやかれていた。
これはいい。素人は大勝ちするとすぐ調子に乗る。誘うことにした。
友人らとさんざんに毟るいいカモだ。ついでにレート高めにしろとも言っておこう。

238 名前:しき ◆xhT9gN6cVQ 投稿日:2006/03/05(日) 12:39:27 ID:uBFzO6+b0
【解説】書き忘れたlllorz
そろそろ初日の出という頃に終了した。
結果はどうだ、奴の一人勝ちだった。
後ろで見ている奴の友人も悲鳴を上げるほど危ないところを突いてくるのに
結局2,3回しか振らなかった。本当に「運のいい奴」だ。
しかもこっちが高めのを揃えているときはさっさとリーのみで上がる。
イカサマを疑ったが後ろにいた俺の仲間も目が点になっていた。

奴は律儀にも礼を言って帰って行った。
俺は大した負けではなかったが、ラスになった男はかなりいきり立っていた。
「……あんなズブの素人に巻き上げられてたまるか!俺の分だけでも奪い返してきてやる………」
「やめとけ。ああいう奴はまた来るからそん時に毟りゃあ」
「うっせぇ!」

あぁ。あの男も可哀想になあ。
そう思ったところで、友人の身体が急にライトアップされた。
何だ?ヘッドライトか? ……ヘッドライト!?

パアアアアァァァ

キキキキキキキキ ッドン

悲鳴は聞こえなかったが、あれは確実に即死だろう。
「………運の、良いやつだ………」
つぶやいた後、突然、全く突然に俺は気づいた。

――――――誰か車に撥ねられたみたいだね。
――――――新年早々ツいてない人だなぁ………


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257 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/05(日) 17:13:00 ID:FQMOMz8u0
【問題】<或る喜劇>

――留学生ボブが、同級生の亀夫に話しかける。
ボ「Oh!なんて立派なstage!こんな多くて大きいのはI have never seen!!」
亀「多い?これが普通だと思うけど」
ボ「Kameoはお金持ちのオジョウサマだったんですネ〜」
亀「……残念ながら、ただのしがない1男子学生だよ」
ボ「で、このstageの主役たちはどこデスカ?」
――亀夫、にっこりと笑う。
亀「主役はいるじゃない…僕の目の前に」

亀夫に促されるままstageに上がった時、ようやくボブは己の勘違いに気付いたが
もはや遅かった。
――暗転、閉幕。


ボブの勘違いと、その真相をお答え下さい。

302 名前:DOA ◆hYiqXVDGQA 投稿日:2006/03/05(日) 17:39:17 ID:FQMOMz8u0
【解説】
亀夫の家に遊びに行ったボブは、赤い布がかけられた、大きな雛壇を見つけた。
段数の多さとその大きさに、七段飾りまでしか見たことのないボブは感嘆の声を上げた。
しかし、主役であるひな人形たちや飾りは一切見当たらない。
亀夫に「主役はボブ」と言われたが…オダイリサマのコスプレでもするのかな?
亀夫に促されるまま、訳も解らず雛壇を1段1段のぼるボブ。
最上段に立った時、ボブは気付いた。
……13階段だ。
これは、ほんとうに雛壇なのか。
気配を感じて振り返れば、輪にしたロープを持った亀夫が間近まで迫っていた。
床板が開く音と、にっこりと笑った亀夫の顔を最期に、ボブの視界はブラックアウトした。

そして今日の主役は絞首台で首を吊った。
痙攣しながらぶらぶらと揺れるボブを、亀夫は熱心に見入っていた。
死に逝く身体の無様な反応、それを観覧するのが何よりの趣味な亀夫は、
次の喜劇を求めて、また主役を探す。

亀夫の絞首台には、主役への敬意を込めて、レッドカーペットがひいてある。


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316 名前:べっこう飴 ◆RluEohmUAM 投稿日:2006/03/05(日) 18:20:29 ID:Injrlgw70
【問題】「袋詰めの娘を見て泣く男」
男が受け取って捨てようとした袋の中から出てきたのは、愛しい娘の遺体だった。
男は、憎い男の歌声を聞きながら、号泣した。

一体、なにがあったのでしょう?

432 名前:べっこう飴 ◆RluEohmUAM 投稿日:2006/03/05(日) 19:48:18 ID:Injrlgw70
【解説】
男には、妻の忘れ形見の、美しい娘がいた。
その土地の領主は色男で好色で、領内の女には片っ端から手を付けていたが、
男は領主から娘を守ろうと、家の外にも出さず、大事に大事に育てていた。
しかし、領主は娘を見付けて誘惑し、さんざん弄んだ挙げ句、娘を捨てた。
なのに、純情な娘は目を覚まそうとせず、領主の不実な愛を信じ続けている。
娘を弄ばれた男は領主を憎み、殺し屋――表の顔は宿屋の主人――に、領主を殺すよう依頼する。
殺し屋が殺害を担当し、男が遺体を遺棄する段取りになっていた。

計画通り、領主は宿屋で酔いつぶれ、殺し屋は領主を殺害しようとした。
ところが、領主に口説かれた殺し屋の妹が、兄が領主を殺すのをなんとかやめさせようとする。
妹の懇願に折れた殺し屋は、男との約束の時間までに自分の宿屋に来た人物を
領主の身代わりに殺して、身代わりだと男に気づかれぬよう、袋詰めにして渡すことにする。

その計画を、領主の身を案じてこっそり様子を見に来た娘が、盗み聞きしていた。
純情で一途な性格の娘は、まだ領主を愛していた。
そして、領主のために自分が身代わりになることを決意する。
自ら店に出向いた娘を、そうとは知らずに殺した殺し屋は、娘を袋詰めにして依頼者の男に渡す。
男はその足で遺体を遺棄しようとするが、まさにその瞬間、目を覚ました領主の歌声が聞こえてくる。
そんなはずは……と不思議に思い、袋を開けてみた男は、それが最愛の娘だと気づいて、号泣したのだった。

元ネタはヴェルディのオペラ「リゴレット」です(一部改変)。
原作はヴィクトル・ユゴーの戯曲だそうですが、原作のまま上演されることはまずないそうです。
昨夜(今朝)のIQエンジン師匠の出題で、ストックで眠っていたのを思い出して引っ張り出してきました。


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441 名前:永遠の初心者 ◆fT15n.6GzQ 投稿日:2006/03/05(日) 20:07:38 ID:0VF9y4En0
【問題】
永遠に決着するはずのない勝負に勝利したとき僕は悲しくなった。
どーいうことかな?

470 名前:永遠の初心者 ◆fT15n.6GzQ 投稿日:2006/03/05(日) 20:39:48 ID:0VF9y4En0
【解説】
鏡とにらめっこしたら鏡の中の人に大笑いされちゃったんだ。
しかも指まで差されてorz。がんばれ俺。

というわけだったのさ、うちの鏡はしつけてあるからそんなことしないけどね。


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490 名前:夜鬼養英 ◆2Rj120eiJs 投稿日:2006/03/05(日) 22:32:17 ID:AgfCF21l0
【問題】「リンプビズキット」
地面に大きな渦巻き状の血痕があり、その外端部には脚の無い男の死体があった。
何が起きたのか。

573 名前:夜鬼養英 ◆2Rj120eiJs 投稿日:2006/03/05(日) 23:01:51 ID:AgfCF21l0
【解説】
地雷を踏み、両脚が吹き飛んだ兵士。彼は痛みにのたうち回りながら考えた。
このままでは助かる可能性は低い。たとえ助かったとしても、
自分の介護に貴重な労力が費やされることになる。
ならば、自分の命と引き替えに地雷を1つ除去してやろう。
そうすれば地雷の被害に遭う人間が1人減る。
今の自分にできることはそれだけだ。
彼はそう考え、効率よく地雷を探せるように渦を描くように地面を這いずり始めた。

だがその思いもむなしく、彼は地雷の上を通り過ぎる前に力尽き
後には渦巻き状の血痕だけが残った。


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593 名前:留年決定 ◆.EXcC4ANkM 投稿日:2006/03/05(日) 23:53:52 ID:91XAzgX10
【問題】
女は見た目は美しかったが、生活はとても貧しかった。
ある日、女は友人とその娘が瓜二つであることに気付き、
初めて自分の犯した罪の重さを知り、絶望した。

643 名前:留年決定 ◆.EXcC4ANkM 投稿日:2006/03/06(月) 00:22:03 ID:tgejmDcX0
【解説】
女は、産婦人科で見た目は醜いが金持ちの女と知り合った。
出産予定日が一緒ということもあり、二人はすぐに打ち解けた。
しかしそこはウミガメ問題。女達の友情はすぐに形を失った。
美しい女は醜い女の財力を妬み、醜い女は美しい女の美貌を妬んだ。
美しい女は貧しい家に生まれる我が子は幸せになれないと思った。
醜い女は、我が子が自分に似て醜く育つことを恐れた。
幸い、双方二人の赤ちゃんはどちらも女の子だった。
美しい女は醜い女の赤ちゃんと自分の赤ちゃんを摩り替えた。
「これで私の子供は裕福で満たされた人生を送れる」
醜い女は美しい女の赤ちゃんと自分の赤ちゃんを摩り替えた。
「これで私は美しい娘の母親になれる」

数年後、醜い女の娘は醜い女と瓜二つに育った。誰がどう見ても親子。
美しい女は全てを悟った。
「口減らしのためにと事故に見せかけて殺したのはあの女の娘ではなかった。
私が殺したのは実の娘だったのだ。」


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656 名前:ロマンハイハイ ◆AHmSjLYyA2 投稿日:2006/03/06(月) 00:44:12 ID:3rabySk+0
【問題】
「倍にしておいただと!? なんてことを。
 0の倍は1なのか?それともやっぱり0?
 ああ、このままじゃうちは大損だ!」

さて男は何を嘆いているのでしょうか。

752 名前:ロマンハイハイ ◆AHmSjLYyA2 投稿日:2006/03/06(月) 02:06:31 ID:3rabySk+0
【解説】
ある農家では泥棒に手を焼いていた。
収穫間近のスイカを人目を盗んで盗って行く輩がいるのだ。
いい対策はないかと知恵を絞った末、畑に看板を立ててこう書き入れた。

「 !!警告!! この畑に農薬入りのスイカ1個あり 」

翌日、男が畑に出てスイカを確認すると1つも盗られてはいなかった。
しかし看板には次の文句が書き加えられていた。

「倍にしておいたぞ」


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766 名前:ライアー ◆Liar/NFcUs 投稿日:2006/03/06(月) 02:19:55 ID:XLFY9dVA0
【問題】
「くっそ!あそこでやめときゃ良かった!」
パチンコでボロ負けした俺はむしゃくしゃしていた。

「誰でもいいからケンカ売ってやるか」

そう思った俺はバイクに跨り街に向かおうとした。
・・・とその時、一人の男が俺に近づいたきた。

歳は60過ぎか、いや、もっとか。
片目は無く、左足も無い。見るからにホームレス風の男。

男は足を引きずりながら俺に近づき、耳元でささやいた。

「???????????」

すると、みるみる男の目が戻り、足が戻り、風貌も紳士風の男に変身した!
さて、男は俺になんと言ったのだと思う?

794 名前:ライアー ◆Liar/NFcUs 投稿日:2006/03/06(月) 02:36:37 ID:XLFY9dVA0
【解説】
男は俺に言ったんだ。
「俺は未来のお前だよ」と。

途端にケンカする気が失せた。
するとみるみる男の目が戻っていく。
「今からするケンカで失明してね」
そう言いながら男は笑った。

「お、俺って将来こうなの!!??」
「い、いやだ!」
そう思ったとき、男の足が戻り風貌も紳士風へと変わった。
「ほう、もうバイクをかっとばすのはヤメてくれたか」
「それに、大学にもちゃんと行くみたいだな。これで俺は救われた・・・」

そういうと男は消えてしまった・・・・・

俺は大学を卒業後、某大手メーカーに就職が決まった。

元ネタはモチロン「バックトゥザフューチャー」です。


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805 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2006/03/06(月) 18:46:31 ID:s/4PXUar0
【問題】
老若男女の乗った普通車が山頂の駐車場に到着した。
車が止まると全員に用意してあった缶コーヒーが配られ全員がそれを飲んだ。
しばらくして車の持ち主が「帰ろう」というと全員が賛同して
駐車場に用意してあった自分の車に乗りかえてその場を後にした。
一体何があったのか?

861 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2006/03/06(月) 19:19:24 ID:s/4PXUar0
【解説】
俺は駅で迎えの車に乗った。
すでに数人が乗っている。
いずれもが心中サイトで募った心中仲間だ。
車に乗ると俺が最後らしく
あらかじめ決めてあったウミガメ山の頂上に向かう。
だれも一言も発しないままに山頂の駐車場。
その一角に車が止められると
全員に缶コーヒーと致死量の青酸カリが配られた。
俺はその薬を袖の中の小麦粉とすり替えると缶の中にいれ
周りのみんなと同じようにコーヒーを飲んだ。
しばらくして奴らが死んでしまってから財布や装飾品を盗む。
俺がこれまでに小銭を稼いできた手口だ。
しかしいつもと様子が違う。だれも死なない。
それどころか俺と同じように全員が周りの様子を伺っている。
俺が真実に気づき始めたとき車の持ち主の年長の男が
「今日はここまでにして帰るというのはどうでしょう」
全員がもう真実を悟ったようで反対するものはいなかった。
俺たちはそこまで来た車を降りて
あらかじめその駐車場に止めてあった自分の車で帰っていった。


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871 名前:塩マネキ ◆wM5zVOBwz2 投稿日:2006/03/06(月) 20:18:13 ID:Rk500IorO
バードウォッチングが大好きな彼。
とある掲示板で、夜『とり』を見に行くという企画を発見。
彼は、初めての体験にワクワクしながら出かけた。
そして、彼は死んでしまいました。
なぜ?

914 名前:塩マネキ ◆wM5zVOBwz2 投稿日:2006/03/06(月) 21:05:30 ID:Rk500IorO
彼が見に行ったものは、夜鳥、そう、ヌエです。
バードウォッチングに耳栓なんて持っていかないですよね


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934 名前:空想皇帝 ◆mlX/T/kuso 投稿日:2006/03/06(月) 22:09:32 ID:bEY8yHf20
【問題】
彼からの、チョコレート色のおくりもの。
私は、彼の身の上を思い涙した。


どういうことであろうか?

978 名前:空想皇帝 ◆mlX/T/kuso 投稿日:2006/03/06(月) 22:36:01 ID:bEY8yHf20
【解説】
彼と私は、未開の地への移住を検討していた。
彼が先に現地に赴き、向こうから私にその地の事情を手紙で知らせてくれることとなった。
検問官に見られた時のことを考え、内容ではなくインクの色でその地の事情を伝えることに決めた。
  黒インクで書いてあれば、その地は素晴らしい国。
  赤インクで書いてあれば、その地は貧しい国。
そして、彼は旅立っていった。

三ヶ月後、彼からの手紙が届いた。
手紙は、チョコレート色の文字で綴られていた。
黒インクでも赤インクでもなく、彼の血で書かれたものであった。
おそらく、その地では赤インクすら手に入らないような土地なのであろう。
私は遠い異国の彼の身の上を思い、涙した。

979 名前:空想皇帝 ◆mlX/T/kuso 投稿日:2006/03/06(月) 22:37:58 ID:bEY8yHf20
元ネタは下記のアメジョ。

スミスとジェイコブは貧しい炭鉱夫だった。貧乏な暮らしに業を煮やした二人は、未開の地であるロシアに移住し、働こうと決めた。

スミス:「決めたはいいが、僕たちはロシアのことを何も知らない。もしロシアがこの国よりも貧しい国だったらどうする?」
ジェイコブは考えた。
ジェイコブ:「そうだな・・・スミス、君には妻も子供もいる。君にとってはリスクが大きい話だ。だからまず僕がひとりで向こうへ行き、あちらの事情を手紙に書く。君はそれで判断すればいい」
スミス:「しかし、悪口を書いた手紙を検問官に見られたら君もタダでは済むまい」
ワッツ:「じゃあこうしよう。僕はロシアがどんな国だろうと、ロシアを褒めて書く。手紙が黒のインクで書いてあれば、ロシアは素晴らしい国だと受け止めたまえ。逆に赤のインクで書いてあったら内容とはかけ離れた貧しい国という意味に取ってくれ」

ジェイコブはそういうとロシアに旅立っていった。

それから3ヵ月後、スミスの元に手紙が届いた。送り主はジェイコブである。
手紙には黒のインクでこう書かれていた。

『スミス、この国は素晴らしい!向こうに着いてすぐ割りの良い仕事を紹介してもらい、広くてきれいな住処を与えてもらった。
食料と酒はふんだんにあるし、何より国自体に活気がある!仕事はすこぶる順調で、
来月にはクルーザーを買って、貸し別荘で余暇を過ごすつもりだ。
一部のマスコミがロシアには物資が何もない≠ネんて書いてるが、それは大きな間違いだ。
この国では欲しいと思う物があれば、何でも手に入る!
手に入らないのは赤のインクくらいのものだ』


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990 名前:小梅姫 ◆iHIMEUwAtA 投稿日:2006/03/06(月) 22:47:16 ID:Whh8Pg0k0
【なぞなぞ】
結婚生活に疲れた夫婦が食べるファストフードは?

993 名前:小梅姫 ◆iHIMEUwAtA 投稿日:2006/03/06(月) 22:50:47 ID:Whh8Pg0k0
【答え】
倦怠期フライドチキン


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995 名前:  ◆5QeEOXeH.I 投稿日:2006/03/06(月) 22:53:00 ID:12hxQsK+0
【なぞなぞ】
「あいめえお」なんのこと?

※解説は貼られていませんが、↓で正解(ということにしましょうw)

17 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/06(月) 23:03:16 ID:2F8emDqL0
姫、あれはおそらく「ウミガメ」が正解の問題を出そうとし

「あいめえお」「まめむめも」なんのこと?

としようとしたはずが「まめむめも」を忘れてしまい答えが「うがめ」になってしまうため
無視して、となったものと存じ上げまする。


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