[460] ★★ウミガメのスープ★★460杯目 長渕の蛍味 サイトトップ / ページインデックス / ▼ページ末尾 / 前スレ / 次スレ

[460] 460杯目 長渕の蛍味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
17 名前: ◆FfcKU/jun2 投稿日:2005/06/22(水) 14:07:04 ID:lm5rWz710
【問題】

[シーン1]
逃げる男。追いすがる恋人。
男は恋人に酷い言葉を浴びせた。
そして、恋人を見捨てて逃げた。

[シーン2]
恋人との再会。
誤解はあるが、彼はそれを解こうとしない。


二つのシーンを繋げた挙句、ストーリーを補完してくださいまし。

54 名前:◆FfcKU/jun2 投稿日:2005/06/22(水) 14:52:53 ID:lm5rWz710
【解説】
戦火の中、必死で逃げる人々。彼らもその中にいた。
爆撃を受け、倒れる彼女。
「待って!置いていかないで!」
彼は、追いすがる彼女の手を取ろうとした。
しかし、手を引いて逃げようにも、彼女の体は半分くらいしか残っていなかった。
おそらく後何分も持たないであろう事は容易に察せられた。
彼は、彼女に冷たく言い放った。

「怪我人は足手まといなんだ。俺だって命は惜しい。
悪いが、ここからは別行動にさせてもらうよ」

彼女は、自分を見捨てた彼を恨みながら死んでいった。

やがて、何とか無事に逃げおおせた彼の元に、彼女の幽霊が現れた。
「あの時はよくも私を置いて逃げたわね…許さない…」
彼女は、彼が自分だけ助かりたいがために彼女を見捨てて逃げたと思っている。
だから、彼を恨み、化けて出たのだ。


彼には、彼女が助からないことはわかっていた。
しかし、彼女を失いたくなかった。
そこで彼はわざと彼女を見捨てた。
忌の際に、強く自分を恨ませようとしたのだ。
───化けて出てきてくれ! 幽霊でもいい、君に会いたいんだ!───

彼は、愛しい恋人との再会を果たすことができた。
彼女は彼を恨んだままだが、彼はその誤解を解こうとはしない。
下手に誤解を解き、「恨み」という強い情念が失われてしまったら、
彼女は消えてしまうのではないか?
そう思ったから。


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66 名前:見習いコック ◆QEq7zszxHA 投稿日:2005/06/22(水) 15:34:52 ID:/71q8Eh4O
【問題】「夢で逢いましょう」
彼女は、学校に行かずに映画ばかりをみていた。
母親の説得にも心を閉ざしている。
そんな彼女には、憧れの人がいた。映画の主役。一目で良いから逢いたかった。
逢うには学が足りないのだろう。しかし学校には行きたくない。
夢でもいい。せめて、死ぬまでには一度だけでも……。

……その晩、彼女は夢を見た。
憧れの人との遭遇。彼女が望んでいた通りだった。
憧れの人を喜ばせる行動を取る。見透かされていても、構わない……。

そして明朝。彼女は自室で息絶えていた。

「憧れの人」の名前を含む、状況を説明して下さい。

89 名前:見習いコック ◆QEq7zszxHA 投稿日:2005/06/22(水) 15:54:50 ID:/71q8Eh4O
【解説】「幸せな悪夢」
ホラー映画ばかりを見ていた彼女は、それが原因でイジメにあっていた。
彼女を認めてくれるのは、映画の中の彼等だけであった。
一方、『彼』も彼女に逢いたがっていた。
イジメから来る恐怖や絶望など、うってつけの獲物であった。
そんなある日、彼は彼女の夢に現れる。自慢の爪で、彼女を殺す為に。
……彼なりの手段で、自分の存在を認めてくれた彼女を、苦しみから解放する為に。
そして彼女は、エルム街に立つ。
彼女の憧れの人、フレディに逢えると確信して……。


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98 名前:大魔王 ◆gfDh44.30o 投稿日:2005/06/22(水) 16:35:37 ID:jkII5T9e0
【問題】
男は、出世のために上司に贈り物をした。
上司はたいへん喜び、男を願い通りの地位につけると約束した。
しかし、男は翌日出家した。
なぜ?

121 名前:大魔王 ◆gfDh44.30o 投稿日:2005/06/22(水) 16:57:27 ID:jkII5T9e0
【解説】
男が贈ったものは、よく芸を仕込んだ鳩だった。
男はその鳩をたいへん気に入っていたが、上司も鳩がとても好きだと噂に聞いたので、
出世のために手放すことにしたのだ。

鳩を贈ってしばらくして、「鳩はお気に入りましたか」と聞いてみると、上司はにっこり笑って
「なかなかうまい鳩だった」
といい、男の昇進を約束した。

男はかわいがっていた鳩を食べられてしまったことがショックで、
自分の出世欲のために死んだ鳩を弔うために出家した。


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131 名前:ロマンハイハイ ◆AHmSjLYyA2 投稿日:2005/06/22(水) 19:31:49 ID:t7A26ALs0
【問題】
僕は生きている。何故だかわからないけれど。
敵に襲われ、一時は死を覚悟した僕だけど、殺さることはなく拘束されるに済んでいる。
敵の意図が読めないし、夜になってからは拘束が一層激しくなった。
仲間が助けに来てくれることは端からあきらめている。
悶々としながら僕は眠れぬ夜を過ごした。

次の日、不意に拘束が緩んだ隙を狙って僕は逃げ出した。
追っては来なかった。

安全な場所まで逃げてふと思う。
一体昨日の出来事はなんだったのだろう

201 名前:ロマンハイハイ ◆AHmSjLYyA2 投稿日:2005/06/22(水) 20:22:35 ID:t7A26ALs0
【解説】
「温め鳥だな。」

 何だそれは?

「奴ら猛禽の類はな、寒い夜は私達小さな鳥を捕らえて足を暖めるのだそうだ。」

 ふん、温め鳥か。足も温もり、ついでに朝飯もついてくると言うことか。
 ふざけた話だよ。

「いや、奴らは捕らえた獲物は朝には逃がすのだそうだ。」

 何を馬鹿なことを。せっかく捕らえた物を逃がすわけないじゃないか。
 僕だって掴んでいた爪が緩んだのを見計らってやっと

「そしてな、その日はその者が逃げた方向には飛ばないのだそうだよ。」

 ・・・・・・・・ふん。


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213 名前:うろこ ◆MmTC7BRPUk 投稿日:2005/06/22(水) 20:38:22 ID:URSMQzJy0
【問題】
「愛してるよ…」
もし花を贈った男が電話でこう言わなかったなら、
女は刺し傷だらけで無残な死を迎えることはなかった。

状況を補完しストーリーを完成させてください。

272 名前:うろこ ◆MmTC7BRPUk 投稿日:2005/06/22(水) 21:18:44 ID:URSMQzJy0
【解説】
男に振られて絶望した女は睡眠薬で自殺を図った。
女は当て付けに死にいく様を伝えようと男に電話をする。
電話を受けた男は動揺した。
まさかそこまで思いつめているとは思わなかったのだ。
「ごめん、別れるなんていったけど、本当は今でも愛してる…」
男が言ったのは本心か、それとも自殺を止めるための嘘だったのか。
いずれにしろ思考力の弱りつつある女に後悔させるには十分な言葉だった。
ふと顔を上げれば、そこには以前男から贈られたバラが生けてある。
死にたくない一心で女は手を伸ばし、茎をぎゅっ、ぎゅっ、と握り締める。
それでも目が覚めないと思った女は続いてバラを顔に押し付け…

その後、結局睡眠薬の多量摂取で死んだ女の死体は
無残にも顔も腕もバラの棘による刺し傷だらけで発見された。


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285 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/22(水) 21:39:39 ID:Oap8ByAX0
【問題】

ええ、確かに私は全裸だったわ 無防備だったわよ。
だからってあなたがそんなところから出てくるなんて
想像もしなかった。
・・・!ひどい!いくらなんでもそこは・・・!
ああっ・・・我慢できない!
駄目だわ・・・人前でそんなことできない・・・。
これで我慢できるかしら・・・・
ひぃっ・・・!熱いっ・・・!
燃える、燃えるわああああああ!!

いったい何事?

334 名前:リンダ春日部 ◆IsorU3J7xw 投稿日:2005/06/22(水) 22:06:26 ID:Oap8ByAX0
【解説】

お風呂で髪を洗ってましたらぷぅ〜〜〜んと嫌な音が。
はっと見ると 大事なところ近辺から蚊が
飛び立ったところでした。
・・・なんでシャワーがじゃーじゃーしてるのに
こんなことに蚊がくるんだよ。
しっかり刺されてました。かゆいです。
しかし、いくらかゆいからといって人前でぼりぼり
かくわけにもいかない。しかしかゆい!!
しゃーないので かゆみどめにキンカン塗ってみました。
・・・以下略

ええ、実話です。実話ですとも。


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352 名前:紙芝居爺ぃ ◆J26feZpEM6 投稿日:2005/06/22(水) 22:33:20 ID:BTpktSNj0
【見れない絵本の完成】

男は絵本を作っては近所の子供に見せるのが生きがいだった。
しかし、彼は病に侵されてしまい、完成は無理と思われた。
そこで彼は死神にある提案をした。

死神は了承し、絵本完成と同時に命は頂く事で契約した。
絵本は最後のページにさしかかったその瞬間、彼は死んだ。

そして、絵本は完成した。

彼の悲願は達成したが、彼の成果は日の目を見る事はなかった。
死神との契約も、不履行とみなされ彼は地獄の最下層から永久に出れなくなった。


さて、状況補間を。

395 名前:紙芝居爺ぃ ◆J26feZpEM6 投稿日:2005/06/22(水) 23:42:23 ID:BTpktSNj0
【解説】
彼は切り絵を貼り付けて作る絵本作者だった。
普通の絵本と違う味わいの絵本に、近所の子供達は新作を楽しみにしていた。
しかし、彼は病に侵されてしまった。
先は長くないと判ったとき、すでに新作絵本は半分が完成していた。
そこで、彼は死神に願った。

「僕の命はあとわずか。この絵本は僕の最高傑作になりえるはずだ。
この絵本はぜひ完成させたい。完成まで僕の命を延命させてくれ。
その代償に、この絵本を子供が見る事で、その子の命を道連れにできるだろう。
そこから病は広まり、魂がたくさん得られると思うんだが。
ついでにと言っては…成功したら僕を人間に転生しやすくしてくれまいか?」

死神は了承した。

さて、彼の絵本も最終ページに達した。
彼はページの真ん中に2匹のウサギの切り絵を置き、時を待った。
吐血して絶命する瞬間を。

かくして、最後のページは闇に浮かぶ2匹のウサギで完結されたのだ。

彼は絶命の前に、絵本を楽しみにしていた子供を家に呼んでいた。
それを見た子供が、彼の血による病への感染を目論んだ彼だったが…
彼の死を知った子供の親により、絵本は彼を含む家ごと炎に包まれた。

さて、怒ったのは死神である。
規律を曲げて男の死を延長した挙句、予定していた子供の魂は得られず。
死神は激怒し、男の魂を永久に地獄に留めたのだった。

と言うわけじゃ。


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408 名前:Camael ◆fuaQPLQ/I6 投稿日:2005/06/23(木) 01:06:57 ID:a642CIle0
【問題】「長年の誤解」
そこにはいるはずのない生物がいた。
それに気づいた私は、やがて
そこにあったはずの差別的な価値観がなかったことを知った。

446 名前:Camael ◆fuaQPLQ/I6 投稿日:2005/06/23(木) 01:42:05 ID:a642CIle0
【解答】
「ちびくろサンボ」は今ではアフリカの話とされています。
でも、アフリカにトラはいません。
そのことに気づいた私は「ちびくろサンボ」を詳しく調べてみることにしました。

すると、実はこの話はもともとチベットの民話だということが分かりました。
そして「サンボ」とはチベット語で「優れた」という意味の名前で、
偶然、黒人芸人の別称として使われていた言葉と一緒だったために、
イギリス人作家が勝手に主人公を黒人の子にしてしまったということです。


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457 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/23(木) 13:28:27 ID:9EChWylx0
【 問題 】 「大好きだから」

  ァ  ∧_∧ ァ,、
 ,、'` ( ´∀`) ,、'`
  '`  ( ⊃ ⊂)

いつもは明るい彼だけど、


     ∧_∧ 
    ( ´∀`)  モナ…
     (    )

大好物の卵かけごはんを食べる時だけは、なぜかとっても大人しい。
どうしてだろう?

510 名前:どぶろく40 ◆xKK3cXrznQ 投稿日:2005/06/23(木) 14:18:02 ID:9EChWylx0
【解説】
舞台は現代ではありません。少し昔の日本のお話です。
明治時代になっても、「娘売り」は日常のように行われていました。
村のあちこちで、「娘買います」という看板が掲げられています。
女の子たちが少女になる頃、親はその子を売りに出すのです。
そうしなければ生活していけないほど、逼迫した暮らしなのでした。
少年の姉たちも例外ではありません。
いずれ売られて、関東辺りで下女や娼婦として働くことになるでしょう。

今日も、姉が一人、都会に売られていきました。
姉を売った日は、母親は、そのお金で卵と少量の白米を買い、
特別に卵かけごはんを食べさせてくれます。
それはとても美味しかったけれど、
これを大好きな姉にも食べさせて上げたかったなと思うと、
少年は、少しだけ、切なくなるのでした。

     ∧_∧    卵やお米の一粒一粒は、
    ( ´∀`)    姉ちゃんたちがくれたも同じモナ!
     (    )    大事に食べるモナ!

     ∧_∧    寂しくなんか……ないモナ……。
    (  ´∀)    明日からは、また元気に働くモナ……。

     ∧_∧    
    (  ´∀)    ……。

    ∧_∧
    (´∀` )彡   いつまでもうじうじしてたら、姉ちゃんに嫌われるモナ!

たくましい時代だったのです。

512 名前:どぶろく40 ◆xKK3cXrznQ 投稿日:2005/06/23(木) 14:21:06 ID:9EChWylx0
【補足】
「卵かけごはん」というのは、娘売りをするような生活水準の家庭での贅沢さを表すもので、
この問題の時代拝啓の複線でした。


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519 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/23(木) 19:07:43 ID:Jxskn6Yk0
【問題】「上手な利用法」
 自らののPRポイントを利用し金を稼ぐ男。彼はそれを最大限利用され、結果死んでしまった。
内容を補完し話を完成させて下さい。

543 名前:IQエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日:2005/06/23(木) 20:01:47 ID:Jxskn6Yk0
【解説】
 そのセールスマンが自分のPRポイントにしていたのは彼の容姿。
彼はちょっと前に流行った韓流スターに容姿が完全に瓜二つで、彼のファンであるおば様連中の家に訪問しては自分の容姿(&下半身)を足掛りに営業成績を順調に伸ばしていました。
 そんな男が次のターゲットにしたのはある資産家の未亡人。そのスターの熱烈なファンとして有名でまたグッズコレクターとして無い物が無いと言われるほどの存在でした。
「彼女に取り入って売り上げを稼いでやる♪」と企む男。案の定彼女は彼の容姿を気に入り、大得意の一人なると共に頻繁に家に招待されるまでになりました。
 ある日の事、食事会に招かれた男。豪勢な料理を満喫し、食後のコーヒーを飲む男に女はこんな話を切り出します。
「私、4様グッズコレクターとして有名だけど、やっと念願の物を手に入れそうなの、本当にあなたのおかげよ♪」幸福そうな彼女の笑顔を尻目に、コーヒーの中の睡眠薬が効き始めたのか、だんだん意識を失う男。
 え、その後彼がどうなたっかって? 確か彼女の近所の剥製業者が大金を手に入れて店仕舞いをしたのと、彼女のコレクションの中にそのスターに瓜二つの等身大剥製が加わったのは聞きましたが、
ちょっと彼の行方までは知りませんねえ。めでたし、めでたし。
元案→阿刀田高「ナポレオン狂事件」


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551 名前:ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w 投稿日:2005/06/23(木) 20:32:35 ID:4WJtGHZ/0
【問題】
政府はまじめな青年ジムから仕事を取り上げるつもりである。
それというのもジムがとある片田舎に住む子沢山の婦人の唯一の相続人となったからだ。
(ジムが実際に遺産を相続するのはまだしばらく先の話だろうが、
それは政府にとってはどうでもいい話だ。)
政府はなぜジムに仕事を辞めさせようとしているのだろうか?

581 名前:ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w 投稿日:2005/06/23(木) 21:05:47 ID:4WJtGHZ/0
【解説】
ジェームス・ライアン2等兵は4人兄弟の末っ子。
兄弟は全て兵役に従事しているが、3人が短期間のうちに戦死した。
政府はこのままライアンまで死ねば、
ライアンの母親が息子4人を戦争で全て失った悲劇の母親としてマスコミに注目され、
大きく報道される事で国内の厭戦気分を加速させかねないと考えた。
そこでライアン2等兵の任務を解き、母親のもとに戻す事にしたのである。
御存知「プライベート・ライアン」から。


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587 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2005/06/23(木) 21:24:02 ID:MFLqMZaL0
【問題】
参勤交代で江戸を訪れていた松江藩の大名松平不昧は
つねに身に付けていた羽織を破きながら江戸城に登城していました。
一体なぜでしょうか?

643 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2005/06/23(木) 21:55:32 ID:MFLqMZaL0
【解説】
大名は松江藩主松平不昧。彼は地元の名産である十六島(うっぷるい)海苔のすばらしさを広めるために、
それで羽織を作りその歯ごたえと味を人々にパフォーマンスして見せたのでした。
現在の相場は百グラム数千円から2万円だそうです。


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657 名前:メキシコに吹く熱風 ◆cB6e2YGLXQ 投稿日:2005/06/23(木) 23:05:22 ID:lBJRwP+p0
【問題】今年も快調
そのイケメンの男は、ニヤニヤしていた。
昨晩も、ベッドに尻味噌を放出してしまった。
今年は、もう6回目だ。
去年が7回だったから、なかなかのペースで進んでいる。
この調子なら、今年は今までの新記録を達成できるだろう。

男がベッドで尻味噌放出という、一見不名誉極まりない行為の回数が
増すのを喜んでいるのは、何故か?

708 名前:メキシコに吹く熱風 ◆cB6e2YGLXQ 投稿日:2005/06/23(木) 23:29:00 ID:lBJRwP+p0
【解説】
男は、結婚詐欺師(またはジゴロ)。
生来のイケメンに加え、女性を大切にし、また女心の機微を捉えまくっていたので、
入れ食い状態だ。
しかし、所詮は女を食いつぶす商売。
カネが無くなった女とは切れなくてはいけない。
しかも、女から別れを切り出してくれれば、後腐れがなくていい。
むしろ結婚詐欺師は、かくあるべきだ。
しかし彼は女あしらいが上手すぎたので、女の方が別れてくれなくて毎度困っている。
そんな時は最終手段、ラブホでエッチの後、尻味噌放出だ。
寝グソ垂れた彼には、さすがの100年の恋もさめ、例外なく女達から別れを切り出してくるのだ。


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726 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/23(木) 23:43:38 ID:i+MppdbO0
【問題】

ずいぶんと長い間寝たきりの夫は、今では目も見えなくなっている。
そんな夫を、妻はかいがいしく面倒を見ている。
丁寧に煮込んだシチューをスプーンですくって夫の口に運ぶが、
夫はなかなか飲み込んでくれない。
暖かな湯気を上げる料理を前に夫は涙を流す。
口元にスプーンを運びながら、妻は言った。
「まあ、あなたったら、涙を流すなんておかしいわね」
妻はスプーンを下げた。
「ごめんなさい、今日の料理は口に合わなかったのね。」
夫の頬をなでながら妻は優しく言う。
「明日はもっと腕によりをかけて あなたの好きなパテを作るわ。
あなたのために料理を作ることが今の私の生きがいよ・・・。」

夫はうめきながら心底死にたいと思った。

どういうことだろう?

785 名前:ねむねむ ◆NEMU2ITPQw 投稿日:2005/06/24(金) 00:05:05 ID:i+MppdbO0
【解説】

今日のメニューはじっくり煮込んだタンシチューだった。
昨日は極上の味付けの旨煮。
食材はすべて夫の体から取り出されていた。
DVと飲むうつ買うに明け暮れた夫が倒れた時から
長い報復に入った妻は狂気といえるほどに夫を憎んでいる。
今日のメニューがタンシチューだったのは、
生殺しにせずにさっさと殺してくれと懇願されるのが
うっとおしかったので、舌を抜いて喋れなくするためだ。
夫が料理を飲み込まないのは、舌がないからばかりではない。
生き地獄をさまよう夫は涙を流す。
しかし、両の眼球はすでに旨煮にされて失われていた。
悲しいかな、目玉がなくても涙腺は生きている。
そんな夫をみてまさか涙を流すとは思わず妻は驚いて言った。
「涙を流すなんて おかしいわね」
なすすべもない夫は涙を流し続ける。
「明日はもっと腕によりをかけて あなたの好きなパテを作るわ」
俺の好きな・・・レバーパテ・・・明日は肝臓を抜かれる・・・!
ああ!!早く・・・早く殺してくれ・・・!!!

http://www.globetown.net/~t_supple/1109761280.html#R78
この夫婦です。この解説よりちょっと後のことです。


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800 名前: ◆phe5F3ap.Q 投稿日:2005/06/24(金) 01:33:16 ID:j7IJoFMi0
【問題】
そいつがその場所で亀を食べようとしたために、運悪く彼は死んでしまった。

どういう状況でしょう。

825 名前:◆phe5F3ap.Q 投稿日:2005/06/24(金) 01:55:02 ID:j7IJoFMi0
【解答】
古代ギリシャの悲劇作家、アイスキュロスのエピソード
上空を飛んでいた鷲が彼の頭を岩と間違えて、
掴んでいた亀をはるか上空から彼の頭に向かって落としてぶつけた。

運の悪いアイスキュロス、打ち所が悪くてそのままあぼーん。


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838 名前:Camael ◆fuaQPLQ/I6 投稿日:2005/06/24(金) 02:10:16 ID:j7IJoFMi0
【問題】「Bad end」
周りの予想外に、彼女は非常にひがみっぽくて頑固だった。
そのため、もっと多くの犠牲者が出ることになった。

どういう状況でしょう。状況補完よろです。

859 名前:Camael ◆fuaQPLQ/I6 投稿日:2005/06/24(金) 02:34:57 ID:j7IJoFMi0
【解答】
傍若無人な弟に怒った天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、天の岩戸に隠れてしまった。
このままでは世界は暗闇に包まれ悪霊がはびこってしまう。
困った神々は、岩戸の外で天照の気を引くために飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎを催した。

岩戸の向こうの天照、
「何か外がにぎやかねえ…私がいなくなって、そんなに嬉しいの、
 そんなに楽しいの…ふーん、そう…」
ひがんだ天照は岩戸から出てくることはなかったそうな。

下界は暗闇のままで、悪霊がはびこり放題、
人間や動物は飢えや病苦に次々と倒れていった。


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867 名前:メキシコに吹く熱風 ◆cB6e2YGLXQ 投稿日:2005/06/24(金) 20:54:20 ID:b3zbnVTZ0
【問題】ヘリお断り
「畜生、もう俺もこれまでか・・・」
A男は3日間助けを求めていたが、そろそろ体力の限界を感じ、諦めの気持ちが
彼の心中に沸きあがってきていた。
しかし救助隊が来た事を知ったA男は一時的に気力と希望を取り戻したが、彼はすぐに
救助の手が自分に届かないと知り、絶望とともに一言つぶやくとそのまま息絶えた。
「馬鹿野郎・・・  ヘリで救助になんか来るなよ・・・」

彼がヘリの救助隊を恨みながら死んでいったのは、何故か?

909 名前:メキシコに吹く熱風 ◆cB6e2YGLXQ 投稿日:2005/06/24(金) 21:29:09 ID:b3zbnVTZ0
解説】
A男は地震により潰れた家屋の下敷きになり、怪我を負ってはいたが即死は免れていた。
A男は苦痛に耐えながらも救助の手を信じ、気力を振り絞って助けを呼んでいたが、
3日目には流石に体力と気力が限界に達し、また怪我を負っている事もあって死を覚悟した。
薄れ行く意識の中、誰かの声が遠くから聞こえる・・・
救助隊だ!!!  救助隊が来た!!!
A男は最後の気力を振り絞り、助けを求めたが、彼の体は疲労しきっており、思うように
声が出ない。
しかし救助隊の声は徐々に近づいてきており、このまま行くと助かるだろう
そう思った直後、A男の頭上に鳴り響くヘリの音。
見れば救助用ヘリが被害状況及び被災した人を探すため、旋回している。
ヘリの轟音にかき消されるA男の助け声。
やっとヘリが遠くに行った時には、
救助隊の声も遠くにかすかに聞こえるだけとなってしまっていた。
そしてA男は、ヘリの救助隊を恨みながら死んでしまったのであった。


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926 名前:みあ ◆gxp58raOhk 投稿日:2005/06/24(金) 22:37:48 ID:a/huvJPs0
【問題】
天才的な打者として知られている元ジ○イアンツの某篠塚。
だが彼が伝説までもを裏切る天才大打者だと知っていたのは
彼と同期のチームメイトたちと打撃コーチだけだった。

彼が裏切った伝説とはなんでしょう?

964 名前:みあ ◆gxp58raOhk 投稿日:2005/06/24(金) 23:04:31 ID:a/huvJPs0
【解説】
歴代大打者を輩出している某ジャ○アンツには
「大打者に限ってお宝が小さい」という伝説があった。
それを見事に裏切ったのが某篠塚選手だった。

伝説を参考にするためかどうかはは不明だが、かのチームでは
合宿所で新人たちが全員で風呂に入っている時に
打撃コーチが急遽号令をかけ、素裸で整列させるという恒例行事がある。
その時、あまりの立派なそのお宝に誰もを驚かせたたのが某篠塚。
にもかかわらず、彼はその後、首位打者を何回も取る大打者になるのである。
正にジャイ○ンツの伝説を裏切る大打者だったのだ。


[460] 460杯目 長渕の蛍味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
973 名前:小梅姫 ◆iHIMEUwAtA 投稿日:2005/06/24(金) 23:15:16 ID:gfOozckA0
【問題】
3階建てアパートの2階にある私の部屋の天井から水が漏れた。
原因は1階の男性だった。
どういうことか?

996 名前:小梅姫 ◆iHIMEUwAtA 投稿日:2005/06/24(金) 23:28:09 ID:gfOozckA0
【解説】
私の階上に住む女性と、1階の男性がカップルだったのだ。
3階の女性がお風呂に水を入れているところに1階の彼氏から電話、
彼女はお風呂の水を忘れたまま彼氏の部屋に遊びに行き、それから(以下エロますのでry)

そしてお風呂の水があふれ、私の部屋の天井から漏ったのだった。


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