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[その他] 第3回闇鍋 2006■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
24 名前:囚人919号 ◆ELTJnh9OpE 投稿日:2006/01/01(日) 00:15:14
【問題】
あの野郎がミの音を間違えた所為で俺はこんな所にいるんだ。さて何故だかわかるかい?


103 名前:囚人919号 ◆ELTJnh9OpE 投稿日:2006/01/01(日) 01:39:27
【解説】
 俺達が計画したヤマは銀行からの窃盗だったんだ。計画に先立ち俺達はその銀行の近くの一軒の下宿宿を借りた。
その下宿宿の主人に対し俺達は旅の音楽家だと説明し、普通よりもたっぷりの宿賃を払う代わりに、ここで練習を行なうのでかなりうるさくするが勘弁して欲しいとお願いしたんだ。
主人はその大金とまた音楽好きだということもあり喜んで賛成し、俺達は銀行の近くで大きな音を立てても大丈夫な拠点を確保したわけだ。
 それから俺達はその部屋をしっかりと占め大音量でレコードを流すと、楽器入れの中に隠した工具を取り出すと地面を掘り始めたわけだ。
銀行の金庫へと繋がる坑道を完成させ、そこから頂いた現金や御宝を手にしてホクホク顔の俺達。
しかし坑道を元に戻り待っていたのは武装したポリ公の集団だったという訳だ。
え、なんでバレタかって? それこそがあの野郎の所為なんだよ(#゚Д゚)
毎回大音量で流していたレコード。その中で演奏していた野郎がある一小節でミの音を間違えていたんだよ。
 毎回練習するスタンドートナンバーで毎回同じ所をミスして、しかも誰も気付かずに演奏し続ける俺達を不信に思った音楽好きの主人がある日こっそり部屋を覗き見し、
ぽっかりあいた穴に吃驚して警察に通報、そして今俺様がここにいるというわけさ。



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116 名前:赤戸 ◆UGdlUBvvDg 投稿日:2006/01/01(日) 01:58:39
ある夏の晩、川原でキャンプをしていた若い男女(あなたたちのことです)の元に
キャンプ場の管理人を名乗る作業服姿の老人が近づいてきた。
老人は赤戸と名乗るとあなたたちに向かって話しかけてきた。
どうやら老人は暇を持て余していたらしく、あなたたちの仲間に入りたいと思って来たようだ。
あなたたちは了承し、色々話をしているうちに老人はクイズを一問出してきた。




【問題】
ドアを開けるとすぐ焼け焦げたような臭いを感じた私は辺りを見回した。
その視線があるところに止まり、はっと異変に気づいた私はすぐに外に飛び出し事無きを得た。

「とまぁこんなものだが、君達、何が起こったのかわかるかね?」


※亀夫問題ではありません。老人に話しかけるように質問してください。
 できれば名前をつけて質問してください。

166 名前:赤戸 ◆UGdlUBvvDg 投稿日:2006/01/01(日) 02:55:23
【解説】
残業を終え深夜の路上でタクシーを拾った私。
乗り込むとクーラーが利きすぎた感のある車内には何か焦げ臭い臭いが立ち込めていた。
不審に思い車内を見回したところ何も異常は見受けられない。
しかし、ふと目をやったその先、窓の外に見えるショーウィンドーには
まるで事故にでもあったみたいにぼろぼろで焼け焦げた車体と、
焼死体そのものの運転手の姿が映し出されていた。
私は悲鳴をあげ、すぐにタクシーから降ろしてもらい、訝しげな運転手を尻目に逃げ出した。
その後、運転手が逃げる私を見てニヤリと笑ったかどうかは定かではない。


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187 名前:シェリー ◆ULu2mYL5uU 投稿日:2006/01/01(日) 03:12:48
【問題】
「これが最初で最後の復讐だ。」
今まさに死に直面している兄弟を思いながら、
彼は海へと身を投げた。


218 名前:シェリー ◆ULu2mYL5uU 投稿日:2006/01/01(日) 03:38:02
【解説】
時は近未来。
彼は兄弟の影武者・・・いや、その言い方は正しくないかしら。
兄(仮)とは別人にして正真正銘同一人物。そうクローンよ。
彼はその兄の「スペア」として育てられてきたの。
徹底された栄養管理、運動訓練と、最低限の教育だけで。
そう、兄になにかあったときにいつでもどの臓器をも、
場合によっては肉体ごとでさえも提供できるように・・・。
しかしいざその事態が訪れたとき、
なんらかの手違いによりそのことを知り、理解してしまった彼は、
どちらにせよこれ以上自分が生きられないのであれば、と
自ら命をたったの。できる限り発見が遅れる方法で・・・。


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230 名前:冬将軍 ◆/KrI9hXxec 投稿日:2006/01/01(日) 04:02:16
【問題】
男は数々の悪行により自由を拘束されていた。
しかし、たった1つの悪行を自白しただけで男は自由の身となった。
男がどんな機転を利かせて、どんな悪行を白状したのか、を
見事明らかにしてみせい!

268 名前:冬将軍 ◆/KrI9hXxec 投稿日:2006/01/01(日) 04:40:52
【解説】
男は、イタリアはローマにある「真実の口」に腕を入れ、抜けなくなっていた。
「マジかよ・・・」
男には数々の詐欺歴があり、それが影響しているのは明らかだった。
だがここで男は一発逆転・乾坤一擲の秘策を繰り出す。
「申し訳ありません。実はさっきウ○コしたとき手を拭いてませんでした」
真実の口は物凄い速度で開かれ、男は解放されのである。


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287 名前:ぼーぱるばにー ◆CuTERR3Tgs 投稿日:2006/01/01(日) 12:48:44
【問題】
「祈り」

彼女は息子の病の為、信じてもいない神に
祈りを捧げ続けた。
彼女の願いはかなえられたが、
彼女は悲嘆の涙を流して見せた。

いったいなぜ?じょうきょうのほかんをしてください。


330 名前:ぼーぱるばにー ◆CuTERR3Tgs 投稿日:2006/01/01(日) 13:44:27
【解答】
「異教徒」

彼女は実の息子を愛することが出来なかった。なんとか毎日をやり過ごしていたが、
息子はある日重い病を得る。看病、世話、仕事、息子のわがまま。
どうしても好きになることの出来ない人間の為に食いつぶされていく自分。
シングルマザーである彼女は孤独に追い詰められていった。
彼女は『神』に頼ることにした。神に祈り、聖なる水を飲んでいればどんな
病気も快癒すると謳っている新興宗教。彼女はそこに入信した。
病気が治るなどという与太を信じているわけではない。
熱心に信仰する振りをし、熱心にお布施をしているように見えるよう気を使い、
熱心に息子の快癒を願って息子を医師の手から離して聖なる水を与え続けた。

結果、息子は死によって病から開放された。

彼女は、自分のしたことが殺人ではなく妄信による保護責任の放棄の
結果だったと思わせる為に、悲しみの涙を流して見せたのだった。



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341 名前:ケンゾー先生 ◆DaMWXEsqRU 投稿日:2006/01/01(日) 14:52:20
【問題】「2つの樽」
ある犯罪者が、流刑地の島から2度目の脱走を図った。
数日後、脱走者はもう後一歩で陸地にたどり着くという所で当局によって逮捕された。
当局「おい、一緒に脱走した仲間が一人いるはずだろう?そいつはどうした?」
脱走者「へへ、そんな奴ァ知りませんよ、旦那、俺は一人で逃げたんだ」
当局は脱走者が乗っていた小船を調べたが、見つかったのはナイフが一本と2つの大きな樽。
一つの樽には水が入っていたが、もう一つの樽を調べた当局は、脱走者が仲間を殺したと判断した。

何故当局は、もう一つの樽を見て脱走者が仲間を殺したと判断したんだろうな?

370 名前:ケンゾー先生 ◆DaMWXEsqRU 投稿日:2006/01/01(日) 15:21:32
【解説】
当局が樽の中に見たものは、脱獄時に盗まれた塩漬けの魚。それが全く減っていない。
しかも脱走者は、1回目の脱走の時、食料が尽きて死体を食った事実がある上、
樽はとても一人で積み込めるような重さではない。
当局は、脱走者に尋ねた。 「仲間の肉は美味かったか?」
脱走者は沈黙の後、薄笑いを浮かべて言った。 「旦那も一度食ってみりゃあ判る。塩漬けの魚なんて食えませんぜ」


そういうことだ



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381 名前:ピグミー ◆1TYBtNWwHE 投稿日:2006/01/01(日) 15:42:53
【シーン1】
腹が大きく膨らんだ数人の苦しそうな顔をした女達がに横たわっている。

【シーン2】
10歳の少年が恥ずかしそうに中年女性と話をした後、
ベッドの上に横たわった。しばらくして彼の目からあふれる涙があふれだした。

状況を補完して2つの場面を結び付けてください。


482 名前:ピグミー ◆1TYBtNWwHE 投稿日:2006/01/01(日) 17:30:04
【解説】
少年は10歳になる今でも毎晩のようにおねしょをしていた。いままでいろいろな両方を試み失敗した両親は、全米一として知られる彼女の過去世療法に最後の希望を託すことにした。
彼女は少年と二人きりになりいろいろな話をした。そして彼女が術で眠らせてから「治療」をすることを告げると、少年は「おねしょするかも」と恥ずかしそうな顔をしたが、彼女の「心配ない」という一言で治療に入ることとなった。
彼女の術で少年は記憶をさかのぼって行きやがてある過去世へとたどりついた。

中世魔女狩りのころの彼の過去世では魔女を判別するために拷問を繰り返していた。そしてその拷問の方法とは漏斗でいやがる女達の口に水を流し込み口をふさぐというものだった。その結果彼女の膀胱、胃腸は膨れ上がり女達は苦痛に顔をゆがめた。

今の少年を苦しめているのはこの記憶に違いない確信したカウンセラーはその記憶に涙する彼に向かいすでに十分罪を償ってきたことを告げ少年を苦しみから解放するように説得した。
しばらくして少年の顔に笑みが戻ってきたのを確認すると彼女は治療に成功したのを悟ったのである。


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492 名前:レベッカ宮本 ◆DaW8bN5SeY 投稿日:2006/01/01(日) 19:28:10
【問題】 「 不機嫌な彼女 」

男はすかさず女と同じ要求をした。
対象こそ違えど、二人の要求の意図は同じであった。
かくて両者の要求は満たされたのだが,女は隣で笑みを浮かべる男を憎悪を秘めた鋭い目で
睨みつけた。

一体何故でしょう?


565 名前:レベッカ宮本 ◆DaW8bN5SeY 投稿日:2006/01/01(日) 20:31:02
【解説】
翔太くん。いつもやんちゃで元気な中学3年生。今日の席替えで一番前の席になってしまいました。
優奈ちゃん。翔太くんにほのかに恋心を抱いています。席替えで一番後ろの席になってしまいました。
健二くん。しっかり者の優奈ちゃんに片想い中。優奈ちゃんの隣の席はゲットできませんでした。

優奈ちゃんは視力がよくありませんでした。そこで名案が浮かびました。
「先生,私 目が悪いので席を一番前にしてもらえませんか?」
こうして優奈ちゃんは席が一番前になって念願の翔太くんの隣の席になりました。
「先生,俺も目が悪いんで一番前の席にしてください!」
そう言ったのは健二くんです。そして健二くんと翔太くんの席が入れ替わってしまいました。
健二くんは優奈ちゃんの隣の席になってデレデレと微笑んでいます。
一方,優奈ちゃんは隣の席でニヤニヤしている男をキツイ目で睨みました。


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576 名前:フォフ ◆x/5HQXA.iA 投稿日:2006/01/01(日) 20:47:14
【問題】
男が自分のオフィスの裏地で息を切らしながら両手を広げて走り回っている。
周囲に人はいない。彼だけだ。
息が上がってつらい。しかし見てる人もいないのに彼は手を抜かない。
これも公務員である彼が誇りをもってやっている仕事の一部なのだ。
彼は何をしているのだろう?


623 名前:フォフ ◆x/5HQXA.iA 投稿日:2006/01/01(日) 21:14:28
【解説】
彼は釧路湿原国立公園に勤め、大水などで放棄されたタンチョウ鶴の巣から
卵を回収し、人工孵化を手がけている。
生まれたら親代わりに餌を与え、世話をする。
鶴のような大型の鳥は教えてやらないとしっかり飛ぶようにならない。
ある時期になると彼は事務所の裏の野原で鶴と一緒に手を広げて走り、
鶴に飛ぶことを教えるのだ。
飛ぶことを覚える頃、鶴は野生の環境に帰される。


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632 名前:ラグドール ◆b3KaTzen5Y 投稿日:2006/01/01(日) 21:30:18
【問題】「独活の大木」
(昔話口調で)
あるところに、身の丈6尺の大男がおったそうな。
大男には何の取り柄もなく、「独活の大木」と皆に笑われておった。
大男は、いつも一人で、背中を丸め、
「おれは大きいだけの役立たずだ、いっそ大きくもなければ良かったものを」
と嘆いておったそうな。

ところがある日のこと。
何の取り柄もない大男が、ただ立っていただけで、人の役に立ったのであった。

それ以来、
大男は一人で嘆くこともなく、背筋を伸ばして歩くようになったそうな。


この大男、一体何の役に立ったというのであろうか?


690 名前:ラグドール ◆b3KaTzen5Y 投稿日:2006/01/01(日) 22:53:22
【解説1】
彼は、身長約182cm(6尺)の長身だが、
運動オンチで、これといった取り柄もなく、
周りからは「独活の大木」と笑われていた。
それがイヤで、中学時代はずっと背中を丸めていた。

高校生になって、そんな自分を変えようと思い、部活動をやることにした。
運動オンチなので文科系の部活を選んだ。

彼が入部したのは、演劇部。

691 名前:ラグドール ◆b3KaTzen5Y 投稿日:2006/01/01(日) 22:54:05
【解説2】
さて、演劇の舞台装置は「メートル」でなく「尺」で作られるのが基本である。
なぜかというと、舞台自体が尺単位でできているため、
メートルで装置を作ると舞台の大きさに合わなくなるからである。
現在でも日本の建造物は「坪」という単位を使うが、
1坪は6尺×6尺のことであり、6尺=約181.8cmを1間(けん)という。

装置は役者とのバランスが命。
実際に作り始める前に、どのくらいの大きさのものを作るのか、
きちんとイメージしておきたいものである。
だが「尺」は「メートル」になれた我々にはわかり難いため、
数値だけでは実際の大きさをイメージし難い。
高さ1間の装置てどんなもん?幅3間てどっからどこまで?

そんなときは、彼の出番である。
彼は身長6尺=1間。
人間が腕を広げた長さは身長と同じ=1間。

彼が立った横に役者を立たせ、高さのバランスを見る。
彼が腕を広げた長さの位置に目印をおき、幅のバランスを見る。

彼は演劇部において、音声認識機能付1間定規として大活躍したのだ。


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702 名前:ディーゼルHG ◆zUZG30lVjY 投稿日:2006/01/01(日) 23:13:41
【問題】「最初で最後」
我こそはと競い合う中、次々と倒れいく者達。
残った者の内、一人が勝ち名乗りを受け、
そしてこの世を去った。

だが、彼らは血の一滴として流す事は無かったのだ。


一体どういう事なのでしょうか?


748 名前:ディーゼルHG ◆zUZG30lVjY 投稿日:2006/01/01(日) 23:47:15
【解答】
ロシアでこんな大会が行われました。
「大酒飲み大会」
出されたウォッカのビンを次々と空にしていく参加者達。
そして、優勝者はアルコール中毒で死亡。
死者数名、意識不明の重体者が多数名出るというとんでもない大会になってしまったというお話でした。

勿論、第二回は開かれなかったそうです。


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760 名前:ソマリ ◆b3KaTzen5Y 投稿日:2006/01/01(日) 23:59:49
【問題】「眠りの代償」
久しぶりに良く眠れた。
朝、彼女が目覚めると、目が潰れていた。

彼女に何があったのだろう?


798 名前:ソマリ ◆b3KaTzen5Y 投稿日:2006/01/02(月) 00:35:14
【解説】
眠れない日々が続いていた彼女は、
その日、睡眠導入剤を飲んで寝た。

彼女は子猫を飼っていた。
いつもは、夜行性な猫と一緒に夜明け近くまで起き、朝方少し眠るのみだった。

だがその日、彼女は夜に寝た。
猫は一匹だけで遊んだ。
いつもと違う夜に興奮したのか、ちょっとだけ、激しく遊んだ。
ゴミ箱を倒し、花瓶を倒し、家具を引っかいた。
寝ている彼女の上に飛び乗ったら、振動で彼女の前髪が揺れた。
猫は、すかさず前髪にじゃれついた。

前髪の長さは、目にかかるくらいだった。

801 名前:ソマリ ◆b3KaTzen5Y 投稿日:2006/01/02(月) 00:36:59
【男性バージョン】
久しぶりに早起きした。
朝、彼は目覚めようとした時に、死んでしまった。

これはもちろん男性が目覚めるときに動く方にじゃれついて・・・です。


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814 名前:囚人919号(ただいま潜伏中) ◆ELTJnh9OpE 投稿日:2006/01/02(月) 00:51:53
【問題】 「大失敗の投資」
 時間短縮の為に行なった彼女の投資。結果彼女は長きに渡る仕事に苦しむことになる。さてどういった事かわかるかい?


861 名前:囚人919号(ただいま護送中) ◆ELTJnh9OpE 投稿日:2006/01/02(月) 02:11:49
【解説】
 銀行に勤める彼女。最後の集計業務の際あるトラブルが起きてしまったんだ。「うーん、どう数えても千円足りない」
集計業務の最後にその日とり扱った全ての収支を照合するんだが、「現実にあるお金」と「伝票上での数値上のお金」とでどう計算しても千円足りないんだとよ。
銀行業務の性格上そのまま「千円の不足が出ました。」と報告してハイおしまいというわけにもいかず、そういった際には全てが一致するまで集計業務のやり直しが行われるんだ。
 束ねた紙幣をまた一枚一枚数え直してそれが正しい数になっているか再確認し、全ての伝票を再計算・チェックし直しては見るのですがどうしても千円の誤差が出てしまうんだよ。
彼女は彼(つまりは俺の事さ)との約束が有るので早く帰りたいのだが、勿論そんなことは許されず、何度も何度も正しい数字になるまで最計算・最チェックを行なわされるはめになってしまったんだよ。
度重なる単純作業の繰り返しと迫りくる約束の時間に焦った彼女、人にばれない様にこっそり財布から千円札を取り出し、集計してた札束の中に忍び込ませてしまったんだ。
「「判りました♪」」、やっと帰れるという嬉しさからつい上ずった声で報告した女性、しかしその声は別の所から聞こえて来た男性の声とユニゾンして聞こえてきたんだよ。
伝票を虱潰しに再チェックしていた男。その中の一枚から紛らわしい誤字を見つけ、やっとこさ伝票の修正をちょうど完成させてしまったんだ。
「今度は千円のプラスか、皆、すまないが再び伝票・紙幣の再チェックを頼む。」そう命令する上司の声をバックに、
彼女は今更「自分が千円紛れ込ました。」とは白状できず、彼の怒っている姿を想像しながら涙を流し、
再び千円を取り出す機会を伺いながらも再び単純作業の繰り返しへと繰り出されるのであったんだよ。
 こんな馬鹿な女でも勤められる銀行だと思って前のヤマを目論んだんだがまさかあんな理由でドジを踏むとわな
その馬鹿女に気に入られようと沢山のプレゼントをしたんだがこれも無駄な投資になってしまったわけだorz
皆こんな馬鹿話に付き合ってくれてどうもな。
もう恐らく娑婆では会えないだろうが、お前達に教えてもらった場所で来世で再開しようじゃないか兄弟
※中の人より 元ネタ→米ドラマ『ルーシーショー』


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875 名前:Heinrich@004 ◆vc9XxGlz6k 投稿日:2006/01/02(月) 10:32:21
【問題】
そのかぐわしき香り。これこそ俺が求めていたものだ。
夢がかなった…と喜んだのもつかの間。
その香りのせいで、俺の夢は一時頓挫させられることとなった。

状況を説明してくれねえか?


930 名前:Heinrich@004 ◆vc9XxGlz6k 投稿日:2006/01/02(月) 11:31:39
【解説】
俺の夢は自分のカレー屋を開くこと。
誰もがその香りと味に唸るカレーのレシピを携え
念願の「本格カレー店」を開店したんだ。
駅前の立地で初日から客の入りも上々。
ところがある日、隣のそば屋の亭主が怒鳴り込んできた。
「てめえんとこのカレーの匂いのせいで
俺んとこのそばの香りが台無しだ!!」
どうも駅を降りた瞬間に俺の店のカレーの匂いがするらしいんだな。
そりゃあそば屋にとってみりゃあ営業妨害以外の何物でもない。
俺は店を閉店した。誰にも迷惑のかからない場所で新しい店を開くために。
これはどっかであった実話らしいぜ。



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935 名前:遺体用 ◆aYDJxjjCgE 投稿日:2006/01/02(月) 13:29:30
【問題】
生ぬるい海に体をズブズブと沈めて行く私。
ゆっくりと辺りを見回すと、同じように沈んで行く人がいた。
私は、その人の手をしっかりと掴み、何があっても離すまいと固く誓い、波が収まるのを待った。


これは、何の話でしょう?


963 名前:遺体用 ◆aYDJxjjCgE 投稿日:2006/01/02(月) 14:32:54
【解説】
電車内で痴漢されているのに気づき、その手から逃れるためその場でしゃがんだのだが、痴漢は尻を触る手を離さず一緒にしゃがんできた。
悪質すぎ。捕まえて突き出してやれ。
と、ガッチリ捕獲しますた。



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972 名前:BAR八千草のママ(本物) 投稿日:2006/01/02(月) 15:46:35
【問題】
ちょっと前の話なのよね。

ママね、ペディキュアを失敗しちゃったの。
そしたら彼がすっごく照れちゃって
おまけに「愛してるよ」って言うの。

一体どういうことだかわかるかしら?


1035 名前:BAR八千草のママ(本物) 投稿日:2006/01/02(月) 16:52:28
【解説】
ママね、お店を始める前に付き合ってた彼がいたのね。
彼と電話してる時にペディキュアを塗ってたんだけど
失敗して舌打ちしたのよ。「チェッ」って。
そしたら彼がね「なんだよう急にチュッとかするなんて。
照れるじゃないかよう・・・じゃあ俺も。愛してるよ、チュッ」だって。
おばかさんよねえww
でもね、あらこの手は使えるわって、ママ舌打ちを営業にも活用するようになったのよ。

お水は信じちゃいけないってことかしらねw
あらいけないお正月だからってばらしすぎちゃったわ・・・


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1049 名前:冬将軍 ◆/KrI9hXxec 投稿日:2006/01/02(月) 17:09:56
【問題】『花いちもんめ?』
彼らは手を繋いで真っ直ぐに歩いている。その表情は一様に強張ったままだ。
彼らはこの状態が一刻も早く終わることを望んでいるが、それは悲劇を意味するものでしかない。
状況を説明するがよい

1065 名前:冬将軍 ◆/KrI9hXxec 投稿日:2006/01/02(月) 17:25:58
【解説】
彼らは地元の消防団員。
川で溺れた子供が行方不明のままだということで
手を繋ぎ横一列になって下流から上流へと川の中を遡っているのだ。
上流まで遡っていけば、やがて団員の足に死体がぶつかることだろう。
そのときこそ彼らの仕事は終わるのだが、誰もそんなことは望んでいない。



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1074 名前:来々軒 ◆VC3/0IaBbQ 投稿日:2006/01/02(月) 17:48:42
【問題】
うう、ちょっと聞いてください。
わたしゃ、しがないラーメン屋の店主なんですけどね、小さい店ですが、そりゃぁもう衛生管理には気を配ってたんですよ。
それなのに、それなのに、ううっっ、食中毒をだしちまったんでさぁ。・゚・(ノД`)・゚・。
でもね、当日の食材を徹底的にチェックしたんですけど、全然食中毒が出そうなものがなかったんでさ。
ちょっと、原因究明を手伝ってもらえませんかね?

(亀夫問題ってやつですな)


1131 名前:来々軒バイト ◆VC3/0IaBbQ 投稿日:2006/01/02(月) 19:00:35
【解説】
はぁ・・・・、わかりましたよ・・・・
犯人は、うちの出前アルバイトでやんした。
こいつ、前から不真面目で、怒鳴りつけてばかりいたんでやんすが、どーも、それを根に持っていたらしくってね・・・
出前にでたときに、ラーメンをこともあろうか、野良犬どもにくわしちまったんでさぁ!
しかも、犬がきれいになめた丼を、そのまんま棚にもどしときやがって・・・・・
わたしが、それに気がつかないでつかっちまったもんだから、そりゃ、食中毒にもなりますわな・・・・・・。

原因もわかったことだし、今度からは食器の管理もきちんとしまさぁ。
助かりましたよ。今度うちの店に一度いらしてくださいよ。
チャーシュー麺サービスしまさ!


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1140 名前:ウミガメ信者 投稿日:2006/01/02(月) 20:14:20
【問題】
とある住宅街にある一軒の家の地下室。男はそこに秘密の焼却炉を作った。
とても高性能で、作った男にとっても会心の作だった。
人を焼けば完全に灰にすることができ、快楽殺人の後始末と言う
炉の目的を完全に果たすことが出来る性能を備えていた。
実際何年にもわたり多くの人々がただの楽しみのためだけの殺人の犠牲者となり、その炉で灰となった。
炉の完全さゆえに警察は今も犠牲者の総数を把握していないという・・・・。

男は死んだ。
恐らく皆さんはその男が、当然の結末としてどんな死を迎えたかお分かりになるだろう。
そしてなぜそうなったかも。
ぜひそれを当てて欲しい。

しばらくYESとNOだけで返事をします。
おおよそ正しくても間違っている箇所のある質問にはNOで返しますので、
あやしいと思ったら質問を小分けにしてみてください。


1170 名前:フォフ ◆x/5HQXA.iA 投稿日:2006/01/02(月) 20:28:21
【解説】
被害者1号さんのお話でした。

男の職業は職人。高性能の炉を作る職人だった。
快楽殺人鬼に雇われた彼は目的を知らされないまま殺人鬼の家の地下に炉を作り、
完成後口封じと性能テストを兼ねてその炉で焼かれた最初の人間となった。
その後焼却炉は何人もの人間を灰にし続けた。
炉の完全さゆえに警察は今も犠牲者の総数を把握していないという。

快楽殺人鬼の名はH・H・ホームズ。またの名はハーマン・ウェブスター・マジェット。
アメリカであった実話です。


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1181 名前:ヘルプレスダンサー ◆hJpfu3UDv. 投稿日:2006/01/02(月) 20:48:18
【問題】「引越し記念パーティ」
「諸君、本日は我輩の引越し記念パーティに出席してくれて有難う」
そこで我輩は今日のパーティに出席した面々を見て驚愕した。
なんと、引っ越し直前に行なったパーティの出席者が全員いたのだ。

我輩はたったそれだけの事に何故驚いているのか?

あ、あらかじめ言っておくが、引越し期間中誰も死人は出ていないぞ。

1216 名前:ヘルプレスダンサー ◆hJpfu3UDv. 投稿日:2006/01/02(月) 21:14:21
【解説】
我輩はその席で奴を見つけたのだ。我輩は奴に話しかけた。
「おい、お前!お前は我輩が前に住んでいた屋敷に取り憑いていたんじゃなかったのか?
 前の屋敷でやったパーティで涙ながらにサヨナラって言ったじゃないか」
「…その筈だったんだけど、どうしてもアナタの事が頭から離れないの(ポッ)。
 ねえ、又一緒に住んでもいいかしら?」

…おいおい、そんな色っぽい目で見ないでくれよ。



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1229 名前:ハルク・ミンドー ◆IrG789EpKk 投稿日:2006/01/02(月) 21:41:37
【問題】「スーパーイリュージョン」
彼女ガ 飲ミ物ノ上デ 両手ヲ握ルト
ソレヲ見タ者ハ 皆恐怖ノ表情ヲ 浮カベルノデス
一体ナゼデショウカ?


1275 名前:ハルク・ミンドー ◆IrG789EpKk 投稿日:2006/01/02(月) 22:18:20
【解説】
「海子ちゃん。ほら、早くお茶持ってきて」
空になった湯飲みを部長から手渡された海子は、給湯室へ向かった
ちなみに、海子にとって部長はこの世でもっとも嫌いな人物である

トイレに行く途中給湯室の前を通った亀男は、偶然見てしまった
海子が、部長宛のお茶が入った湯飲みに目一杯力を込めて雑巾を絞っている所を
「(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」な気持ちを押さえ、亀男はその場を足早に通り過ぎた


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1288 名前:ポツネソ ◆.NEUX/QJd. 投稿日:2006/01/02(月) 22:37:38
【問題】
もうじき彼女と婚約出来そうな俺の耳に聞こえて来た犬の声。
「次は俺の番なのか?」
俺は、死の恐怖に震えた。

状況を補完してください。


1324 名前:ポツネソ ◆.NEUX/QJd. 投稿日:2006/01/02(月) 23:15:28
【解説】
重役の娘の彼女を口説き落とし、逆玉に乗ろうとした俺。
結婚さえしてしまえば地位も財産も俺のものだ。
しかし、唯一のネックは彼女の飼っている犬だった。
俺は犬が嫌いだし、またこの犬が利口な奴で、
俺の魂胆を知っているかのように吠え掛かって来る。

そんな時、俺は彼女にストーカーじみた執着心を持った奴の存在を知る。
俺はそいつに近づき、言葉巧みに煽って犬を殺させた。
無残な犬の死体を見て悲しみ恐れる彼女に、俺は優しい言葉をかけてなぐさめた。
その甲斐あって、もう一押しで婚約にまでこぎつけられそうだ。
ストーカーの奴は折を見て警察に突き出してやればいい。

だがある日、ストーカーの死体が奴の自室で見つかった。
奴の死体は獣に噛み付かれたような傷があったという。
TVでそのニュースを見ていた俺の耳に、犬の吠える声が聞こえて来た。
窓の外からだ。……ここは、マンションの5階だというのに……。


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1334 名前:('(゚∀゚∩ ◆NlKO0n1V2M 投稿日:2006/01/02(月) 23:36:00
【問題】
とある女性の葬儀での一幕。
彼女の棺が運び出される最中に、夫が口にした一言…
一見ごく当たり前の一言なのに
しかし多くの人間はあきれ顔だ。

一体何があったのだろうか。

1398 名前:('(゚∀゚∩ ◆NlKO0n1V2M 投稿日:2006/01/03(火) 00:09:42
【解説】
問題文の場面は「その女性の二度目の葬儀」

遡ること今より10年、
ある女性が亡くなり、その葬儀の際にちょっとした事件が起きる。
棺を担いで運び出そうとしたとき、誤って棺を壁にぶつけてしまったのだ。
棺はゆすられ、かすかなうめき声が聞こえた。
棺を開けると、なんとショックで生き返った女性の姿が。

見事「生還」した彼女はその後10年の時を過ごし、
そして先日再び亡くなった。
同じ場所で葬儀が行われ、また棺が担ぎ出されようとした。
ここで夫が叫んだ。

「壁に気をつけて!」


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1413 名前:茶カテキン ◆xzX.uFrv96 投稿日:2006/01/03(火) 00:34:06
【問題】
子供の頃から慣れ親しんできたあの味。
家族団欒の席、友達と行ったキャンプ、彼女の手料理…忘れはしない。

そして今の俺にとって一番大切なのがこの味になった。
というより、この味がないと生きていけなくなってしまったんだ。
状況を補完してもらえないだろうか?


1454 名前:茶カテキン ◆xzX.uFrv96 投稿日:2006/01/03(火) 01:29:41
【回答】
俺の職業は傭兵。金で雇われて軍隊に参加し、戦場で戦っている。
そんな俺達にとって何より必要なのがこの味、そう、カレー粉だ。
何故かって?
ジャングルでの戦闘行動においては、軍から食料など支給されないので、
そこらの野生動物を捕まえ、焼いて食べるしかない。
しかし、ただ焼いただけでは臭くて食べられないので、カレー粉をまぶして臭みを消して食べるのだ。
それでもようやく食べられる程度の味でしかないが…。
ああ、早く日本に帰って「バー八千草」のママ特製カツカレーが食べたいや、まったく。

元ネタは高部正樹「傭兵の誇り」でした。


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1469 名前:ゴモラ ◆ocTLUhxv3Q 投稿日:2006/01/03(火) 02:04:10
【問題】
その病院には、絆創膏の貼ってある熊のぬいぐるみが何体も置いてある。

何故か、考えてみたまえ。


1505 名前:ゴモラ ◆ocTLUhxv3Q 投稿日:2006/01/03(火) 02:28:44
【解説】
その病院は小児科病院。
患者の子供達は受診を待つ間、熊のぬいぐるみで遊ぶのを楽しみにしていた。
だが、黙ってぬいぐるみを持ち帰ってしまう子供が多かったため
病院関係者はぬいぐるみの身体に絆創膏を貼り
「この熊さん達は怪我を治すためにこの病院にいるんだよ」と子供達に伝えた。
それ以来、ぬいぐるみ達をかわいそうに思った子供達は
家に持って帰ることをしなくなったという。



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1518 名前:デイジーデイジー ◆/HzID/HAL. 投稿日:2006/01/03(火) 03:00:24
【問題】
『平和な辺境』

調査隊を乗せた惑星着陸船はコントロールを失い、墜落した。
乗員は脱出して全員無傷だったが、着陸船は大破炎上し、使い物に
ならなくなった。

衛星軌道上の母船に予備の着陸船はなく、地球から送るのに数ヶ月
かかるだろう。

幸い、この星は温暖な気候で大気成分は地球と同じ。完全に無生物
の惑星なので危険な動物や病原体を恐れる必要はない。

彼らは絶望し、希望をみつけ、そして困惑した。

状況を説明してください。

1579 名前:デイジーデイジー ◆/HzID/HAL. 投稿日:2006/01/03(火) 03:37:42
【解説】

食料は着陸船と共に燃え尽きてしまった。救助がくるまで生き延び
ることは不可能だろう。かれらは絶望した。

空腹をまぎらわすため、ある隊員が土を口にいれた。そして気づい
た。この星の土すべてが食べられる、しかも栄養が豊富であること
に。

しかし、一人の隊員がつぶやいた。
「でも食べたあとはどうするんだ? 食べ物の上に排泄するなんて
俺にはできない」



出典「満腹の星」小松左京


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1594 名前:来夢来人 ◆MdPmG07AKg 投稿日:2006/01/03(火) 03:58:39
【問題】
ある日、男の元に旅人がやってきた。
男は旅人を見てゆっくりと骨休めをすることを勧めた。
でもその後の旅人のセリフが元で男達の間で争いがおき、死人が出てしまった。

さて一体何が起こったのだろうか。


1655 名前:来夢来人 ◆MdPmG07AKg 投稿日:2006/01/03(火) 05:23:09
【解説】
ある日ふらりと巨大な宇宙船が地球を訪れた。
世界の盟主を気取る某国の大統領は事前に連絡してきた着陸地点に行き
宇宙からの旅人を迎え入れた。
船から出てきたのは人間によく似た姿をしたエイリアン。

「ようこそ地球へ、私達はあなたを歓迎します。」
「ありがとう。我々は百万年間の宇宙大遊覧ツアーの帰りなのです。」
「どうぞごゆっくり。その後のご無事な帰還も祈っておりますよ。」
「いえ、あなたは誤解をしてらっしゃいますね。」

「この星が我々の故郷なのです。」

その後はお決まりの領土問題、文明、文化、種族間の意識の違いから諍いが始まり、

とどのつまり

さ あ 戦 争 だ !


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1663 名前:とろとろ甘酒 ◆DCEejEYaj2 投稿日:2006/01/03(火) 13:48:41
【問題】
「結婚して下さい」
青年は黒服の老女に言った。

状況よろ


1711 名前:とろとろ甘酒 ◆DCEejEYaj2 投稿日:2006/01/03(火) 15:12:37
【解説】
大昔の中東。
戦争で町に孤児や寡婦があふれ、餓死者が珍しくなかった時代。
恩師が亡くなったと聞いた青年は考えた。
「いまこそ、先生の恩に報いるときだ」
青年は、恩師の妻である老女を妻にめとった。
自分の家族とする事で、経済的に保護しようとしたのだ。


一夫多妻制の本来の趣旨はこんなところと言われているようです。
ところでご主人様、今宵はどんな美女をハーレムにお呼びいたしましょうか?


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1717 名前:似非京女 投稿日:2006/01/03(火) 15:50:46
【問題】
うち、最近付き合い始めた彼がおるんやけど、
うちのこと、生まれも育ちも京都の京女やって思い込んではるんよ。
ホンマは、うち、5年前に関東から京都に引っ越してきたばっかりなんやけど、
あんまり彼が、うちのこと「さすが京女!」て褒めるもんやから、
ついホンマにのこと言いそびれてしもて、京女を演じ続けるハメに…。

でも、昨日、彼に「お前、本当は京都育ちと違うんやないか?」って言われて。
気をつけていたつもりやけど、なんでバレたんやろ?


1745 名前:似非京女 ◆o/6jHN/dBc 投稿日:2006/01/03(火) 16:13:43
【解説】
うち、手作りのお雑煮を彼に作ってあげたんやけど、
切り餅を入れてしもうたんよ。
彼いわく、関西は丸餅なんやて。
京都のお雑煮は白味噌ってきいてたから、それは気ぃつけたんやけど、
さすがにお餅までは気がまわらへんかったわ。
最近は関西のスーパーでも切り餅も丸餅も両方売ってるし、
そんなん、どうでもええやんって思うんやけど…。

まあ、もう演じ続けるのもしんどいし、ホンマのこと告白するわ。
それでフラれたら、彼もその程度の男やってことで…。



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1757 名前:ドン・ジャガッツ ◆J4t8ucXg/s 投稿日:2006/01/03(火) 19:16:43
【問題】

ごく普通の家にいる女たちが突如、調査に来た警察官に襲いかかった。
何が彼女たちをそんな行動に駆り立てたのだろうか?


1802 名前:ドン・ジャガッツ ◆J4t8ucXg/s 投稿日:2006/01/03(火) 19:51:06
【解説】

「隣家がうるさい」との苦情通報でその家に調査に来た警察官。
確かに家の中はパーティの最中らしくドアの向こうから大騒ぎの声が響いてくる。
ドアをノックすると警官の前に現れたのは中年の女性たち。
全員友人同士らしく飲んで浮かれていい調子だが警官を見ると彼女たちは喚声を上げ
いきなりその腕を掴んで家の中に引きずり込み、その制服を脱がせにかかったのだ。
しかもベルトを熱心に外そうとする女性もいる始末。
警官は必死に抵抗するものの多勢に無勢でどんどん脱がされてゆく。
ほとんどまっ裸にひん剥かれかけた時、そこに突然もう一人警官が現れた。
そこでやっと事態が判明した。
彼女たちはパーティの余興にと業者へ電話して男性ストリッパーの出前を頼んでいたのだ。
そしてストリッパーには制服姿の警官を指定していた。
後から現れたのが本物のストリッパーだった。
数年前アメリカであった実話。


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1818 名前:コニー ◆o3uvMkcx2U 投稿日:2006/01/03(火) 20:21:20
【問題】「小心者」
残すべきだと知りつつも、
残しすぎたのではないかと気にする俺。
本当は残さない自信があったのに。

状況を説明してみてください。


1841 名前:コニー ◆o3uvMkcx2U 投稿日:2006/01/03(火) 20:59:54
【解答】
イギリスでは出された食事をニ口か三口ほど残すのがマナーらしい。
これで「本当に食べきれないほどたくさんご馳走していただきました」
という気持ちを表すんだそうで…

俺は大食い早食いにはちょっと自信がある健啖家。
にもかかわらず、イギリス料理はマズ、
もとい、お世辞にも美味しいとは言えなかった。
結局俺は二口か三口食べて「もうイラネ」と弱音を吐いてしまった。
実際残したのは二口三口どころか(ry

コックは俺が去った後のテーブルの状況見て
気を悪くしなかっただろうか。
ああ、俺って小市民&小心者…orz

イギリスの食事は不味いという定説から起こりうるジョークで出してみました。
出題者はまだ本場の食事を食べたことがないので真意は分かりません…



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1853 名前:イズ・イット・ミー? ◆hJpfu3UDv. 投稿日:2006/01/03(火) 21:16:17
【問題】
感電死した男は満面の笑みを浮かべていた
一体何故?


1882 名前:イズ・イット・ミー? ◆hJpfu3UDv. 投稿日:2006/01/03(火) 21:43:12
【解説】
男はモデルで、雨の中広場で写真撮影をしていた。
広場はかなり広く、
周囲に男よりも高いものは無かった。
一瞬、ピカリと辺りが光った。
男はカメラのフラッシュだと思い込み、
ニッコリと営業スマイルを作ったが、それは雷だったのである。
こうして、男(とついでにカメラマンも)は笑みを浮かべたまま感電死してしまった。


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1897 名前:今泉 ◆NH1gNQRDbs 投稿日:2006/01/03(火) 22:07:20
【問題】
亀朗と付き合い始めた付き合い始めた亀子はどんどん化粧が巧くなり、最後は亀朗と別れたぷ。しかし他に好きな男ができたわけでもないにょ。

どういうことなり?


1950 名前:今泉 ◆NH1gNQRDbs 投稿日:2006/01/03(火) 22:57:39
【解答】
化粧は殴られてできたアザを隠すためだったにゃ。そう、彼は暴力を振るう男だったにょろ。

暴力を振るう男(女)とは別れるがよろし!


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1962 名前:カメスカヤ夫人 ◆j0b7egU.y6 投稿日:2006/01/03(火) 23:18:29
【問題】
わたくし、このあいだ日本へ旅行したんですの。
初めてでしたけれど、とてもいいところですのね。
私も家族もすっかり気に入ってしまいました。
特にあの美しいお城がいちばんのお気に入りですわ。

ところが、帰国してからご近所の奥様方に日本のお話をしておりましたら、
中の一人が急に顔色を悪くなさったんですの。
「どうなさったの?」と聞いても首を振るばかりで…
いったいどうなさったのかしら?
何となく直接聞きにくい雰囲気で…皆さまが相談に乗ってくださると嬉しいのですけれど。

※亀夫君問題です。

1996 名前:カメスカヤ夫人 ◆j0b7egU.y6 投稿日:2006/01/03(火) 23:50:07
【解説】
そうだったんですのね…。
この旅行といいますのが、そもそもは昔主人にお世話になったという
日本の方がご招待くださったんですの。
その方は若いころ、わたくしどもの国で仕事もなく苦労なさっていたところを
宅の主人の部下として雇われ、そのあと日本に帰国なさったあと会社を興されて
いまではいくつもの会社を経営する方なんだそうですわ。
そして昔のご恩返しがしたいとおっしゃって、主人と私、そして息子夫婦と孫を
日本へ招待してくださったのです。

一ヶ月ほどの滞在の間、一流のホテルを取ってくださって、
専門の通訳をつけて全国を案内してくださいました。
もう見るもの聞くもの全てが美しくて楽しくて、わたくしたちすっかり
日本が好きになってしまいましたわ。

ところがある時、山の中を通っていたら急にお城のような建物が見えたんですの。
びっくりして尋ねると、社長さんは「あ、これ私の経営するホテルです」と
おっしゃったんです。
わたくしの国にはそんな夢のようなホテルはありませんでしたから、もう驚きましてね。
孫がはしゃいで、ここに泊まりたいと言ったんですの。

1997 名前:カメスカヤ夫人 ◆j0b7egU.y6 投稿日:2006/01/03(火) 23:50:56
【解説2】
中に入ってまたびっくりですわ。内装がとても立派で、しかも一部屋一部屋違うんですもの。
私と主人の泊まった部屋はロココ調、息子夫婦の部屋はお花畑のようで、
孫の泊まった部屋は何と宇宙船の中のようでしたわ。
日本でいろいろ見せていただきましたけど、これがいちばん気に入って帰ってきたんですの。

そして帰国してからもこの夢のようなホテルのことをあちこちで話したんですけれど…
いま皆さまに伺って、初めて知りました。
そこはラブホテルという、その、つまり、恋人たちが利用するホテルでしたのね…

そういえばあの奥様、昔日本に留学したことがあると聞いたことがありましたわ。
複雑な顔をなさっていた理由がやっと分かりました。
どうしましょう、顔から火が出そうですわ…


[その他] 第3回闇鍋 2006■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
2026 名前:朝月 ◆DM6DUwUhn6 投稿日:2006/01/04(水) 00:17:17
【問題】
手紙を見た男は急いで家を出た。
男は手紙の送り主に会い、殺意を覚えた。
一体何故…?


2106 名前:朝月 ◆DM6DUwUhn6 投稿日:2006/01/04(水) 01:21:14
【解説】
男の元に届いた一通の年賀状。
差出人には去年死んだはずの友人の名前が…。
裏面には一言、「今年もよろしく」と書いてあった。
こういうことには滅法弱い男。
すぐに家を出て、身を清めるために荒行で有名な滝へと赴いたが、
そこで滝に打たれている最中に心臓麻痺で命を落としてしまう。
天国にたどり着いた男を友人は出迎える。
そして、満面の笑みをたたえてこう言った。
「やあ、今年もよろしく。」
殺してやろうかと思った。


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