[497] ★★ウミガメのスープ★★497杯目 朝のｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝ味 サイトトップ / ページインデックス / ▼ページ末尾 / ← 前スレ / 次スレ →
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15 名前：本当にあった怖い名無し 投稿日：2005/10/12(水) 14:34:17 ID:URKGr6Gl0
【問題】
-真夜中-
くそ、全然寝られやしない。
このままじゃ朝まで起きてそうだ………

ふとそこで、俺はあることを思いつき、妹の布団で寝ることにした。


-1時間後-
くそ、もう嫌だ。畜生。

俺は目の前の死体を見つめ、それから
傷一つない妹に怨嗟の眼差しを向けた。

24 名前：本当にあった怖い名無し 投稿日：2005/10/12(水) 14:42:55 ID:URKGr6Gl0
布団に入って2時間。
まだ俺の周りを蚊が飛び交っていた。
はっきり言って素早い。既に5カ所は刺されている。
そこでふと、思いついた。
誰か別の人がいればそっちに移ってくれるのではないか？
その間に逃げる or 潰せば………
そう思った俺は近くにいた妹の布団に入った。


-1時間後-
激しい戦闘の末、ようやく蚊を潰した。
(何で真夜中なのに潰せたかわかったか？
俺の手にスポイト2,3滴分の血が垂れてたからさ)
そして来るときよりさらにボコボコになった腕を見ながら、
………こいつ、1カ所も刺されて無いじゃねえか。
何も知らずに眠っている妹を見て無性に腹が立つのであった。

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34 名前：(´∵)っ ◆uvxXgo6k9o 投稿日：2005/10/12(水) 14:59:10 ID:HJsbOFmB0
【問題】

(まずは>24をお読みください)

一箇所も刺されていない妹の体を恨めしげに見ていた俺は、
重大なミスを犯していたことに気づいた。

それは一体なんだろう　m9っ｀Д´)

54 名前：(´∵)っ ◆uvxXgo6k9o 投稿日：2005/10/12(水) 15:14:36 ID:HJsbOFmB0
【解説】
蚊は、体温の高い人の方に群がりやすい。
また、蚊は人が吐く二酸化炭素を感知して、人に近づいてくる。

一緒に寝ているのに、俺ばかりが刺され、妹は一箇所も刺されない。
つまり妹は、俺より体温が低く、二酸化炭素を吐き出していない。

ここまで考えたとき、俺は思い出した。
昨夜妹と些細なことで口論となり、カッとなって妹を殺してしまったこと、
そして、その死体の始末について頭を悩ませているうちに、
眠くなってついうたたねしてしまっていたことを。

もうすぐ朝が来る…どうしよう。

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66 名前：石鹸 ◆pnLUXxrlWg 投稿日：2005/10/12(水) 20:36:24 ID:z0wonSok0
【問題】
「ねんがんの○○を手に入れたぞ！」
それを手に入れた十数分後、
彼は車の中で死んでしまった。

何が起こったのだろう？

119 名前：石鹸 ◆pnLUXxrlWg 投稿日：2005/10/12(水) 21:15:34 ID:z0wonSok0
【解説】
ハゲが悩みの種だったお父さん。
少ない小遣いをやりくりし、念願の高級カツラを買った。
自分の部屋がないので、車の中でこっそりと装着。
ずれないように特殊接着剤で固定し、ヘアスプレーを使いまくって入念にセット。
ヘアスタイルがばっちり決まったところで一服……しようとしたら、
狭い車内に充満していた接着剤やヘアスプレーの可燃成分に引火してしまった。
あわれ彼は、決まったヘアスタイルを誰にも見せないままに焼死したのだった。

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129 名前：本当にあった怖い名無し 投稿日：2005/10/12(水) 22:04:07 ID:RO51r5P80
【問題】：素肌に触れた･･･
一糸まとわぬ無防備な姿を襲った
得体の知れぬ感触に、彼女は叫び声を上げた。
けれどこれでよかったのだ、このままでは
彼は死んでいたのかもしれないのだから。

156 名前：ニルギリ ◆OkhT76nerU 投稿日：2005/10/12(水) 22:36:26 ID:RO51r5P80
【解説】
一日の疲れを癒そうと浴槽に身を沈めた瞬間、

爪先に何かが触れた。

かたい。いびつ。その正体は感触からは見当もつかない。
慌てて身を引いて見下ろしても、裸眼では確認がつかない。
取り乱しながら眼鏡をとってもどると、そこにいたのはサワガニだった。
･･･一体どこから･･･。

実話です。こころなし赤くなってました。
ある意味ホラー。そしてそこはかとないやらしさ狙って玉砕ｗ

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166 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2005/10/12(水) 23:22:35 ID:MKpcVO9m0
【問題】「 夕暮れの変態たち 」

事件発生の翌日、ある騒動が起きた。
非常に几帳面な性格の男Ａ。
浮上したゲイ疑惑を必死に否定する男Ｂ。
この二人の供述により顔が青ざめた女Ｃ。
最初に大衆に事件の勃発を公表した男Ｄ。

結局、Ｂが変態・嘘つき，Ｄが変態・嘘つき・ゲイとみなされることで事件は終幕した。
勿論それは真実ではないのだが…


事件の真相を説明してください。
ヒント１：すべて１つの部屋の中で起こりました。どんな部屋だったのでしょうか？

233 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2005/10/13(木) 00:52:09 ID:NSuxJL3W0
【解説】１／３
放課後の誰もいない教室に忍び込む一人の女子生徒・広子。
大好きな同じクラスの修平君の縦笛と自分の縦笛をこっそり交換して帰っていった。
そして、その様子をこっそり見ていた同じクラスの洋介君。彼は密かに広子に恋していた。
誰もいない教室に忍び込んだ洋介君は修平君のロッカーから広子の縦笛を取り出して吹き始めた。
そこに同じクラスの純一君がやって来た。「おいっ　お前なんで修平の笛吹いてんだよ！｣
びっくりした洋介君はさっさと教室を飛び出して逃げていった。

234 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2005/10/13(木) 00:52:49 ID:NSuxJL3W0
２／３

翌日の休み時間。純一君が皆の前で昨日のことを言い触らした。
純一　｢皆、聞いてくれよ！洋介の奴、昨日の放課後にこっそり修平の笛吹いてたぜ！ゲイだよこいつ！｣
洋介　｢ち、違うよ！！俺が吹いたのは修平のじゃなくて広子のだよ！広子が自分の笛と修平の笛を
　　 　交換してたのを見たんだ！　…この際だから言うけど俺、広子が好きなんだよ！｣
修平　｢俺さぁ、几帳面だから自分の持ち物には全部名前書いてんだ！広子の笛に俺の名前書いてるか
　　 　調べればいいじゃん！｣
それを聞いて顔が青ざめる広子。皆が見てるし、逃げられない。観念してそっとロッカーから笛を取り出す。
クラスメート　｢あれ？どこにも名前なんて無いじゃん。おい、ゲイ洋介！嘘付くなよ！｣
広子は呆然としてしまった。どういうわけか分からないが、とりあえず奇跡が起きたらしい。
修平　｢おかしいぞ？俺の所にある笛にも名前書いてないし、じゃあ俺の笛は誰が持ってるんだ？」
クラスメート　｢じゃあ、今から全員の笛をチェックしようぜ！」
みるみる顔が青ざめる人間が一人いた。急におとなしくなった純一君だ。そして、
修平　｢おい、これ俺のじゃん！みんな、見付かったよ、純一が持ってた！｣
クラスメート　｢おいおい、お前かよ！言いだしっぺのおまえがゲイじゃん！｣
実は昨日、洋介が逃げた後に、大好きな広子の笛と自分の笛を交換していた純一君。
クラスに響き渡る爆笑。呆然と立ち尽くす洋介と広子と純一。純一君はこれ以上何も言わなかった。
なぜなら、反論すると大好きな広子が変態扱いされてしまうかもしれないからだ。

結局、
洋介は広子の笛を吹いた変態および虚言野郎、純一は修平の笛と交換した変態およびゲイおよび虚言野郎，
広子は濡れ衣を着せられただけ、という事で一件落着した。

235 名前：ぺんぎん ◆aZjgVdOsT2 投稿日：2005/10/13(木) 00:53:44 ID:NSuxJL3W0
・事件の顛末♪
広子(Ｃ)が自分の笛と修平(Ａ)の笛を交換して帰る　⇒　
それを唯一見ていた洋介(Ｂ)が修平(Ａ)のロッカーにある広子(Ｃ)の笛を吹く　⇒
純一(Ｄ)がその場面を見かける。洋介(Ｂ)は焦って逃げる　⇒
純一(Ｄ)は自分の笛と広子(Ｃ)の笛を交換するという本来の目的を果たして帰る
(本当は修平(Ａ)の笛と交換してしまったわけだが）


・クラス会議での結論
洋介(Ｂ)が広子(Ｃ)の笛を吹く。それを純一(Ｄ)が目撃。洋介(Ｂ)は焦って逃げる　⇒
純一(Ｄ)も触発されて自分の笛と修平(Ａ)の笛を交換して教室を出る　
（ ⇒ ）
普段から修平(Ａ)と仲の良い洋介(Ｂ)が気に入らなかったゲイの純一(Ｄ)は、二人の間柄を壊すべく
皆の前で嘘を言い触らした。広子(Ｃ)に真実を知られるのを恐れて洋介(Ｂ)は反論しないだろう、と純一(Ｄ)は予想した。
（ ⇒ ）
ところが、本当は広子(Ｃ)の笛を吹いていたのに、皆の前で修平(Ａ)の笛を吹いていたと言い触らされた洋介(Ｂ)は、
ゲイ疑惑を恐れて、辻褄を合わせるために咄嗟に広子(Ｃ)が笛を交換していたと嘘をついた。
洋介(Ｂ)はいつも広子(Ｃ)をからかってるので(好きな子をいじめてしまう現象か？)、パニックのせいでその癖が出たのか。
咄嗟の嘘とはいえ、洋介(Ｂ)は完全に自爆したな。何を言われても｢やってない」と言い続ければ良かったのに。
（ ⇒ ）
修平(Ａ)が笛に名前を書いてると聞いて、そんなこと知らなかった洋介(Ｂ)と純一(Ｄ)は驚いた。

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245 名前：本当にあった怖い名無し 投稿日：2005/10/13(木) 15:23:28 ID:oZcKaG1R0
【問題】
彼女は洗顔をした直後、恐怖感と罪悪感に襲われた。

なぜ？

357 名前：しき ◆vCVc5AOyuY 投稿日：2005/10/13(木) 17:12:22 ID:oZcKaG1R0
【解答】
1945年3月 東京大空襲の日。
彼女の家に焼夷弾が直撃、目を焼かれてしまい瞼がくっついてしまいました。
とにかく顔を流そうと昔の記憶を頼りに小学校へ向かいました。
そして目を洗い、はがれた瞼を開け前を見た彼女の目は何か赤い物を映しました。
目をこすりもう一度よく見るとそれはやはりプールでしたが、水面は血の色でした。
中には爛れた肌を見せた人間がいくつも浮いています。
どうやら火から逃れるためプールに飛び込み、その熱湯に焼かれたようです。
しばし呆然とした彼女は自分の赤い手を見つめ、悲鳴を上げました。

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367 名前：ニルギリ ◆OkhT76nerU 投稿日：2005/10/13(木) 21:05:23 ID:OLdVB4hi0
【問題】
強風が髪を凪いでゆく。
青ざめた彼女はやがて膝をついた。
それに応えるようにして、けたたましい音が響いてきた。
それはやがて切ない旋律へと変わっていくのだった。

どういうシチュエーションか答えましょう。

400 名前：ニルギリ ◆OkhT76nerU 投稿日：2005/10/13(木) 21:33:55 ID:OLdVB4hi0
【解説】
『けれど、仕方なかったんです･･･！』
響く悲痛な声。けれどそれを受け止めることは出来ない。
『それでも、きっと彼は喜んではくれないわ。』
彼女の嗚咽は波の音にかき消された。
遠くパトカーのサイレンが近づいてくる。

「ええー！！ありかよ！！絶対秘書だと思ってたのに！！」
「いや、私は最初から彼女だと思ってたね。
　ただの若手記者であの出張りようは怪しいって。名前三番目だったし。」

というわけで『２時間ドラマのラストシーン』でした。

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410 名前：どんぐり茶 ◆DCEejEYaj2 投稿日：2005/10/13(木) 21:49:16 ID:Ct8TAV3F0
【問題】
男は、わざわざへんぴなコンビニに買い物に行く。

状況よろ。

460 名前：どんぐり茶 ◆DCEejEYaj2 投稿日：2005/10/13(木) 22:15:34 ID:Ct8TAV3F0
【解説】
「客の入りの悪いコンビニのほうが、おでんの味がよく染みてるんだよね〜」

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475 名前：みあ ◆gxp58raOhk 投稿日：2005/10/14(金) 01:00:31 ID:KYtAOjZJ0
【問題】
春の早朝、敷き詰められたふかふかの絨毯を前に
人々が呆然と立ち尽くしている

一体何があったのでしょう？

513 名前：みあ ◆gxp58raOhk 投稿日：2005/10/14(金) 01:25:07 ID:KYtAOjZJ0
【解説】
その町では、市役所の保健衛生管理が何と言うかとても杜撰なのだ。
見事な桜並木には毛虫がつきものだが
普通は虫が付く前にやる消毒を、なぜか毛虫が大きく育ってからやるのだ。
それも、不思議な事に、夜にその作業をするらしい。
しかも消毒をした後、すぐには片付けないで昼過ぎてからのんびり片付けるのだとか。

早朝、人々が目にしたもの――それは毛虫の絨毯だったのだ。
何しろ大きく育っているもんだから、ふっかふかで……
人々は目の前の「絨毯」にも自分の街の行政にも呆然としているのだった。

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526 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2005/10/14(金) 21:00:21 ID:yvkiqgXn0
【問題】
手にした無味無臭の数枚の紙に口づけをしてから人々の前に姿を現す男。
男は何をしているのか？

595 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2005/10/14(金) 22:18:33 ID:yvkiqgXn0
【解説】
男の口付けした紙とは彼が今からハーモニカを演奏する点字の楽譜。
男はハンセン氏病で両目が見えなくなってからハーモニカの演奏をはじめそれを生きがいとしたのです。
しかし病魔はやがて彼の両手の神経も冒し点字の楽譜が読めなくなりました。
そこで彼は努力の末に口で点字が読めるようになり、楽譜も分かるようになりました。
男は演奏で聴衆の前に出る前に楽譜を唇と舌で読んで確認しているのでした。

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605 名前：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w 投稿日：2005/10/14(金) 23:00:57 ID:nqVKG8a30
【問題】(1/2)
気がつくとあなたはどことも知れない薄暮の道を歩いている。
自分がなぜこんなところにいるのか、分からないあなたは
必死で今日何があったか思い出そうとするが、浮かんでくるのは混乱した記憶の断片ばかりだ。

　突然口の中で、爆発でも起きたかと思えるような痛みを感じて飛び上がる自分。
　唖然として自分を見る周りの客。
　そうだレストランだ。自分は行きつけのレストランで食事をしていた。
　血相を変えて自分に駆け寄ろうとするウェイトレスの姿。ああ、あの子。
　最近自分はあの子とはちょっといい仲になりつつあって・・・。
　自分は叫んでる。なんだ？なんて叫んでいるんだ？
　それから・・・それからどうなったんだっけ？

いつの間にかあなたの前に黒づくめの女性が静かな微笑を浮かべて立っている。
彼女の笑みが死者への慈しみである事を、あなたは本能的に感じる。
「僕は・・・僕は死んだんですね。なぜ？どのように？」
女性はゆっくりうなずいてこう応じる。
「お答えしますわ。でも私が答えられるのは・・・。」

606 名前：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w 投稿日：2005/10/14(金) 23:01:32 ID:nqVKG8a30
【問題(補足)】(2/2)
「あなた」が死出の旅路で出会った謎の女性「黒寡婦」が質問に答えます。
問題文中の「あなた」なったつもりで質問し、あなたの死の真相を解き明かしてください。
（問題文中の「あなた」「自分」のことは「私」あるいは「僕」と呼称してください。）
なお、黒寡婦はYesかNoで答えられる質問にしか答えられません。
亀夫君問題ではないのでご注意ください。

655 名前：黒寡婦 ◆8go0Krgt8w 投稿日：2005/10/14(金) 23:25:43 ID:nqVKG8a30
【解説】1/2
レストランのコックは密かに思いを寄せるウェイトレスがあなたと親密な様子なのが気に入らない。
コックはあなたの料理に激辛の香辛料を粒にして混ぜ込む。
あなたはそれを噛み潰してしまいあまりの辛さに悶絶し、「水！、水！」と叫ぶ。
コックはあなたに駆け寄ろうとするウェイトレスを呼び止め、毒の水の入ったグラスを渡す。
（客の注意はあなたに向いており、それを見たものは誰もいない。）
ウェイトレスはその水をあなたに飲ませる。
こうしてあなたは死ぬ。
客達は食事中に男がいきなり苦しみ出し、ウエイトレスの介抱もむなしく死んだと証言する。
あなたの体内からは毒が検出される。
食事中に苦しみだしたと言う証言から警察は皿に残された食事を調べるが毒は検出されない。
コップはすでに処分されてしまっている。
捜査陣がこのからくりに気が付くのは当分先だろう。
あるいはずっと気が付かないかもしれない・・・。

656 名前：黒寡婦 ◆8go0Krgt8w 投稿日：2005/10/14(金) 23:26:19 ID:nqVKG8a30
【解説】2/2
コックはウェイトレスを物陰に呼び寄せ、その反応を楽しむようにささやく。
「君が飲ませた水に毒が入っていたんだよ。」
「君は人殺しの片棒をかついだんだ。お客さん達はみんな見ていたよ。」
「知らなかったなんて言っても、世間の人は信じてくれないよ。」
「水の事は黙っているんだ。人殺しだと思われたくなければね。」
「わかるかい。君と僕は大いなる秘密を共有しているんだ。」
「そうさ。僕達は運命共同体なんだ・・・ずっと、ずっと、ね。」

顔面蒼白で立ち尽くすウエイトレス。
いつの間にかコックが彼女の手を握っていることにも、まだ気づいていない。

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676 名前：とど ◆Sry1/eU/.k 投稿日：2005/10/15(土) 18:13:20 ID:b4R0qACS0
【問題】
　遊び心たっぷりの誰かによって置かれたあるものによって、
その山の中の小さな集落は観光地となった。
　その、あるものとは何でしょう？

713 名前：とど ◆Sry1/eU/.k 投稿日：2005/10/15(土) 19:16:28 ID:b4R0qACS0
【解説】
　1997年、大分県宇目町（現佐伯市宇目）の轟（ととろ）地区にある
大分バスの「ととろ」バス停の脇に、ある日突然高さ2メートル、幅3メートルほどの
猫バスの看板が出現しました。
　その後もトトロやメイなどのキャラクターが登場。されにもともと木製だった猫バスの
看板が老朽化し、撤去されることが決まるといつの間にかアクリルボードに描かれた
2代目まで登場しました。
　最初は戸惑い気味だった地元の人たちも次第に軟化し、今では駐車場やトイレも
整備されて大分県の観光地のひとつになっています。

　余談になりますが、この「ととろ」地区、住民がわずか8世帯しかない本当に小さな
集落で、道路脇を流れる小川や田んぼの様子が本当にトトロの世界はこのような
感じだったのだろうと思わせてくれます。「ととろ」バス停も川の上に電柱を2本通し、
その上に小屋を建てて強引に待合室を作っています。今ではその小屋の中に
さつきが立っています。
　さらに、グッズ販売などの話がいくつもあったそうですが全て断り、集落には
自動販売機すらありません。唯一、地区の人が手作りの絵葉書を売っているだけです。
　私は家が近いのでこの間行ってみましたが、本当に静かでいいところですので、
もし機会があれば一度行ってみてください。

ちなみに情報はこちら。

ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%81%A8%E3%81%A8%E3%82%8D%E3%80%80%E3%83%90%E3%82%B9%E5%81%9C%E3%80%80%E5%A4%A7%E5%88%86&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

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723 名前：鬼殺し ◆k1zJMSrGss 投稿日：2005/10/15(土) 23:40:14 ID:93ec+zTq0
「尋問」
【問題】
男は警察官に自分が犯してない罪を告白し始めた。一体何のため？

771 名前：鬼殺し ◆k1zJMSrGss 投稿日：2005/10/16(日) 00:08:25 ID:yYki6OhU0
【解説】
ある男がスピード違反で警察官に留められる。
警察官Ａ「こらー！　貴様スピード違反をしていたな！」
男　　　「ええ。ついでに言うとお酒も飲んでます。さらにこの車は盗難車です。そして無免許です」
警察官Ａ「な、なんだってー！！（ＡＡ略）この野朗。豚箱にぶちこんでやる！　えー、ただ今余所見運転と飲酒と〜」
数分後、別の警察官が登場。男の車を調べる。
警察官Ｂ「あれ？　おかしいな。アルコールの反応は出ないし、車検証も免許証もあるなぁ……？　Ａが確かにそう言っていたのに」
男　　　「なんですって！？　それはひどい。もしかしてその警察官は私がスピード違反していたとも言いませんでしたか？」

俺の問題では小さなお子様の健康と健全な精神の成長のため、ちょっと生ぬるくしました。
決して元ネタがうろ覚えだったとかそういうわけじゃないですよ。ええ本当に。

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786 名前：773改め褌 ◆xj5aoi8gEM 投稿日：2005/10/16(日) 00:28:09 ID:2VIB28Os0
問題：
これらの花はなぜこんなグロい姿をしているのでしょうか？
http://orchideesdeyali.com/images/ophrys.jpg （画像）
http://perso.club-internet.fr/leroux01/ophrys_apifera_1_30_05_00.jpg （画像）

799 名前：773改め褌 ◆xj5aoi8gEM 投稿日：2005/10/16(日) 00:39:12 ID:2VIB28Os0
答え：メスの蜂と勘違いして寄ってくるオスの蜂に花粉を運んでもらうため。

ある種の蜂は、メスに比べてオスの数が多い。
そんな蜂の生息地にこの花が咲いていると、
"必死なオス蜂"がやってきて花を相手に交尾をしようとする。
要するに、自然のダッチワイフのようなものだが、
さすがにオス蜂も花に対しては射精まではしないらしい。
その前に気づくということか？

ちなみに、この花には蜜がないため、ただではハチは寄ってこない。

出典：「擬態　自然も嘘をつく(平凡社)」
参考： http://www.ran-museum.jp/html/omosiro/omosiro_text04.html


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813 名前：べっこう飴 ◆RluEohmUAM 投稿日：2005/10/16(日) 01:15:14 ID:FqUM7FrF0
【問題】「末は博士か人ごろ(ryか」
その青年は、絵の才能に溢れていた。
彼の師は、「君はこのままだと人の一人や二人、殺してしまうだろう。
悪いことは言わない、この道に進むのはあきらめたほうがいい」と言った。

なぜ青年はそんなことを言われてしまったのでしょう？

903 名前：べっこう飴 ◆RluEohmUAM 投稿日：2005/10/16(日) 01:58:23 ID:VSpVxMG80
【解説】
彼は医学生だったが、同時に漫画の才能にも溢れていた。
どんなときでもアイディアが思い浮かぶとそれを描かずにはいられない。
あるときなどは、大学での手術の観察実習中にもかかわらず、
面白いアイディアが頭に浮かんだ彼は、手に持っていたカルテを裏返し、
実習そっちのけで絵を描き始めたのだ。
それを見た教授に「君が医者になれば、患者を殺してしまうだろう」
と言われてしまったのだ。

手塚治虫が医学生だった頃のエピソードです。
（ちょっとうろ覚えですか）

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937 名前：辰巳 ◆EXtSpS6/j6 投稿日：2005/10/16(日) 03:02:15 ID:SZcZ31540
【問題】
|=ﾟωﾟ)ﾉｨｮｩは(* ^ーﾟ) の半分の年だという。
二人はいくつでしょうか？

ヒント：駄洒落系

966 名前：辰巳 ◆EXtSpS6/j6 投稿日：2005/10/16(日) 03:37:39 ID:SZcZ31540
【解説】
(* ^ーﾟ)は32歳。（4×8＝32→しわ32→しぃは32）
(* ^ーﾟ) 「そして|=ﾟωﾟ)ﾉｨｮｩは16歳なの」
( ﾟДﾟ)「なんで？」
(* ^ーﾟ) 「伊代はまだ〜16だから〜♪って言うじゃない？」
( ﾟДﾟ)「さすが32歳…」

※ちなみに元ネタは松本伊代のデビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」の歌詞より。
NHKで歌ったときは「私まだ〜」と歌詞を変えられたそうです(・∀・)ﾉｨｮ-ｩ

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977 名前：本当にあった怖い名無し 投稿日：2005/10/16(日) 03:57:14 ID:b1Gbc6250
【問題】
「え！？なに！！？？聞こえないって！！！・・・・・・☆※×＃△！！！！！」
何が起こったのでしょうか？

1000 名前：みかん ◆I4R7vnLM4w 投稿日：2005/10/16(日) 04:19:33 ID:b1Gbc6250
【解説】
場所はライブハウス。
爆音が鳴り響く中、何か話しかける友人。
聞こえないため、耳をよせると、友人が爆音に負けない大声で叫んだ。
次の瞬間、鼓膜が破れてた。

友人の実体験だそうです・・・・

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