[545] ★★ウミガメのスープ★★545杯目 ネコミミモード味 サイトトップ / ページインデックス / ▼ページ末尾 / ← 前スレ / 次スレ →
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14 名前：易牙 ◆8K6KrqWiWg 投稿日：2006/02/27(月) 23:14:10 ID:HY8LpqNv0
【問題】「リミットは１５分」
私は凄まじくけたたましい鐘の音で目が醒めた。
そして、１５分後までにここから脱出しなければ、
ほぼ間違いなく死ぬ事に気が付いた。

状況を説明して下さい。

46 名前：易牙 ◆8K6KrqWiWg 投稿日：2006/02/27(月) 23:29:38 ID:HY8LpqNv0
【解説】
私はとあるギャングのアジトに潜入操作を行なっていたのだが、
へまをやらかしてしまい、捕まってしまった。
ボコボコに殴られ、何時の間にか気を失っていた…

ゴーン、ゴーン、ゴーン…
私はけたたましい鐘の音で目が醒めた。
ふと見ると、私はロープでぐるぐる巻きに縛られ、
宙ぶらりんになっているではないか！
そして、上を見上げると、ロープの先は、
街の時計塔の長針に引っかけられている！
今三時きっかりだから、あと１５分でなんとかしないと、
（長針が下向きになる為）落ちてあぼーんだな…

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62 名前：留年決定 ◆.EXcC4ANkM 投稿日：2006/02/28(火) 02:05:13 ID:LhBPc8b+O
【問題】
「俺が占いにハマった理由」
朝、たまたまつけたテレビ。今日の占い、俺の星座一位じゃん！
ギャンブルに幸運あり？よーし今日のマージャンは期待できるな♪
ボロ負けした俺は、次の日から毎朝その占いをチェックするようになった。

俺の心境をお答え下さい。

109 名前：留年決定 ◆.EXcC4ANkM 投稿日：2006/02/28(火) 03:38:51 ID:bDirKUkM0
【解説】
帰りの電車賃までなくなった俺は駅前で友人たちと別れ、歩いて家に帰る羽目になった。
部屋に帰りテレビをつけると、
「緊急ニュースです。本日○時ごろ、海々線を出発した電車が亀々駅を過ぎたあたりで脱線しました。
乗客、係員の生存はほぼ絶望的と見られております。繰り返します…」
…あれ？これって…俺が乗るはずだった電車だよね？
あいつら…これに乗ってったんだよね…？
そういえば…金運がいいとは言ってなかったもんな…？
占いも馬鹿にできないなぁあはははははははははははははははははは（ｒｙ

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118 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2006/02/28(火) 18:37:25 ID:EXykCm6O0
【問題】
バレンタインの日退社間際に俺は意中の女性からチョコレートをもらった。
手作りではなかったものの本命チョコとしか思えないもの。
しかし俺はそれをもらった瞬間頭を抱え込んでしまった。
一体どういう状況？

156 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2006/02/28(火) 19:06:23 ID:EXykCm6O0
【解説】
バレンタインの日のこと俺は生まれて初めてというほどたくさんのチョコレートをもらった。
しかしすべて同じ包装で中身はゴディバの5000円する奴、
既婚未婚に関わらずどう見ても本命チョコにしか見えない。
にもかかわらずメッセージカードは一枚たりともない。
俺に思いを寄せているはずの新入社員も全く同じ物をくれた。
そして俺の思い人を入れたら総数は３０個を超えた。
お返しもそうなのだが一体や面の狙いはなんなんだ？

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162 名前：SoapDish ◆WiyBm1u4SY 投稿日：2006/03/01(水) 00:42:16 ID:+7HOpQGd0
【問題】
両手いっぱいの色とりどりの大小のチョコレート。
彼にとって価値を思い知らされながら、私は驚き眉をひそめた。
そして彼の感謝に私は涙が止まらない。

状況を推理して答えを導いてください。

190 名前：SoapDish ◆WiyBm1u4SY 投稿日：2006/03/01(水) 01:00:04 ID:+7HOpQGd0
【解説】
学生時代から付き合いだした私と彼。
その年から欠かさず贈ったバレンタインのチョコレート。
いつからか私は一生、彼にバレンタインチョコを贈り続けるだろうと
疑わなかった。
今年の２月１４日、初めてチョコを彼に渡せなかった。
ちょっとした誤解やすれ違いから始まったおなじみの喧嘩は、今回、
収まることがなかった。どうして意地なんか張ったんだろう・・？
そして３月１４日。彼は私を呼び出した。両手いっぱいのチョコレート。
それは、付き合い始めた年に私から贈り続けたチョコレートだった・・・
今まで大切に取って置いた彼の今までの気持ちを嬉しく思う気持ちと
不安とで、私の心は揺れた。
数年間のチョコを彼は、つき返そうというのだろうか？

「今まで８年間、ありがとう。君は今までの７個のチョコを受け取る？
　それとも、僕が用意した一番小さい箱を受け取る？」
テーブルに広げられたチョコレートの中に、覚えのない箱があった。
私は、泣き笑いしながら小さな８年目の箱を手にした。

「じゃあ、これからもチョコ、よろしく」彼も泣き笑いしていた。

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197 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2006/03/01(水) 01:49:33 ID:Go4/Ett70
【問題】　　　「 あの素晴らしい愛をもう一度 」

慣れ過ぎた彼女は全てを忘れるため彼の愛に逃げた。
故に，もはや傍らの過ちは彼女の目には映らない。
そして彼女は再び同じ過ちを繰り返す。
望む限りそれは何度でも許される。

状況解説してけろ。

294 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2006/03/01(水) 03:33:12 ID:Go4/Ett70
【解説】
「誰よ！この履歴の「寛子」って！」
「だから，それは違うんだよ」
「言い訳なんか聞きたくない！」
響子はいつも早とちりして秋雄を困らせる。興奮した響子の手によって、秋雄は鈍器で頭を殴られ息絶えた。
響子は愛する男性を殺してしまった事で気が動転し，思わず家を飛び出した。だが，やがて落ち着きを取り戻し
家に帰る。そういえば寛子は秋雄の妹の名前だった。響子は反省しながらメニューを開き，
「蘇生」にカーソルを合わせボタンを押す。すると秋雄は何事も無かったかの起き上がり，再び優しい笑顔で
響子に話しかけるのである。
「誤解を招くような事してごめんな，響子」
「ううん，私こそまた早合点しちゃってごめんなさい」
こうして，また穏やかな時間が二人の元に返ってきた。

…言い忘れていたが，響子は恋愛シミュレーションゲームでバーチャル恋愛を楽しんでいるのだ。秋雄は
画面の中にだけ存在する架空の，だが得てして響子の理想の男性だ。しかし，上で述べたように些細な事で
幾度となく秋雄は響子に殺されている。だが，響子が望む限り何度でも秋雄は生き返るシステムなのである。

…もう２つ言い忘れていた事がある。まず、響子にはリアル世界にも恋人がいたということだ。
そして，ゲームと同じ感覚で思わずその恋人を殴り殺してしまったということだ…
彼が生き返らない事に気付き顔が蒼ざめ，成す術を失った響子は，全てを忘れるべく，いつでも悩みも苦しみも
何もかも全て優しさで包み込んでくれる秋雄の笑顔に現実逃避していた。

「辛い事があったの？でももう大丈夫。僕がずっと君の傍にいるから。嫌な事は何もかも忘れていいんだよ。」
「ありがとう。もうこのままずっと一緒に居たい。あなたが居てくれないと私，きっと壊れてしまうのよ…」

ゲームに没頭し，秋雄のぬくもりを感じ微笑を浮かべる響子の傍らで絶命しているその男性の姿は、
彼女の目にはもはや映らない。そして、今宵も秋雄は響子のヒステリーに付き合わされて殺された。

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304 名前：DOA ◆hYiqXVDGQA 投稿日：2006/03/01(水) 21:40:21 ID:dm9Pa0XC0
[問題]＜天国よりも野蛮＞
愛する恋人の姿を見て、
俺は今までと一転して寒気を覚えた。


俺に何があったのでしょうか？

361 名前：DOA ◆hYiqXVDGQA 投稿日：2006/03/01(水) 22:33:38 ID:dm9Pa0XC0
［解説］
俺は彼女と同棲生活中。
居間のコタツでうとうとしていた時、下半身の違和感に目を覚ました。
おいおい…コタツに潜り込んで、お前も好きだなｗ
冷たい指で弄られ、咥えられて……ちょ、どこでそんなテク身に付けたんだよ！？
その舌遣い、男のツボつきすぎだろ！
やべ、もう限界……天国が見えたその時、

「ただいまー」

帰ってきた彼女の姿が見えた。……え？
じゃあ、今、俺のを愛撫してるのは…？
俺はこたつぶとんを、ゆっくりと持ち上げ、中を覗いた。


目 が 合 っ た 。

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373 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2006/03/02(木) 01:45:34 ID:mW1GJPyD0
【問題】　　「 Welcome To Heaven 」

何度消しても再び浮き上がる死を呼ぶ落書き，
その真実を知り私は戦慄した。
「いつも１秒なんだ…　不思議だなぁ。」
少年は疑問を抱いていた。
だから納得するまで確かめようとしていた。
私は上を見詰めながらその疑問の意味を察し再び戦慄した。

二度の戦慄の理由を明らかにし解説せよ〜

446 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2006/03/02(木) 02:52:09 ID:mW1GJPyD0
【解説】【 Scene 1 】
雑誌記者がマンションの立ち並ぶ閑静な団地を訪れていた。そして住民と思われる老人に声を掛ける。
記者「すいません，このあたりで飛び降りが続発してるという噂を聞いてきたんですが…」
老人「ああ，このマンションの屋上から何人もの人間が飛び降りてる。今年だけでもう四人にもなる。」
記者「……！　でも，何か理由でもあるんでしょうか…？」
老人「足元を見ろ。赤い文字で落書きが書いてあるだろう…？　毎日出掛ける時と帰って来た時，
　　　或いはベランダから地面を見下ろした時，ここの住民たちは必ずこの落書きを目にするんだ。」
記者「…Welcome To Heaven……！！？」
老人「それは潜在的に意識に訴えかけてるのかもしれない…　ここに来ればあらゆる苦しみから解放されて
　　　天国に逝けるんだと。そして何らかの理由で精神的に圧迫されちまった奴は，気付いたら屋上から
　　　この落書き目掛けて飛んでるんだ。」
記者「…何で，そんな危険な落書き消そうとしないんですか！」
老人「消したさ。何度も。でも奇妙なんだ。翌朝には元通り浮かび上がってる。まるで死神からの
　　　メッセージがこの場所に染み付いているかのようだ…」
記者「死神…　自殺なんかしたって天国になんか逝けませんよね。」
老人「ああ，そうさ。私も逝けなかったよ，天国になんてな…　」
はっとして記者が老人の方を見ると，もはやそこには誰も居なかった。

447 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2006/03/02(木) 02:53:01 ID:mW1GJPyD0
【 Scene 2 】
問題のマンションの向い側にあるマンションに住むある家族。少年はいつもベランダから外の様子を見ている。
ある日，少年はまた呟いた。「また同じだ…　いつも１秒なんだ。」
母親は息子のその言葉を聞いて“それ”を察し，顔が蒼ざめるのだ。嗚呼，また誰か飛んだのね…
「ねぇ，お母さん。太った人も痩せた人も地面までは必ず１秒なんだ。不思議だなぁ…」

【 Scene 3 】
記者は忌まわしい落書きを消し，その晩，物陰に隠れて様子を伺っていた。
誰もが寝静まった深夜，記者が目にした思い掛けない光景，それはペンキを持ってやって来た一人の少年が
おもむろに赤色の文字を描き始める姿だった。

　　　　　　　　　　　　　「 Welcome To Heaven 」
　
記者は思わず少年の元に詰め寄る。
記者「ちょっと君！　君が描いていたのか，この落書き！　どうしてこんな事！」
少年「…だって不思議なんだよ。だから納得するまで確かめるんだ。
　　　重い人も軽い人も何故か皆１秒でここに落ちてくるんだよ」
記者「空気抵抗とか無視すると，物体の質量に関係なく同じ速度で落下する，
　　　それは物理的に決まってるんだ。もういいじゃないか。」
少年「違うんだ。何故か人間だけなんだよ。人間以外は必ず３秒かけて落下するんだ。」
そう言えば，問題のマンションは１４階建てで高さが４４メートルあった。

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457 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2006/03/02(木) 21:24:46 ID:f7T5z3C30
【問題】
あまりにも熱心に勉強しすぎたために少年は死んだ？
どんな状況でしょう？

551 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2006/03/02(木) 22:32:51 ID:f7T5z3C30
【解説】
少年は国家主催の学力試験に向けて必死に勉強していた。
その結果によって将来の進路などが決定されるのだ。
そこでいい成績を取って育ての両親に報いるそれが少年の願いだった。
しかし数日後少年のいなくなった少年の家に送られてきた
成績証明書にはこう書かれていた。
「テストの結果息子さんは大変優秀な為即刻処刑されました」
未来の完全管理社会で少年は満点を取る優秀すぎる人間は社会の歯車としては不適切
むしろ調和を尊ぶ国家プログラムのバグと判断され即刻廃棄処分を受けたのだった。

一昔前のＳＦでは恐怖の未来＝共産主義的な感じでしたね。
元ネタは「トワイライトゾーン」らしいです。

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564 名前：易牙 ◆8K6KrqWiWg 投稿日：2006/03/02(木) 22:49:20 ID:Wduzl5WD0
【問題】「沈黙は金…？」
二人の男がある部屋で対面している。
金持ちになったばかりの男が、沈黙を欲した為、
もう一人の男は一瞬狼狽する。
暫くして、部屋には一体の死体が横たわり、
もう一人の男は己の間抜さを悔やんだ。

状況を説明して下さい。

659 名前：易牙 ◆8K6KrqWiWg 投稿日：2006/03/02(木) 23:47:32 ID:Wduzl5WD0
【解説】
突然男の目の前に悪魔（♂）がやってきてお決まりの文句を口にする。
「三つ願いをかなえてやろう。しかし三つ目の願いを叶えたらお前の魂は頂く」と。
男はすぐさま答える。
「じゃあ俺が死ぬまで使っても使いきれないほどの金を出してくれ。」
「御易い御用さ。」
悪魔は即座にその願いを聞き入れる。
「さて、あとふたつの願い、よく考えて使うことだな。」
「まて、ちょっと聞きたい事がある。」
「なんだ？」
「願いが聞き入られるのは俺が其れを口にした時だけだよな？」
「そうだ。」
「よし。じゃあ俺を完全に喋れ無い様にしろ。」
悪魔は一瞬これでは男の思う壺だと狼狽したが、直ぐににやりとして彼の願いを聞き入れた。
「ッ！」
「どうやら俺が口をなくしたから喋れなくなったようだな。約束は適えたぜ、ふふふ…」
数日後、彼は餓死した。悪魔は呟く。
「まあ、こんな事をしても魂は奪えないのだが、奴の策に嵌るのは癪だったからな…」
ここで悪魔はハッとする。
「ちょっとまて、俺が『苦しみから解放して欲しいか？』と聞いて奴が肯けば、
　三つ目の願いを聞き入れた事になるから魂奪えたじゃんorz」

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669 名前：Camael ◆fuaQPLQ/I6 投稿日：2006/03/03(金) 00:26:47 ID:oJpS6pEH0
【問題】「コピー」
「コピーしておくのは1枚でいいぞ」
その言葉を聞いて、新入社員は真っ青になった。

状況を説明してください。

695 名前：Camael ◆fuaQPLQ/I6 投稿日：2006/03/03(金) 00:53:34 ID:oJpS6pEH0
【解答】
定時を過ぎたので、その新入社員が帰ろうとすると、
シュレッダーの前で一枚の書類を持って立っている社長を見かけた。

社長が声をかける。
「大事なことなんだが、秘書がもう帰ってしまってね。君はこの機械を動かせるか？」

新入社員が答える。
「できますよ」

機械の電源を入れて紙を挿入すると、スタートボタンを押した。
「良かった良かった！」
社長は紙が機械に飲み込まれいくのを見ながら言った。

「コピーをとっておくのは1枚でいいぞ！」

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707 名前：笑い餅 ◆pMqeo.R6ns 投稿日：2006/03/03(金) 01:11:35 ID:vh2L/TPn0
【問題】
老婆からお菓子を無理やり２個奪い取った少年。
今ではサングラスをかけ、そのお菓子と老婆を必死になって探している
何があった？

754 名前：笑い餅 ◆pMqeo.R6ns 投稿日：2006/03/03(金) 01:40:09 ID:vh2L/TPn0
【解答】
めっちゃうまい飴玉を配る老婆がおったそうな
老婆からその飴玉をもらった少年、あまりのうまさに老婆から無理やり飴玉を奪い取ってしまい、家に帰って食べてしまいましたとさ。
その夜、少年の部屋にいつのまにか老婆が入っていた。

「ひ、ひえええ！！」
「飴をかえしておくれ」
「す、すいません、もうないんです」
「あるじゃないか、ここに二つ」

ギャアアアアアアア

老婆は姿を消し、そのかわりにサングラスをかけた男が老婆と飴玉を探し回っているそうな。サングラスの下にはあるべきものの変わりに、空洞が、二つぽっかり開いているそうな。

「それは飴玉じゃないんだ、僕の目玉なんだ、返しておくれ…」

目出たし目出たし

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768 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2006/03/03(金) 02:22:45 ID:dXIozRC90
【問題】　　　「 女は絶望を浴びた 」

昔の私が大切な事を思い出させてくれた。
でも次の瞬間，再び進み始めた私に絶望の光が容赦なく降り注いだ。

状況を説明せよ。

844 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2006/03/03(金) 03:02:52 ID:dXIozRC90
【解説】
優奈ちゃん。明日の大事な期末テストに向けて勉強中の中学３年生。
ところが，急に無性に部屋の片付けがしたくなって堪らなくなってしまいました。
そこで，ほんのちょっとだけ，と思って部屋の片付けを始めてしまったのです。
しかし押入れの中から，小学校の頃の作文や卒業アルバムなど色々と懐かしい物が出てきて
それらを眺めているうちに，いつの間にかそっちの方に没頭していました。
卒業アルバムを開いていくと，そこには将来の夢の欄に「獣医さん」と書いている自分がいました。
「あっ　そういえば私は獣医さんを目指してるんだっけ。
　いけない いけない，　しっかり勉強しなきゃ獣医さんになんかなれないわ。
　部屋の片付けなんてしてる暇ないよ，明日のテスト頑張らなきゃ！」
本来のやるべき事を思い出した優奈ちゃんは再び机に向いました。
ところが，その瞬間「ﾁｭﾝﾁｭﾝ」という可愛い声が聞こえてきました。
はっとした優奈ちゃんはカーテンを開きます。
優奈ちゃんは爽やかな朝の光を浴びました。そして絶望しました。
「…って朝かよ！！」　一人ツッコミが虚しく部屋に響き渡りました。

[545] 545杯目 ネコミミモード味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
859 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2006/03/03(金) 18:05:13 ID:ny9WRtXR0
【問題】
俺はプロの殺し屋ねらった獲物は逃さない。
今度のターゲットは某ロイヤルファミリー。
奴ら家族全員が映画の上映会に繰るこのチャンスを逃す手はない。
勿論、厳重な警備で拳銃を持ち込むのがやっとしかもそれに込めることが出来る弾丸は一発だけ。
しかし俺はその弾丸一発だけで10人近くいたロイヤルファミリー全員を殺すことが出来た。
一体どうやったのだろう？

921 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2006/03/03(金) 18:45:09 ID:ny9WRtXR0
【解説】
その映画の上映会では飛行船の気球の部分をスクリーン代わりにしていた。俺はその気球に向けて鉄鋼弾をぶち込んだのさ。
飛行船は大爆発周りにいた数千人が炎に包まれた。
思ったよりも爆発しちゃって俺も巻き込まれたけどなＡ！ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ

現代ではそういう爆発の可能性はなかったんでしたっけ？
そのときは一昔前の話ということでおねがいします。

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946 名前：剽窃家 ◆nwk.gDErfk 投稿日：2006/03/03(金) 22:00:47 ID:Oa2DFCtn0
問題
ある愛煙家の言葉
「私は生まれてこのかた、自分で吸わなかったあの1本のたばこほど、
うまいと思ったことはない」

どういうことか？
保管ﾖﾛ

16 名前：剽窃家 ◆nwk.gDErfk 投稿日：2006/03/03(金) 22:36:47 ID:Oa2DFCtn0
解説

「私」の名はビスマルク。彼は大の愛煙家であった。
1866年のオーストリアとの戦いの時、
「この戦いがすんだら、気持ちよくたばこを吸おう」と、
ポケットに1本のたばこを大切にしまい込んでいました。
戦いを勝利で終え、さわやかな気分で荒れ果てた野戦の跡地を見回っていたビスマルク。
そこに、部下が瀕死の重傷を追って横たわっていました。
「何か、気付けになるものを」と訴える兵士。
ビスマルクは迷わず一本のたばこを取り出し、火を付けて、兵士の口に差し込みました。
兵士は笑みを浮かべて、「ありがとう」とかすかに言い、静かに息を引き取ったのです。
後年、ビスマルクは、「悲しい勇者の頬に浮かんだ、感謝に満ちた微笑が忘れられない。
私は生まれてこのかた、自分で吸わなかったあの1本のたばこほど、
うまいと思ったことはない」と、しみじみと語っています。

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