[549] ★★ウミガメのスープ★★549杯目 子犬と少年味 サイトトップ / ページインデックス / ▼ページ末尾 / 前スレ / 次スレ

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13 名前: ◆5hvhVzCr9k 投稿日:2006/03/10(金) 20:06:34 ID:E3gs85IM0
【問題】
産まれてから間もない我が子を失った母親が、
乳房から血を流しているところを病院の職員に発見された
聞くところによると、我が子と暮らすために乳房に何度もピンを刺してたらしい
何故母親が、{乳房にピンを刺す事で、我が子と暮らせるようになる}
と考えたのか推理してみて下さい

66 名前:◆5hvhVzCr9k 投稿日:2006/03/10(金) 20:47:17 ID:E3gs85IM0
【解説】
母親は精神病で養育能力が無かったため、
子供は産まれてから間もなく里子に出されてしまった
しかし、精神病の病識の無い母親には里子に出された理由が理解できておらず、
我が子と暮らせなくなった原因を必死になって考えていた
そして考えているうちに、母親はある時ふとある事を思い出した

「母乳があまり出ない」

それは確かに事実だったが、里子に出された原因とは全く関係が無かった
が、現実検討能力を喪失していた脳は全く関係ない事を結び付けてしまった

「自分が我が子と暮らせないのは、母乳の出が悪くて育てられないからだ」
「ではどうすればいい?」

それから、母親は病んだ精神に基づいて一つの結論に達した

「詰まった乳腺をピンで刺せば、母乳が出るようになる」

病院の職員に発見された時に、母親が乳房から血を流していたのは、
こういうわけがあったのだ


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80 名前:紫 ◆XjkrQ1YXPY 投稿日:2006/03/10(金) 20:58:24 ID:7bs4lS1V0
【問題】
「大根役者」と言った少年たちは男たちに感謝されお土産にきゅうりをもらった。

112 名前:紫 ◆XjkrQ1YXPY 投稿日:2006/03/10(金) 21:14:54 ID:7bs4lS1V0
【解説1/2】
ある晩少年たちは遠い宇宙から来たアクター星人に連れ去られる。
アクター星人は宇宙のあちこちに宇宙船で飛んでいき劇を見せて回る宇宙人である。
少年たちはアクター星人の劇を見て感想を言うように求められる。
劇のお題は「桃太郎」しかし・・・

おじいさん(すごい棒読みで)「じゃあ桃太郎しっかりな。鬼に負けるんじゃないぞ」
おばあさん(ひどい棒読みで)「本当に気をつけるのですよ。」
桃太郎(やはり棒読みで)「はい、おじいさん。おばあさん。鬼が島に鬼退治に言ってきます。」

桃太郎役「どうでしたか私たちの劇は?」
少年1「正直に言っていい?」
おばあさん役「どうぞどうぞ」
少年2「みんなそろいもそろって大根も大根、だい大根役者だ。」
おじいさん役「本当に私たちは大根役者でしたか?」
少年1「うん!」
桃太郎役「そうですかどうもありがとうございました。」
そういってアクター星人は少年に一本ずつきゅうりを渡す。
少年1・2「え?このきゅうりを?」
おじいさん役「いい批評をしていただいた御礼です。」

113 名前:紫 ◆XjkrQ1YXPY 投稿日:2006/03/10(金) 21:15:53 ID:7bs4lS1V0
【解説2/2】

二人が降りると宇宙船は星のかなたに飛び去っていく。
少年1「飛んでいっちゃったね。」
少年2「お礼にきゅうりをくれるとは思わなかったね大根役者といわずに千両役者といえばよかったかな」
少年1「あの演技は何くれたって千両役者とはいえないよ。本当に3人ともへたくそな大根役者だったもの」

ところ変わって宇宙船の中
桃太郎役「よかったね大根役者って言ってもらえて」
おばあさん役「ほんとうね。地球人たちが3人とも大根役者だって言ってくれたときはうれしくて涙が出そうになったわね。あんなにほめてくれたんだからお宝のきゅうりをもっとあげればよかったかしら」
桃太郎役「そうだね。でも、きゅうりは僕たちの宝物だからたくさんは上げられないよ」
おじいさん役「それにしても、あの二人はどうして、ぼくたちが、植物の大根から進化した宇宙人で、大根役者というのが、僕たちが喜ぶほめ言葉だっていうことを知っていたのかなぁ。」


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136 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2006/03/10(金) 21:34:58 ID:RT2CQZ5K0
【問題】
長い漂流の末奇妙な島にたどり着いた3人の男。
その島には人の姿はほとんどなく何万という怪物の石像があった。
やがて彼らはその島の管理人に出会い舟の修理を要求する。
しかしその管理人はそれは出来ないが彼らの願いを叶えることが出来ると言った。
一体どういう状況なのだろうか?

244 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2006/03/10(金) 22:36:43 ID:RT2CQZ5K0
【解説】
三人の男の乗ったの宇宙船は故障し漂流した末
地球に似た惑星のある島に不時着する。
宇宙船を降りて知的生命体の存在を探す彼らには
無数に並ぶ偉業の生命体の石像しか見つけることが出来ない。
やがて彼らの元に人間型の宇宙人が現われ
この星が彼の属する銀河連邦の重犯罪者用の刑務星であると説明した。
彼が高度な文明の組織に所属することを知った彼らは宇宙人に言った。
「宇宙船の修理のための機材を貸してほしい、俺たちは太陽系の第三惑星地球に帰りたいんだ。」
しかし宇宙人は首を横に振るとこういった。
「この星は罪人管理の名目上そのような機材は全く置かれていない」
がっかりするパイロット達に宇宙人は微笑みかけこう言った。
「しかしながら君達の願いなら簡単だ」
それを聞いて喜ぶ三人に宇宙人は懐から取り出した銃を向け無線機に話しかけた。
「こちらメ・ガミウ刑務官。特別犯罪指定惑星の地球人で未拘束だった最後の三人を不法侵入の現行犯で捕獲に成功しました。ただいまより石化して重犯罪刑務惑星地球にそのまま収容いたします」


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261 名前:んどぅっぬ ◆NNNNNjNg5I 投稿日:2006/03/10(金) 23:01:19 ID:V/0RkA0V0
【問題】「フリール・ポライターさん」
彼女は生きていた。男は2度の体験を元に、そう結論付け報告した。

後日、彼の話を聞いた男がもう一度現地に向かうと、男は青ざめた。

合間にある出来事を推理し、物語を補完してください。

341 名前:んどぅっぬ ◆NNNNNjNg5I 投稿日:2006/03/10(金) 23:58:59 ID:V/0RkA0V0
【解説】
ある時、フリールポライターの彼の元に、ひとつの取材依頼が来た。
南米の辺境地に、生きた人形がいるというのだ。
オカルトなんて全く信じていないライターは、話半分に現地に向かった。

現地で迎えてくれた依頼人は、なかなか爽やかな好青年だった。
青年に尋ねると、その人形は女性の人形で、彼の住む現地の街でも噂になっているらしい。

早速、その人形が置かれている祠へと向かった。
祠に入ると、依頼人に聞いた人形が立っていた。
ライターは人形をあらかた調べてみたが、結局人形はピクリとも動かなかった。
その事を、先ほどの現地人の青年に報告すると、現地人は青ざめた。
その人形は座っているはずだと。現地人と共に、彼がもう一度祠へ向かうと、人形は座ったまま微笑んでいた。

後日、その事を記事にし雑誌社に持ち込むと、そこの編集者は驚きこう言った。
その地に現地人なんて住んでいない、と。
驚いた男はもう一度、祠に向かった。
人形が2つに増えていた。


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353 名前:SoapDish ◆WiyBm1u4SY 投稿日:2006/03/11(土) 00:56:46 ID:+xJwGssB0
【問題】
波に乗っていた亀子は馴染みのポイントにあらわれる一行に気分を害していた。
どんなに亀子がスタイルを変えても、ポイントを変えても、戦っても、その一行は
変わらず亀子を酷い気分にさせた。

そして友人の宇美がメンテナンスをしたとき、窓を開ける者に二人は恐怖した。
それは一行を司る者だった。彼はずっと亀子の動向を見ていたのだ。

状況を推理して答えを導いてください。

420 名前:SoapDish ◆WiyBm1u4SY 投稿日:2006/03/11(土) 02:02:19 ID:+xJwGssB0
【解説1/2】
某巨大掲示板の巡回スレで、板ごとにコテと雰囲気を変えていた亀子だったが、
ある時からネットストーキングされていた。
途中まで普通にレスのやり取りをしているのだが、必ず「亀汁は煮えたか?」
とレスが着くようになった。
私のレスって、そんなに特徴的?亀子が、嫌がらせに腹をたて、巨大掲示板を
疎遠にして比較的女性が集まるファッション系掲示板に顔を出すようになったが、
そこでも同じレスがつけられた。ネトゲーで対戦しても、同じ言葉がコメントされ、
他人のブログにコメントしてもツリーの端にそのレスがつく。

亀子はISPでサポセンをしている宇美に相談したが、宇美は
「気のせいよ。もしネットストーキングであっても、それはネット上だけのことで、
現実に、そいつに会うことは無いんだから」と取り合わなかった。
実際、亀子はクレジットカード登録も、本名でのユーザ登録すらしていなかった。
次の日、以前オフで使ったフリメが転送された。嫌な予感とともに開くと・・・
「亀汁はまだ煮えているのか?いいかげん自分の立てたスレを読んだらどうだ?」
とあった。
亀子はここ数ヶ月スレを立てていない。背筋に嫌な汗を感じながら、巡回板を開くと、
確かに自分のコテトリでスレが立っている!
実名は記載されていないものの、知人が読んだら亀子と断定できる内容だった。

421 名前:SoapDish ◆WiyBm1u4SY 投稿日:2006/03/11(土) 02:03:24 ID:+xJwGssB0
【解説2/2】

亀子がヒステリックになって宇美に話すと、スパイウェアソフトを持って宇美が現れ、
亀子のPCを起動させた。
「ん?これは?」スタートアップに隠しファイルがあった!
覗く側のマネージャからエージェントとなる別の端末を覗いて操作が出来るリモート
コントロールソフトだった。
しかもPC起動時に操作される側として自動ログインするようになっていたのだ。
亀子がダウンロードするわけもなく、そこまでの設定は直に端末に設定するしかない。
誰かが直に亀子の端末に仕掛けた以外ありえない・・・・・

その時、ベランダに物音がして、次に冷ややかな風が亀子と宇美の間を吹きぬけた。
今開いたばかりの窓から隣人の中年男が呆けた顔つきで現れた。
「亀汁は、もう煮えたのか?」
覗いた男の右手には金槌が握られていた・・・・


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433 名前:本当にあった怖い名無し ◆RnDZbLS6Qc 投稿日:2006/03/11(土) 10:02:13 ID:HPn/4eVN0
【問題】
彼女が原因で私が彼女の元を去ったため、彼女の子が死んだ。

状況を説明して下さい。

469 名前:本当にあった怖い名無し ◆RnDZbLS6Qc 投稿日:2006/03/11(土) 10:39:27 ID:HPn/4eVN0
【解説】
彼女は子供の誕生日のプレゼントにブーメランをプレゼントした。
(宙返りして投げた人の所に戻ってくる模型飛行機でも可)
ブーメランで遊ぶ子供を見ていて、自分もやってみたくなった。
「お母さんにもやらせて」と自分もブーメランを投げたが、
投げ方が悪かったせいで戻って来ない。
子供は慌ててブーメランを追いかけて道路に飛び出し、車に撥ねられて死亡。


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482 名前:ニート君 ◆IJUrPaET6E 投稿日:2006/03/11(土) 23:03:28 ID:USWMb8wm0
【問題】
僕は彼女の事を忘れていた。
こんなに辛い出迎えがあっただろうか。

状況を推理して欲しい。

553 名前:ニート君 ◆IJUrPaET6E 投稿日:2006/03/12(日) 00:02:02 ID:USWMb8wm0
【解説】
僕は同棲していた海子のマンションから僕のものを引き揚げるために彼女のマンションに出向いた。
海子との仲が終わったのだ。
海子の部屋の扉を叩くと、ドアが開き、気だるそうに僕から目を逸らせる海子の姿があった。
「邪魔するよ。」と自分でも驚くほど硬い声で挨拶すると、海子の足元をすり抜け、
僕によく懐いていた猫の亀子が出迎えてくれた。
僕は必然、亀子と二度と会えなくなることを今更ながらに思い至った。
もちろん亀子はそんなことを知る由もない。
無邪気にじゃれつき、甘えた声で鳴いて、遊んで遊んでとせがむのだった。


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568 名前:ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w 投稿日:2006/03/12(日) 00:37:59 ID:WsXGoxZn0
【問題】
友人が律儀に私の足をくすぐりつづけたため、私は足が不自由になった。

636 名前:ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w 投稿日:2006/03/12(日) 01:09:19 ID:WsXGoxZn0
【解説】
昔、親友と死後の世界があるかないかで議論していたとき、こういう話になった。
「先に死んだほうが幽霊になったら生きてるほうの足の裏をくすぐる事にしよう。」
私が起こした事故のせいで、同乗していた親友は死んだ。
私の運転する車が電柱にぶつかりそうになったとき、とっさに切ったハンドルのせいで
彼の乗る助手席側から車はぶつかり、彼を潰した。
それからというもの、夜に誰かが足をくすぐるようになった。
それはいつまでもやまず、私の睡眠を阻み、
彼の死の責任を私につきつけ続けた。
私はついに耐えられなくなり自らの足を切り落とした。


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654 名前:未確認生命体ズ・ゲジゲ・バ ◆8hOR7nFXG6 投稿日:2006/03/12(日) 02:04:48 ID:nLyEw5ju0
【問題】
空っぽの容器を見つめる男。
本来なら喜ぶべき状況なのだが、実は困っているようだ。
何があったのか?

708 名前:未確認生命体ズ・ゲジゲ・バ ◆8hOR7nFXG6 投稿日:2006/03/12(日) 02:42:35 ID:nLyEw5ju0
【解説】
男はラーメン店の店主。
有名な評論家が足を運んでくれたのはいいのだが、
胡椒やラー油、醤油などを散々ぶち込んでから食べているのだ。
あんだけ美味そうに食っているのだ。さぞ美味いに違いないが、
惜しむらくはその評論家、スープの一滴すら残さず飲み干してしまったのだ。
これではどんな味だったのかわからない。
少しくらい残しておいてくれと思った店主さんなのでした〜


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718 名前:バネ工場跡地 ◆SF/QkWb88k 投稿日:2006/03/12(日) 20:53:58 ID:Vh4SQ2VQ0
【問題】

漂流して死にかけていた私の前に船が現れた。
「助かった!神様は本当にいたんだ!!」

それ以来、私は船に乗って遭難者を捜し続けている。
次に救助する遭難者が女性であることを願って。

何故でしょう?

760 名前:バネ工場跡地 ◆SF/QkWb88k 投稿日:2006/03/12(日) 21:20:05 ID:Vh4SQ2VQ0
【解説】

乗っていた船が沈没したため、漂流していた私。
数日が過ぎ、死にかけていた私の前に船が現れた。
よく見るとその船は宝船。乗っていたのは七福神。

私「助かった!神様は本当にいたんだ!。・゚・(ノД`)」
大黒天「おや、女性の遭難者とは珍しい。どうぞ船へお乗りなさい。
その代わりあなたは今から弁財天になってもらいますよ」

船に乗った私は、さっきまでいた弁財天の姿が見えないことに気付く。
私(なんか嫌な予感…)

毘沙門天「え、前の弁財天?ああ、彼女ならもういませんよ。え、どこへ行ったかって?
さあ、それは我々にも解らないんです。自分の家にでも帰ったんじゃないんですか?」
福禄寿「我々は七福神。数が増えたり減ったりするのは困るんです。あ、言っときますけど、
海に飛び込もうとしても無駄ですよ。この船には不思議な力が働いてるんです」
私「Σ(゚д゚lll)エーッ!!じゃあ私は一生この船から降りられないんですか?」
寿老人「心配要りません。七柱という数は変化しませんが、要はあなたの身代わりが見つかればいいんです」
布袋「ただし、弁財天は女性限定ですからね。なかなか見つからないんですよ」
私(そんな…これじゃあ七福神というよりまるで七人ミサキだ_| ̄|○)
恵比寿「さて、数十年ぶりに新しい弁財天も加わったことだし、また次の遭難者を捜しにいきますか」

こうして私たちは今日も次の身…遭難者を救助すべく海を彷徨うのであった。


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774 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2006/03/12(日) 21:50:55 ID:NuOEiNyV0
【問題】
少女が家の外へ出るために一階へと階段を下りようとしたとき
彼女達の生活する二階へと上がってくる若い女に出会った。
その女が用件を口にしようとしたとき
少女は約束だからと一階に戻るように指示した。
女は少女の様子から二階に向かうことをあきらめて振り返ると
「後悔する事になるわよ」と呟き階段を下りていった。
数時間後少女は後悔することとなる。
一体何が起こったのだろうか?

855 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2006/03/12(日) 23:03:57 ID:NuOEiNyV0
【解説】
少女=愛の母美波里はあるとき心を病む、それは父親=吟に若い愛人美咲=が出来たことを疑ったためだった。
やがて病状が進行して生活に支障をきたしたとき吟は看護士の資格を持つ彼女を家に入れる。
少女と妹の亜季はそのことに激しく反対したが父親の決心は変わらず、
仕方なく姉妹と母親は二階で生活し女はそこに立ち入らないというルールを決めた。

そんなある日吟が外出し美咲は一人で書斎で読書をしていた。
天井でなにか落ちたような音、続いて悲鳴。亜季のものだ。
音のした位置から美波里の部屋にある古く大きなクロゼットが倒れたに違いない。
異変を察した彼女は禁を犯して二階に上がろうとする。
そして階段を上がろうとしたとき散歩に出かけようとしていた愛と出会う。
彼女は幼いころの高熱で耳が聞こえない、それで何かが起こったことに気づいてないのだ。
手話の未熟な美咲は読唇術の使える愛に唇の動きで異変を伝えようとする。
しかし口を開こうする彼女を手で制し愛は美咲が分かる程度の手話で入ってくるなと伝えた。
美咲は自分を受け入れない彼女の態度を見て諦めると愛に背を向けて
「後悔する事になるわよ」と呟き書斎へと戻っていった。

数時間後クローゼットの下敷きになった亜季の死体とクローゼットの中で首を吊っていた美波里の死体が発見された。
母親を探そうとした亜季が近づいたとき苦しさのあまり暴れた彼女の動きで箪笥が倒れたのだと鑑札は説明した。

元ネタは映画からでしたがタイトルは秘密です。
あと姉妹の名前は単なる趣味です。


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866 名前: ◆F7sZSCpNkE 投稿日:2006/03/13(月) 00:07:09 ID:wBnU13QQ0
【問題】
ある日、男は人を殺した。
だが周りの人々は男を褒め称えた。

どういう状況か説明しなさい。

890 名前:◆F7sZSCpNkE 投稿日:2006/03/13(月) 00:25:04 ID:fRlGQx+m0
ここはとある野球場。男にとってはホームグラウンドである。
あわや失点かという場面。男のプレーが走者を殺すことに成功し、ピンチを脱した。
ここはホーム。男のプレーに観客は湧き上がった。

WBC開催って事で。


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902 名前:549-433 ◆RelixirVII 投稿日:2006/03/13(月) 01:15:24 ID:qsAvc8So0
【質問】
ママの悲鳴がパパの書斎から聞こえてきたから
またママとパパが喧嘩してると思ったんだ。
ママを助けなきゃ!書斎のドアを開けた僕にママは
書斎の机の陰から「来ちゃ駄目!」って叫んだ。
そこへパパが帰って来た。パパは書斎に飛び込んで、ママを殺してしまった。


******************
何が起きたのか。

937 名前:549-433 ◆RelixirVII 投稿日:2006/03/13(月) 01:36:41 ID:qsAvc8So0
【解説】
夫が不能気味なこともあって夫婦仲は冷え切っていた。
夫は書斎にこもりっぱなし。掃除をしに入ることも許されない妻。
ある日妻は夫を会社に送り出した後こっそり書斎に入る。
本棚には真面目な本の裏に自分とは似ても似つかない金髪美女写真集と
机の引き出しにはオナグッズ。
実はオナニーでしか満足できない夫は、書斎で性欲を解消していたのだ。
エロ雑誌の通販ページにへそくりが挟んであり、
購入予定のエログッズに赤いペンで丸印が付けてある。
ムカムカした妻は「あなたがそのつもりなら!」とそのへそくりを持ち出し
バイブレーターを購入。「あなたのモノより役に立ちます」と
通販ページに当てつけに赤いマジックで書いて書斎でバイブ遊びを始める。
終わったら雑誌の上にバイブを置いて出て行くつもりだった。
ところが思いの他気持ち良くて悲鳴じみた声を上げてしまう。
折り悪く息子帰宅。こんな姿を見せられない。
「来ちゃ駄目!」と叫んだ所へ今度は夫が帰宅。
引き出しの鍵をかけるのをうっかり忘れていたので心配になって
いつもより早く帰ったのだ。妻が書斎にいると知り、
書斎に飛び込んだ夫が目にしたのは開けっ放しの引き出しと
妻のあられもない姿。そして股間のバイブ。
机の上に投げ出されたエロ雑誌の
「あなたのモノより役に立ちます」という殴り書きを見た夫は
逆上して妻を殺してしまった。


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959 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2006/03/13(月) 19:17:18 ID:1DToQ8be0
【問題】
ニュースで放送された会話。
「戦争すればいいんじゃないですか?」
それを受けて最年長の男が応えた。
「しかしそれだと私たちまで被害が及ぶ」
私はその場面をを呆然として見つめていた。
状況を補完して私が呆然とした理由を答えてください。

8 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2006/03/13(月) 19:56:44 ID:1DToQ8be0
【解説】
ニュースで放送された韓国の小学校でのやりとり。
教師「日本の子供が正しい歴史を学ぶためにはどうすればいいでしょう?」
生徒「日本に攻め込めばいいと思います」
馬鹿なことを言う生徒をたしなめるだろうとテレビを見ていた私に教師は言った。
教師「日本を攻め込んでも私達も被害を受けることになります」
私はおもわず「被害を受けなかったら攻め込むんかい!」テレビにつっこんだったのだ。
韓国の小学校ってorz

元ネタは『嫌韓流2』(山田車輪作)でした。
おまけ
ttp://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/chon_mukuge.html


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