[456] ★★ウミガメのスープ★★456杯目 増田味 サイトトップ / ページインデックス / ▼ページ末尾 / 前スレ / 次スレ

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41 名前:方向音痴の旅人 ◆hNbdvZ9bpk 投稿日:2005/06/12(日) 10:48:16 ID:hnYAujfC0
【問題】

相変わらずの私でございます。いつものように
道に迷いまして通りすがりの方に駅までの道をお尋ねいたしましたら
ありがたいことにその方は親切にお教えくださいました。
しかしながら私はこの方のお教えに
従うことができなかったのでございます。
なぜだと思われます?

81 名前:方向音痴の旅人 ◆hNbdvZ9bpk 投稿日:2005/06/12(日) 11:21:13 ID:hnYAujfC0
【解説】

「恐れ入ります、駅はどちらでございましょう」
私が尋ねましたその方はきらびやかに身を飾った
千手観音様でございました。
観音様は黙って指差して教えてくださいましたが
その指先は四方八方を向いておりました。
どうやら千手観音様も私のご同輩のようでございます・・・。
私はとりあえず丁寧にお礼を言ってまた歩き始めました。
そしてここにたどり着いたわけでございますが、
お尋ねいたします。
駅はどちらでございましょうか・・・?


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89 名前:どんぐり茶 ◆DCEejEYaj2 投稿日:2005/06/12(日) 11:39:24 ID:tXU7as+I0
【問題】
山歩きが趣味の友人。

山を歩いていると、どこからか妙な音が聞こえてくる。
「ぶつり。ぶつり」
同行していた爺が顔色を変えた。
「こりゃいかん。早くここを離れよう」
さかせれるまま、彼は走り出した。

爺は何に気づいた?
音の正体は?

101 名前:どんぐり茶 ◆DCEejEYaj2 投稿日:2005/06/12(日) 11:57:50 ID:tXU7as+I0
【解説】
走り出してしばらく、後ろで轟音が響いた。
びっくりした彼に爺は言った。
「走れ! 振り返るな!」
走って、走って、ようやく立ち止まった時、彼が後ろに見たものは
大きくえぐれた山の斜面だった。

腰を抜かした彼に、爺はにやりと笑った。
「根切り、といってな、地滑りが起きる前、木の根っこがぶちぶち切れる音が
聞こえるときがある。命拾いしたな、若いの」


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110 名前:ねむねむ ◆NEMU2ITPQw 投稿日:2005/06/12(日) 21:57:21 ID:hnYAujfC0
【問題】

帰宅した夫は横たわる妻を前に
ナイフを取り落として泣いた。
二人は長い旅に出た。

そして 旅は終わろうとしている。
暗殺者は静かな殺意を胸にドアを開けた。
ターゲットの女が振り向いた。
「やっと会えましたね・・・」「こんなにも長くかかったね・・・」
暗殺者は銃を女に手渡した。
暗殺者は射殺され、女も自殺した。

どんな背景があるのだろう。

173 名前:ねむねむ ◆NEMU2ITPQw 投稿日:2005/06/12(日) 22:35:44 ID:hnYAujfC0
【解説】

彼ら夫婦は愛し合っていた。
彼らは死ぬときは一緒にと固く誓い合っていた。
妻は病に倒れ、その苦しみを見かねた夫は
自らの手で妻を殺して自分も後を追おうと思った。
しかしそのつもりで帰宅すると、
強盗に入られて妻はすでに殺された後だった。
「誰かに殺されるくらいなら俺の手で死なせたかった・・・!」
見知らぬ強盗に殺された妻は、いまわの際にこう思っていた。
「こんなことならいっそ夫に殺して欲しかった・・」
あまりにも不運な形で誓いは破られた。
夫婦の魂は悔いを残したままそれぞれ輪廻の旅に出た。

妻の魂は暗殺者に転生していた。
そして夫の魂もまた、暗殺者が狙うターゲットに
転生していたのだった。
二人が初めて対峙したとき、お互いの魂は
すれ違いを繰り返した長い時を超えてやっと再会した。
満たされることのなかった想いが呼応する。
『いっそ夫に殺して欲しかった』『俺が死なせたかった』
暗殺者に転生した妻は拳銃をターゲットに渡した。
ターゲットに転生した夫は引き金を引き、すぐさま後を追った。
死ぬときは一緒に・・・
夫婦の魂はようやく長い旅を終えたのだった。


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190 名前:恭子@BAR八千草 ◆OhEOK.MAMA 投稿日:2005/06/12(日) 23:18:55 ID:6Qw6B1iS0
【問題】
わたくしの友人が大変憤慨しておりましたの。
ですから、わたくしが説明いたしました。

なるほど、彼は腕がありませんものね。
だから5年間もフランスで絵を描いていらしたのね。
だって、箔だけは付きますでしょ?

わたくしの説明に彼女は納得なさいました。

彼女が何にどうして納得したのかを考えてください。

257 名前:恭子@BAR八千草 ◆OhEOK.MAMA 投稿日:2005/06/13(月) 00:33:30 ID:FmBHYkWf0
【解説】
わたくしの友人が雑誌に紹介されていた新しいフレンチレストランにまいりましたの。
「シェフは5年間フランスの○○レストランで修行した……」と書かれていましたわ。
近所だし楽しみにして行ったのだが、これがまあ激しくマズかったそうです。
わたくし、彼女に説明しましたわ。「ああ、それは絵描きをなさってたのです」
彼女から「絵描き?レストランで絵描きってどーゆーこと?」と聞かれました。

盛り付け係を、通称“絵描き”って呼びますの。1番の下っ端ですわね。
あの世界は実力社会ですから、腕が上がらなければいつまでも盛り付け係のままです。
ですから、フランスで5年間盛り付け係でも不思議じゃありません。

「ああ、だから料理がマズくても不思議じゃない、腕が無いってことね。」
と彼女は関心なさってましたが、日本じゃ言わなきゃ判りませんから
海外では料理を作ったことのないシェフは結構多いんですのよ。
フランスやイタリアで○年修行、って売り文句には気をつけた方がよろしいですわよ。
箔付けのためにどなたもお書きになりますから。

258 名前:みか@BAR八千草 ◆OhEOK.MAMA 投稿日:2005/06/13(月) 00:35:52 ID:FmBHYkWf0
一応解説に補足をいたしますが、彼は盛り付け「だけが」上手だったのですわ。


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273 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2005/06/13(月) 21:28:00 ID:vubm6Og+0
【問題】
1960年代半ばの設定です。
シーン1

タキシードやドレスを着た多くの人に話しかけられて当惑している鉄雄。
その様子を一人の少年が満足げな顔で見つめている。

シーン2
満足げな顔をして呟きながら道端に倒れている鉄雄。そんな鉄雄の口元をなめる一匹の犬。
その様子を少年が怒りと悲しみの混じった表情で見つめている。

状況を補完してシーン1とシーン2をつなげてください。

387 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2005/06/13(月) 22:40:12 ID:vubm6Og+0
【解説】1/2
終戦後広島から親戚の住む北海道の片田舎にやってきた少年鉄雄、
彼には普通の人と違う点が二つあった。
それは原子爆弾の放射能に侵された肉体、
そして世界に通用するほどの声楽家としての才能だった。
しかし、終戦直後の日本ましてや彼の住む田舎では
彼の才能の本当の価値に気づく人間はいるはずはなかった。
ただ一人彼の声を認めてくれていた初恋の幼馴染も
器量がよいとは言えない彼ではなく好青年と結婚してしまい
彼のそばで彼の歌を聞いてくれる人が誰もいなくなったとき
彼は幼馴染の住む親戚の家を出ようと決心する。
「ついてくんな、帰れ」
後をついてくる親戚のうちの飼い犬を追い返そうとしながら駅へと歩いて行く。途中鉄雄は自分が幼い頃に出会った少年と再会する。
しかし不思議なことにその‘少年’は鉄雄が十数年前に会ったときと同じ姿だった。
そして鉄雄の手を握ると告げた。
「行こう 君を世界中に認めさせる」

388 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2005/06/13(月) 22:41:19 ID:vubm6Og+0
【解説】2/3
その‘少年’は不思議な力を持ち永遠に近い生を持ち
時の流れをさまよいながら人間のおろかさや美しさを見つめ続けていた。
あるとき知った鉄雄の才能を認め、その才能がうずもれていることを歯がゆく思っていた。
そして彼の病魔を考えるとその機会は後わずかでした。
そして彼が全てを捨てた瞬間に現れ、イタリアのオペラ座の舞台に瞬間異動で立たせたのだ。

突然のことに驚いた鉄雄だった。
しかし彼の才能はその舞台に流れる音楽を聴くとやがてそれに声をのせ始める。
彼の登場に恥真は驚いていた舞台そして客席の人々も
その歌声を知ったとき何故鉄雄がそこに呼ばれたかを理解した。
そして全てを歌い終わると舞台の人間は彼を取り囲み口々に彼を賞賛する。

鉄雄を連れてきた'少年’は心のなかで呟く
「ここが君にとって一番ふさわしい場所だ。
 人々はそれを'神に愛された声'と呼ぶだろう」

389 名前:  ◆kKTaYcaggk 投稿日:2005/06/13(月) 22:41:52 ID:vubm6Og+0
【解説】3/3
しかし'少年'とオペラ座の人々の満足とは裏腹に鉄雄は合点のいかない顔をしていた。
そして彼の足下にあった存在に気づいたときにその答えに気づいた。
「なんだそっか、お前僕の歌を聞きに来てくれたんか」
それは彼の後をついてきた飼い犬であり
そして親戚一家が誰も耳を傾けてくれなくなった中で
唯一彼の歌声を楽しみにしてくれた存在だった。
「まあええか・・・なんじゃ人が認めてくれるかどうかなんてはね
 結局大事なのは僕が誰に向かって歌ったら気持ちいいかってことじゃけん」
鉄雄はしゃがみ首筋をなでながらそういうと彼の唯一の聞き手に向かっていつもと同じように歌い始めた。
いつの間にか戻っていた彼の住む町の夏空の下彼の声が流れる。
しかしそれは今日は長くは続かなかった。
彼は口から血を流しだすと道の上に倒れていった。
倒れても鉄雄の口はたった’一人’の観客のために動き続けた。
そしてその観客は心配そうに彼の口元をなめ血をふき取ってやる。
満足そうに歌い続ける鉄雄の声は次第に小さくなっていき聞こえなくなっていった。
'少年は怒りとも悲しみに似た表情で自分の愛した歌声が永遠に失われていくのをただ見つめることしか出来なかった。

元ネタは
『不思議な少年』(山下和美作、講談社)第2巻から「鉄雄」


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397 名前:うろこ ◆MmTC7BRPUk 投稿日:2005/06/13(月) 23:05:07 ID:jlUFQ6cl0
【問題】
E夫妻とF夫妻は互いに仲が良く、また親切で思いやりがあった。
ある日、E夫妻はF夫妻を自宅の食事に招待した。
F夫妻はE夫妻のもてなしをうけ、両夫妻は存分に楽しんだ。
その後、先日のお礼にと今度はF夫妻がE夫妻を食事に招待した。
ところが、お互いが先日のお互いの行動を真似したために、
Fの妻だけを残してみんな死んでしまった。

478 名前:うろこ ◆MmTC7BRPUk 投稿日:2005/06/14(火) 00:09:38 ID:J2pLo7lS0
【解説】
ゾウ夫妻とハエ夫妻のお話。
招待された日、ハエ夫妻は自分たちが座るために針を用意してもらった。
一方食材を買い忘れたゾウ夫妻は夫の足の裏を少し焼いてステーキを作った。
お互いの行動を「招待した(された)ときのマナー」と勘違いし真似したため、
ゾウ夫妻は特大の針の上に立とうとして串刺しになり、
ハエの夫は足を焼こうとして全身が燃えて黒焦げになった。

インドかどこかの「人の真似はするな」という教訓だったと思います


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487 名前:IQエンジン 投稿日:2005/06/14(火) 00:39:28 ID:BEqGOIHO0
【問題】 「奇妙な告知」
多くの人の要望に応えた告知。そしてそれを見て複雑な表情を浮かべ絶望する男。
状況を補完し、話を完成させて下さい。

559 名前:IQエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日:2005/06/14(火) 01:41:29 ID:BEqGOIHO0
【解説】
 仕事にも人生にも糸色望した男。しかし彼にもこの世への未練がありました。
それは彼が偏愛している連載漫画。どうしてもこの作品の結末が知りたくて、彼は毎日を何とか送っておりました。
 そして、ある週の次号予告にその漫画の最終回の告知が。
「これでやっと心置きなく死ねる。」男は喜びながら次の週が来るのを待ち続けました。
 さあそして次の週になり心待ちにしていた漫画を読む男。複雑に絡み続けた伏線が解け、主人公が幸福な大団円を迎えるとても素晴らしい物でした。
しかしどうした事でしょう、最終回のはずなのに彼が一番気になっていた伏線は解消されず、また彼が最も気に入っているキャラクターの将来がまったく書かれていません。
不思議に思った男が次のページを見ると、そこにはこんな一文が「次回新連載、○○にご期待下さい。」
 そのキャラクターと作品の人気、そしてファンからの多くの要望から、そのキャラクターが主人公になるスピンオフ作品が次週より掲載される運びになったのでありました。
 「早く死にたい。でもこの作品の結末が見れないのは未練だorz」 つらい人生と作品への未練の板挟みになる男。
まあ、結局はその後もなんやかんやと生き続けるんでしょうね、めでたし、めでたし。


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572 名前: ◆phe5F3ap.Q 投稿日:2005/06/14(火) 02:18:41 ID:mCWhR6ue0
【問題】
忠実に神に仕えようとしたために死期が早まった男

619 名前:◆phe5F3ap.Q 投稿日:2005/06/14(火) 03:08:10 ID:mCWhR6ue0
【解答】
男はサグラダ・ファミリア教会で有名な建築家ガウディ。
彼は「神に仕える者は最低限の生活をしているべき」との考えから、身なりは気にしていなかった。
彼は路面電車にはねられた際ボロボロの服を着ていたために、
浮浪者がはねられたと勘違いされ、誰も病院に連れて行こうとしなかった。
そのため本来なら助かったかもしれないのに、結局事故の3日後死に至ってしまった。


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629 名前:ねむねむ ◆NEMU2ITPQw 投稿日:2005/06/14(火) 13:26:05 ID:9IYFPzRh0
【問題】

彼にはさしたる技術もない。
これでは食っていけそうもないので苦肉の策として
今まで絶対に人前でやらなかったことをしてみた。
すると思いのほか儲かったので彼はほくほくだった。

彼がとった苦肉の策とはどんなものだろう。

680 名前:ねむねむ ◆NEMU2ITPQw 投稿日:2005/06/14(火) 14:08:32 ID:9IYFPzRh0
【解説】

彼は売れない大道芸の手品師。
そろそろ初老なのにそれほど大掛かりなことが
出来るわけでもなく、大した儲けはありません。
もはや万策尽きた彼は、シルクハットに入れたハトを
シルクハットごとスカーフの下で消して
かつらの下からハトを出すという手品をしてみたのです。
それはかなり観客の意表をついた仕掛けだったらしく客は大喜び。
外したかつらにチップがいつもよりたくさん入って
彼はほくほくだったのでした。


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694 名前:ねむねむ ◆NEMU2ITPQw 投稿日:2005/06/14(火) 14:54:46 ID:9IYFPzRh0
【問題】

彼女は鞭もピンヒールもなしで
臨戦態勢にある屈強な男を軽く一撃で戦意喪失させ
まるで子供のようにしてしまう。
彼女は一体何ものなのだ?

745 名前:ねむねむ ◆NEMU2ITPQw 投稿日:2005/06/14(火) 15:31:07 ID:9IYFPzRh0
【解説】

手術は誰しも等しく受ける可能性があります。
それが腹部手術であれば、これまた等しく
剃毛という屈辱に耐えねばなりません。
患者さんの中には息子は別人格という殿方もおいでで、
剃毛の最中に本体は患っているくせにキャノンだけ
臨戦態勢に入ってしまう方がおられます。←実話
看護学校を出たての新人さんならともかく、
ベテラン看護婦さん、そんなもんにはたじろぎません。
「なに?!これは!」とぱちんと軽く一発。←これまた実話
これでたいがいのキャノンはしょんぼりして
本体のほうも恥ずかしくて半べそ状態になります。
そして彼女はおもむろに、
しおらしくなった息子さんをぱったんこぱったんこしながら
ちくちくしないくらいにつるっつるに
剃ってしまうのです。
はい、即席坊やの出来上がり。かーわいーww


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761 名前:デフォルトカラー ◆1Pf2A72tfE 投稿日:2005/06/14(火) 20:31:58 ID:LmAIO3mT0
【問題】
「努力の経過」

一年がかりの努力の結果、男は望むものを手に入れて非常に
満足した。
だが次の日、男がずっと気に掛けていた人の問題が解決した
ことによって、男は絶望を味わい、その人は己を責めた。

この状況の実態とは?

832 名前:デフォルトカラー ◆1Pf2A72tfE 投稿日:2005/06/14(火) 21:46:11 ID:LmAIO3mT0
【解答】
「増毛の結果」

男は教員をしていた。以前から頭部のボリューム
に不満を抱いていたその先生は、一年がかりで増毛を行い
とうとう今日完了。頭髪はすっかりフサフサに。
少しずつ増やしたから生徒達も気づいていない。
大満足した先生が次の日登校すると、なんと。
一年前から不登校だった生徒が登校してきていた。
二人の間で凍りつく空気。
先生は次の日から「何故か」学校に来なくなり、不登校だった
生徒は原因を知りながらも言い出すことは出来ず、
心の中で謝り続けていた。

元ネタは美川べるのの『青春ばくはつ劇場』から。


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845 名前:軽くダメ人間 ◆Y4qaXrvRDA 投稿日:2005/06/14(火) 22:53:51 ID:epmBJaea0
【問題】
「私にとっての」

入院している男の元に、一人の女が見舞いに来た
女は尋ねた
「あなたは私のことをどう思っているの?」
その翌日、女は死んだ

女はなぜ死んでしまったのか?理由を考えてください

887 名前:軽くダメ人間 ◆Y4qaXrvRDA 投稿日:2005/06/14(火) 23:15:55 ID:epmBJaea0
【解答】

日本に来て間もないALTの先生が、入院した
その日から、毎日のように病院を尋ねてくる中学にあがったばかりの女子生徒がいた
彼女は、密かに先生のことが好きだった

いつものように世間話をしているとき、女の子はこう訪ねた
「先生、私のことをどんな風に思ってますか?正直に答えてください。」
すると彼は、「面と向かって言うのは恥ずかしいから」と、
彼女からもらったノートの切れ端に、短く言葉を書いた

家に帰ってから女の子は、切れ端を開いた
そこにはこう書いてあった
「Shine」(太陽)と。君は僕の太陽だ、と
しかし女の子は、英語が得意ではなかった
さらに不運なことにパソコンを持っていた為、ローマ字読みに日頃から慣れていた
そのため、彼女はこう読んでしまったのである

    し   ね
「 S h i n e 」

その翌日、手首を切って死んだ女の子と遺書が、早朝に発見された
その後まもなく、ALTの先生は日本を去った

これ元ネタあるんですが、思い出せない・・・


[456] 456杯目 増田味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
904 名前:IQエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日:2005/06/14(火) 23:47:20 ID:B5qhgZTb0
【問題】 「足踏み」
ニヤニヤと笑いながら足踏みを続ける男。
彼の真意はどこにあるのでしょう?内用を補完して話を完成させて下さい。

948 名前:IQエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日:2005/06/15(水) 00:23:08 ID:/1rniVNV0
【解説】
 小学校での下校風景。「この曲がり角を曲がればすぐに下駄箱だ。」委員会活動の後始末に長引いた男は友人の待つ下校口へと急ぎ向かっています。
大半の生徒がすでに帰宅しガランとなった校舎、そして校内に響き渡る足音を耳にして男はある悪戯を思い付きました。
 男は曲がり角の付近で立ち止まると、足踏みを始めました。
最初は小さな足踏みで小さな音を、そして段々と足踏みを強くし足音を強くしていきます。
その後一旦立ち止まると今度は段々小さくしていきます。その後いきなり足踏みの速度を強く早くしたと思えば、
今度はいきなり止めてゆっくりと足音を立てずに下駄箱のほうへと近づいていきました。
 さて他方、男が来るのを待っていた友達、足跡が大きくなって「男がもうじき来るのかな。」と思ったら
一転して段々足音が小さく遠くの方に聞こえてきます。
かと思えば、いきなり早足で近くにやってくる足音が聞こえたと思えばいきなり足音が止んでしまいました。
 「今のは何なんだ?」とガクブルする友達のそばに足音もなく近寄り「お待たせと」肩を叩く男。
友達は、一瞬心臓が止まったかと思うほど吃驚してしまいましたが、男に担がれていたことに気付きほっと胸を撫で下ろしましたとさ
めでたし、めでたし。


[456] 456杯目 増田味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
974 名前:IQエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日:2005/06/15(水) 00:57:43 ID:/1rniVNV0
では、都市シリーズ二問目。
この都市には、ある家畜を持ち込んではならない。 何故なら病気で死んでしまうからだ。 さてどこ?

979 名前:IQエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日:2005/06/15(水) 01:00:35 ID:/1rniVNV0
正解 ブタペストでした。


[456] 456杯目 増田味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
981 名前:通報にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/15(水) 01:06:23 ID:kGFir6+10
ある国ではこれが鳴る時、必ず3回鳴ると決まっている
これ何?

1000 名前:通報にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/15(水) 01:24:40 ID:kGFir6+10
雷は英語で「サンダー(さんだー)」
つーことで正解はカミナリ


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