[491] ★★ウミガメのスープ★★491杯目 手首味 サイトトップ / ページインデックス / ▼ページ末尾 / 前スレ / 次スレ

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6 名前:とど ◆Sry1/eU/.k 投稿日:2005/09/23(金) 17:17:27 ID:acAiwyxy0
【問題】
ある男はネズミの尻尾を何百匹も切り続けた。
なぜこのようなことを行ったのだろうか?

35 名前:とど ◆Sry1/eU/.k 投稿日:2005/09/23(金) 17:41:59 ID:acAiwyxy0
【解説】
 男は遺伝学者。彼はネズミの尻尾を切り続けることによって、子孫のネズミの尻尾の長さにどのような変化があるのかを調べようとしました。
 実際にはこの考え方はラマルクの獲得遺伝形質説(要は生物は生きるために必要に応じて進化していったということ)に通じるものがあり、現在では否定されています。放射線のように遺伝子自体に影響を及ぼさない限り、子孫の形質に変化はおこりません。


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46 名前:うろこ ◆MmTC7BRPUk 投稿日:2005/09/23(金) 19:31:39 ID:B+SSWO8u0
【問題】
「今日の朝、会社に来る途中車を止めて忘れ物に気づいたの。
 でも家を出てすぐだったから、走って取りに戻ったわ」

この話を聞いた私は「そんなことがあっていいのか」と呆れた。

彼女の話した内容を詳しく説明してください。

68 名前:うろこ ◆MmTC7BRPUk 投稿日:2005/09/23(金) 19:55:11 ID:B+SSWO8u0
【解説】
シートベルトを着用せずに運転中、パトカーに止められた彼女。
免許書の提示を求められ、うっかり家に忘れてきたことに気づく。
天然気味の彼女が「家に忘れてきちゃったから取ってきます」と言うと
不意をつかれたのか警官も「…え?あ、どうぞ」と同意したそうな。

彼女の行動はもちろん、警官の対応に呆れ返ってしまったのでした。


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76 名前:バネ工場跡地 ◆SF/QkWb88k 投稿日:2005/09/23(金) 22:07:03 ID:3+cTqPpG0
【問題】

家を破壊する屈強な男たち。
それを見て安堵の表情を浮かべる初老の男。

状況を説明してください。

109 名前:バネ工場跡地 ◆SF/QkWb88k 投稿日:2005/09/23(金) 22:31:17 ID:3+cTqPpG0
【解説】

江戸時代の話。初老の男は金持ちの商人。
ある日男の屋敷の近所で火事が発生し、火は次々と近所の家に燃え移っていく。
木造建築物が密集していた江戸の下町では、一度火事が発生すると
あっという間に町中が火に包まれ、多くの犠牲者が出るのは珍しいことではなかった。
そのため、消火技術の発達していなかった当時の消火活動は、
延焼を防ぐため周囲の建物を壊して回る「破壊消防」と言われるものがほとんどだった。
火はだんだん屋敷の方に近づいて来る。このままでは屋敷や財産が灰になってしまう。
と、その時屈強な火消したちが現場に到着。周りの家を壊し始めた。
火消したちの消火活動を見ながら、男は自分の屋敷に火が燃え移る心配が無いと知り、
安堵の表情を浮かべるのであった。
おしまい。


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128 名前:べっこう飴 ◆RluEohmUAM 投稿日:2005/09/23(金) 23:08:15 ID:HibWJofk0
【問題】「お買い得」
これは1冊1万円。10冊で12万円。
そう計算した男は、その中から1冊を選んで買い、
相場以上の利益を得ようとした。

どういうことでしょう?

187 名前:べっこう飴 ◆RluEohmUAM 投稿日:2005/09/23(金) 23:54:51 ID:HibWJofk0
【解説】
男は古書の買い取り業者。
故人の大量の蔵書を処分したい遺族に呼ばれ、見積もりと買い取りにやって来ていた。

一般に古本業界では、全集などのセット物は、バラよりも買い取り価格が高くなる。
逆に言えば、セット物は1冊でも欠けていると買い取り相場がかなり下がる。

たとえば「世界のスープ全集」という全10巻のシリーズ物があったとして、
バラだと1冊1万円、全10巻揃いでは12万円、という買い取り相場だったとする。
業者は、蔵書の数が多すぎるので何度かに分けて見積もりと引き取り作業をすると言い、
初回の見積もり時に「世界のスープ全集第10巻:ウミガメのスープ」だけを
抜き出して相場の1万円で買い取り、
後日の見積もりでは「このスープ全集は不揃いなので…」と、
さらに安く買いたたこうとしたのだ。
もちろん、店で売りに出すときには「全10巻揃い」の価格で売るのだ。

なお、買い取りリストには「『ウミガメのスープ』 1冊」と
「『世界のスープ全集』全10巻のうち第10巻欠」のように記し、
全集の一部を抜き取ったことは一見してはわからないようにしておく。
ただし、何回にも分けて繰り返せば、さすがに遺族に気付かれる危険性も高くなるので、
10冊を何度も分けて買い取ることは難しい。

189 名前:べっこう飴 ◆RluEohmUAM 投稿日:2005/09/23(金) 23:56:37 ID:HibWJofk0
ちなみに、実際に身近であった話です。
蔵書が大量な場合、遺族にはセットだったかどうかなんてわかりません。
私が聞いたケースでは、持ち主が蔵書リストを作っていたために遺族が気付きました。
昔から、本に限らず、古物商が買い取りの時によく使っていた手だそうです。
こういった定価がない売買の世界では、買い手と売り手の駆け引き次第なので、
一概に「騙された」とも言い切れないところです。

「セットの方が買い取り価格が高い」という古本業界のルールは
結構知られているかと思ったのですが、難しかったでしょうか…orz


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203 名前:ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日:2005/09/24(土) 00:16:30 ID:Gc8uc0b30
【問題】「 殺人者は笑う 」

この男にはある秘密があった
男はある日、ふと立ち寄った場所で
1つの言葉に惹かれた
「 殺人者は笑う 」

その後、男は笑顔で警察に連行されることになる
やがてその笑顔は曇ることになるのだが…

状況解説をお願いします。

273 名前:ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日:2005/09/24(土) 00:57:16 ID:Gc8uc0b30
【解説】
男は何人もの人間を殺してきた猟奇殺人犯だった。
彼はある日、ふと立ち寄ったレンタルビデオ店で1本の作品を借りる。
そのタイトルは、「 殺人者は笑う 」
その冒頭シーンを見て彼は驚愕した。そこに映っていたのはまさしく自分だったからだ。

彼が最初の殺人を犯した場面から物語は始まった。
彼は一旦は警察に逮捕されるものの、証拠不十分で釈放される。
その後彼は、とても美しい女性と出会い、そして恋に落ちる。
やがて二人は結婚し、3人の子供に恵まれる。
彼は自分で起こした事業で大儲けし、大きな邸宅を構える。
彼は何不自由無い幸せな日々を送るのであった。
そして、家族や孫たちに囲まれながら、静かに息を引き取った。
最期の彼の表情は安らかな笑顔だった。

男は一気に気を良くするのであった。
数日後、彼は警察に捕まり、連行されていた。釈放されることが分かっている彼は笑顔だった。
しかし、法廷に立った彼は信じられない判決を耳にする。死刑だった。

彼はビデオを最後まで見ていなかった。最後の画面に映し出されたテロップは、

        「この物語はフィクションです。」


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290 名前:ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日:2005/09/24(土) 01:49:18 ID:Gc8uc0b30
【問題】

貧しさに耐えられず一時の夢を見続けた
旅立ちを笑顔で見送るあなたの心は何処へ向く
心細き夜半を独りで越える
夢を辿る私と 祈りを捧げるあなた
すべてを悟りし時 私は夢から醒める

どのような状況なのでしょう?

339 名前:ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日:2005/09/24(土) 02:21:38 ID:Gc8uc0b30
【解説】
幼い頃から気持ちを通わせていた男と女が結婚した。
しかし結婚して何年も経ち、女の親が死に、生活は貧しくなった。
このまま貧しい暮らしをしているわけにもいかないので、男は河内の国の高安の郡に
通って行く女ができた。ところが、女は男を憎んだり嫉妬したりする様子もなく、
いつも笑顔で送りだす。男は妻の態度を不審に思い、自分のほかに想いを寄せる男がいるのではと疑った。
そこで、河内へ行ったかのように見せかけて庭の植え込みに隠れて様子を伺っていると、妻は綺麗に化粧をし、
ぼんやりと遠くを見つめ、もの思いにふけるように歌を詠んだ。

    風吹けば 沖つ白波 たつた山 夜半にや君が ひとり越ゆらむ
 (風が吹くと沖の白波が立つように、何となく不安で心細い竜田山。その山を夜中にあの人は
  一人で越えていらっしゃるのでしょう。とても心配です。)
 
それを聞いた男は、妻をこの上なく愛しく思い、河内へ通うのをやめてしまった。


元ネタは伊勢物語の有名なエピソード「筒井筒」でございまする。
参考までに    ttp://yamamiti-web.hp.infoseek.co.jp/tutuidutu.htm
         ttp://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/tutuizutu.htm


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353 名前:マングース ◆g/Ty4j9QtU 投稿日:2005/09/24(土) 02:37:31 ID:UhfHGkPw0
【問題】「神の御心のままに」
バザーを開いた三人の神父は、それぞれが集めた寄付金の用途について話し合いました

独:合同バザーは大成功だったな。何をふてくされてる?
英:あの業突く張りのユダヤ人め!
独:いまさらそれを言うのはルール違反ではないか?イギリスの。
英:あなたは良いでしょう。しかし私はほとんどの寄付金を教会に
  捧げることになったのですよ?
独:全て神の御心のままに。
英:確かに私達はあの方法がもっとも神意に沿うやり方だと考えた。
独:そうだな。であればそれに従うべきだ。
英:しかしあれはまるで詐欺じゃないか。
独:信仰心の問題だな。まぁここはオレが持とうじゃないか。
英:余計な借りは作らない主義でね。

イギリス人の神父は多くの寄付金を教会のために使うことになり
ドイツ人の神父は、ほぼ半分の寄付金を教会のために使うことになり
ユダヤ人の神父は寄付金をまるまる自分のものにすることに成功しました

有名な話ですのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
ユダヤ人の神父はどのような方法・論理をとったのでしょうか?

415 名前:マングース ◆g/Ty4j9QtU 投稿日:2005/09/24(土) 03:36:32 ID:UhfHGkPw0
【解説】

三人は寄付金を空に投げ、落ちた場所でそれを教会のために使うのか
それとも自分自身のために使うのかを神にお尋ねすることにしました

イギリス人の神父:
「私は寄付金を空に投げ、地面に描いた円の内側に入ったものを自分のために使いましょう」

ドイツ人の神父:
「私は寄付金を空に投げ、地面に描いた一本の線の、こちら側に落ちたものを自分のために使いましょう」

ユダヤ人の神父:
「私は寄付金を空に投げ、神がお受け取りなさらずに、落ちてきたものを自分のために使いましょう」

聞く人の立場によっては、良くも悪くも取れます
イギリスの囲い込み、ドイツは東西分裂・あるいはヘーゲル以前の2元論を揶揄したものにも聞こえますし
ユダヤ人がこのジョークを聞いたとしたら
「なんて素晴らしい」とユダヤ人の神父を称えるかもしれませんが
逆にイギリス・ドイツ人は
「なんて悪どいヤツだ」と罵るかもしれません


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429 名前:とど ◆Sry1/eU/.k 投稿日:2005/09/24(土) 18:03:43 ID:rKCXIgDM0
【問題】
 男の書いた文章によってその男は死に、その文章を読んだ
まわりの人間も死んだ。その噂を聞きつけて、その文章を使って
大量の人間を殺そうと考えるものが現れたが、予定外の人間が
死ぬことになってしまった。
状況を説明してください。

499 名前:とど ◆Sry1/eU/.k 投稿日:2005/09/24(土) 19:09:34 ID:rKCXIgDM0
【解説】
 時代は第2次世界大戦中。男が書いた文章とはとても面白い
ジョークだった。そのジョークのあまりの面白さに男は笑いすぎで
窒息死。そのジョークを読んだまわりの人間も皆笑い死にしていく。
 そのうわさを聞きつけたイギリス軍の将校が、ドイツ語に翻訳した
ものを大量に印刷して空からバラまけばドイツ人が笑い死にして戦争に
勝てると考えた。そこで翻訳の指令を出すが、翻訳しようとした人間も
文章を読んだ途端笑い死にしてしまう。
 かくして、印刷どころか翻訳もできず、作戦は失敗に終わった・・・。
 元ネタはイギリスのTV番組「空飛ぶモンティ・パイソン」です。
実際に見たことはないのですが、話だけ聞いていて強烈に印象に残って
いたので問題にしてみました。


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510 名前:桃@週末の灰塵 ◆.8MfI4f6zs 投稿日:2005/09/24(土) 20:27:18 ID:h7IMFRWM0
【問題】
本当も嘘も見破られた。
金貨も出し尽くしてしまった。
皆もう手持ちがないらしい。
実は私は更なる要求に答えるだけのものを持っているが
それを出すわけには行かない。
だって自分の身がかわいいのだから。

さてさて一体どういうことだろう?

566 名前:桃@週末の灰塵 ◆.8MfI4f6zs 投稿日:2005/09/24(土) 21:46:22 ID:h7IMFRWM0
【解説】
ある時、仲間内でにわかクイズ大会になりました。
ベーシックに正直者と嘘つき者や金貨の問題を出して
お茶を濁していましたが、やがてネタがなくなります。
「他に無いの?もっと問題出して〜!」と言う要求に、
私の脳内で踊るウミガメ問題達。
そりゃ491スレもありますから、全て読みきっていないとはいえ
ネタ切れの心配はしばらくはありませんよ。
賢者達の遺産、そう簡単には尽きませんとも。

しかし、斜め向かいに座るあの人は2ちゃんねら疑惑のある人。
うっかり面白い問題を出そうものならやがてここに辿り着いてしまうかも…。
身元バレのリスクは負いたくないな、と断念。

面白い問題一杯知ってるのに〜出したいぃぃ…っ!と
おのれのウミガメ中毒度を実感した一時でした。


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575 名前:みかん ◆I4R7vnLM4w 投稿日:2005/09/24(土) 22:05:25 ID:wUV90RiN0
【問題】
女は、考えた。
「そうだわ。彼からお金を借りれば、一石二鳥よ」
彼女は、誰から何のためにお金を借りたのだろうか。

655 名前:みかん ◆I4R7vnLM4w 投稿日:2005/09/24(土) 23:00:52 ID:wUV90RiN0
【解説】
彼女は太り気味で、脂肪吸引手術を受けたいと思っていたが、お金がなかった。
そこで、お腹の肉を担保に金を貸すというシャイロックから金を借りた。
施術後、彼女は「ちょっと脂身が多いけど勘弁してよね」と、
吸引された脂肪をシャイロックに渡した。
げにおそろしきは、女の美への欲望・・・・。


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676 名前:IQエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日:2005/09/25(日) 00:18:20 ID:KqmYhjL/0
【問題】 「退屈な大討論会」
 国名や地名を出してその優等性を主張する男達。それを興味無さ気にあくびをしながら聞き流す女達。
状況を保管して噺を完成させて下さい。

726 名前:IQエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日:2005/09/25(日) 00:54:05 ID:KqmYhjL/0
【解説】
  同じジャンルの趣味・趣向の持ち主であっても(というか逆にだからこそか?)その中でも棲み分けはあるもので
「君にはこのアメリカンショートヘアーの良さがわからんのか#」 「いやいやロシアンブルー最強これが定説です。」
「それを言うのはこっちのセリフだよ。まあ下賎な君にはこのヒマラヤンの良さがわかるまいプ」
そう、ここは猫好きの集まる場。飼主達は飼っているヌコやその写真を見せびらかしては「自分のが一番!!」と激論を交わしています。
 ほかにもジャパニーズボブテイル、ソマリ(ソマリアが名の由来)、アビシニアン(アビシニア地方〔元エチオピア〕原産)、スフィンクス 
と自分の飼い猫自慢をする飼主達。
それを尻目に当の猫達は「うるさいな」と不機嫌に尻尾を振りながら、興味無さげにあくびをするのでした。
・・・ヤベ、この姿も可愛いじゃないか ハアハア  御後が宜しい様でorz


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737 名前:笑い餅 ◆pMqeo.R6ns 投稿日:2005/09/25(日) 01:13:39 ID:QhJs/fXz0
【問題】
4−6−5−2−1−7−8−9−3

「ああっ!俺なめられてる!」
何があった

783 名前:笑い餅 ◆pMqeo.R6ns 投稿日:2005/09/25(日) 01:45:45 ID:QhJs/fXz0
【解説】
俺はとてつもないほど足の遅い男
そんな俺がなぜか野球の試合に出ることになった
俺はなんとか打った!しかし打球はセカンドへ!
そしてボールはセカンド→ショート→サード…センター→ライト(レフト?)→ファーストと渡り
俺はアウトになった

(元ネタ)
小学校時代レフトゴロ連発していた私


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795 名前:リトルロマンス ◆pOoHappysE 投稿日:2005/09/25(日) 02:24:30 ID:lraEQP/10
【問題】

「ねえねえ、○○さんがいるよ」
どうやら知人がいるらしい彼女の言葉に、俺は薄笑いを浮かべて振り向いた。
そして凍りついた。

なぜ?

832 名前:リトルロマンス ◆pOoHappysE 投稿日:2005/09/25(日) 02:46:21 ID:lraEQP/10
【解説】

温泉でくつろいだ後、一緒に入っていた小学校3年生の姪と脱衣所で着替えていた俺。
「ねえねえ、金さんがいるよ」
そういう姪の声に俺は知人の名前を姪が間違えたのかと思い、薄笑いを浮かべて振り向いた。
しかし、後ろに立っていてこちらを見ているのは、立派なモンモンを体一面に彫り込んだお兄さんだったのだ。


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843 名前:とど ◆Sry1/eU/.k 投稿日:2005/09/25(日) 12:54:44 ID:86MnFfxw0
【問題】
 うわ、ひらがなにしてどうする。
 カタカナ、それも半角だから意味があるんじゃん。
 何のことでしょうか?

853 名前:とど ◆Sry1/eU/.k 投稿日:2005/09/25(日) 13:04:51 ID:86MnFfxw0
【解説】
 ノシ ←これのこと
 つい最近、ウミガメの本を買って参加しはじめた私は
何の事だかわからずに使っていました。
 まさか挙手を表すAAだったとは・・・・。


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862 名前:あせむ ◆1XmsYbpRzk 投稿日:2005/09/25(日) 18:59:54 ID:gclPfcXh0
【問題】
『信州信濃の新蕎麦よりも』

ある日、ある飲食店にて
A「蕎麦はある?」
店員「ごめんなさい。蕎麦は置いてないんですよ」
A「じゃあ、うどんください」

別の日、別の飲食店にて
A「蕎麦はある?」
店員「はい、ございます」
A「そう、・・・・・じゃあ、カツ丼ください」

Aの行動を説明してください。

870 名前:あせむ ◆1XmsYbpRzk 投稿日:2005/09/25(日) 19:09:28 ID:gclPfcXh0
【解説】
Aはうどんが大好き。しかし極度の蕎麦アレルギーのため、蕎麦は
全く受け付けない。

小さな飲食店では、蕎麦とうどんを同じお湯でゆでることがある。
そのお湯のわずかな蕎麦粉でさえ彼には危険なのだ。

メニューの見落としや隠しメニューの可能性を考えて、彼は必ず店
員に蕎麦の有無を確認することにしている。


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886 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/25(日) 22:38:10 ID:CpNJ7Or60
【問題】 「固すぎた為に死んだ男」

「確かに、あの何者をも恐れぬ姿勢は評価に値するかもしれん
だがしかし、あやつらの危機管理能力の低さには、全く腹が立って仕方ない
私は掟を破り、あの二人にきちんと警告をしてやろうかとも思った
・・・だがこの先のことは、最早決まりきってしまっているもの
仕方ない、あやつらが私の元に泣きついて来るのを楽しみに待つとでもしよう」

そう呟きながら男は眠りに付いた
しかしその夜、あるアクシデントが起こった
そして彼は死に、「あの二人」は生き延びた


状況の補完をお願いします

914 名前:街の灯の空に ◆HNLd8m8xHM 投稿日:2005/09/25(日) 23:00:18 ID:CpNJ7Or60
【解説】

「男たち」とは三匹の子豚
ワラの家と木の家を建てた豚は、レンガの家を建てている豚をからかいます
「あはは、あいつオオカミにびびってあんなに頑丈な家建ててやんの〜w」
しかし当の本人、もとい本豚は物語の結末を知っており、いたって余裕の表情
「へっ。あの二人、自分たちの家を吹き飛ばされるとも知らずに・・・」

そんなこんなで、全員の家がようやく完成いたしました
しかしその夜三人が眠りに付いた頃、彼らをマグニチュード9弱の大地震が襲います
ドーン、グララアガア。ドーン、グララアガア。見事にどの家も倒壊してしまいました
ワラの家にいた豚は軽症、木の家にいた豚はかろうじて生存
レンガの家にいた豚は落ちてきたレンガに頭を強打し即死してしまいましたとさ


死ぬときはなにやっても死ぬんだ、と言う教訓・・・かな?


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938 名前:みかん ◆I4R7vnLM4w 投稿日:2005/09/26(月) 00:54:47 ID:RAYA7/SU0
【問題】
男は、なんでも願い事を3つ叶えてくれるという、伝説のランプを手に入れた。
男の願ったことは、どれも彼を幸せにしてくれるはずだった。
しかし、3つ目の願いごとをした直後、彼は不幸のどん底に落ちた。
彼は、どんな願い事をしたのだろうか?

995 名前:みかん ◆I4R7vnLM4w 投稿日:2005/09/26(月) 01:56:53 ID:RAYA7/SU0
【解説】
男は、画家になりたかった。
そこで、一つ目の願いは、「絵の才能を授けてくれ」というものだった。
彼は、素晴らしい絵が描けるようになった。
さらに、絵画のビジネスの世界で、てっとりばやく成功したいため、
二つ目の願いは「画家として有名になりたい」だった。
彼は、有名になり、絵も数百万円単位で売れるようになった。
しかし、彼は満足できず、3つ目の願い事をした。
「自分の絵が、もっともっと高い金額で売れるようにしてくれ」だった。
願い事をした直後、彼は事故に遭い、視力を失った。
男がもう二度と絵を描くことが出来なくなったため、彼の絵は希少価値が上がり、
数千万円単位で売れるようになった。
過去に数百万で売れた絵も値が上がったが、いくら高値で転売されようとも金は入らず、
彼には暗闇と過去の名声だけが残された。


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