[430] ★★ウミガメのスープ★★430杯目 逆さま女味 サイトトップ / ページインデックス / ▼ページ末尾 / ← 前スレ / 次スレ →
[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
8 名前：金柑雨 投稿日：2005/04/04(月) 11:38:29 ID:SBat3W840
僕は父親を殺そうとした。
でも殺すことはできなかった。

なぜこの人は父親を殺す事が出来なかったのか。述べよ。

60 名前：金柑雨 ◆VU04ogEEP6 投稿日：2005/04/04(月) 12:52:34 ID:SBat3W840
【解説】
僕は父親が憎かった。
父親の暴力と拘束で僕は自由を奪われた。そして、すべてを奪われた。
殺したかった。でも、今の僕では父親にかなわない。何もかもを奪われた僕では。
あるとき、僕はタイムマシンを手に入れた。
僕はそのタイムマシンに乗って過去へと遡り、父親を殺そうとした。
だが、着いた先の父親は子供だった。
今ならこのなんの力も持っていない、この憎い男を殺せる。
しかし、僕はそこで気付いたのだ。
今、将来父親となるこの子供を殺すと、彼の血をわけた自分も未来では存在しなくなってしまう。
そうすると、この男が居なくなったあとの、僕の「自由」もなくなってしまう。
それでは、父親を殺す意味がない。
僕は憎いあの父親からすべてを、自由を取り戻すために殺そうとしているのだから。
僕はどうしても父親を殺すことができなかった。
そして、そのまま未来へと帰り、そして父親の力が衰えたときに僕が手をくだそう。

「僕」が生まれるまで待つってのもいいですね（´∀｀*）

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
68 名前： ◆QqR5a5aBc6 投稿日：2005/04/04(月) 13:37:12 ID:XoZO57Bu0
【問題】-壮大な追いかけっこ-

俺は死なないように、あちこち逃げ回った。
しかしその結果、結局俺は死んでしまった。

状況を説明して下さい。


103 名前：◆QqR5a5aBc6 投稿日：2005/04/04(月) 13:58:58 ID:XoZO57Bu0
【解答】

塁の間に挟まれたランナーが、守備の選手から逃れようと
球場全体を使って走り回っていた様子。

※野球のルールでは、ランナーは塁と塁を結ぶ線上から大きく離れて走ってはいけません。
　「俺」はそのルールに違反し、アウトとなったのです。
※野球用語で「死ぬ」＝「アウトになる」(´･ω･`)念のﾀﾒ…

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
111 名前：本当にあった怖い名無し 投稿日：2005/04/04(月) 16:05:46 ID:6OTAkC2u0
【問題】
昨日の話だ。友人と二人、自宅で談笑をしていたのだが
二階から物音が聞こえた
私「おい、聞こえたか？二階に誰かいるみたいだ」
友「え？本当かい？けど二階は真っ暗だぜ」
私「では泥棒か何かだろう。引き出しに入ってる銃をとってくれないか」
友「引き出しの銃だな、ほらよ。けど大丈夫かい？」
私「なに、心配はいらない。すぐ済ませてくる」
そうして私一人で二階へと上がっていった

結果を言ってしまえばそれは泥棒で、私はそいつを銃殺した
しかし、おもしろいことにその泥棒を銃殺できたのは
私の生まれつき持っている障害のおかげだったのだよ
一体どういうことなのか皆にわかるかな

136 名前：◆Kofi/NNEH2 投稿日：2005/04/04(月) 16:27:42 ID:6OTAkC2u0
【解説】
私の生まれつきの障害は視覚がないこと
つまり目が見えないのだ
しかし、かわりに聴覚は普通の人よりはるかに発達している
この聴覚のおかげで犯人がどこにいるか分かったのだ

友が言うには部屋は真っ暗だったらしい。恐らく泥棒は私が目が見えると考え
自分の居場所が分からないよう部屋の電気を消していたのだろう
部屋に入った瞬間、私の聴覚が反応した
だからといって泥棒が物音をたてたとか、そういうわけではない
むしろ全く身動きをとらなかったようだ（これはその時の物音の無さからの私の予想だ）
しかし、泥棒が身動きをとらずじっとしていた場所、それは時計の目の前だったのだ
私は部屋に入った時、秒針の音がいつもよりも小さいことに気づいた
いつもはもっとはっきり聞こえるのに、まるで何かが邪魔をしてるような・・・
それで泥棒が時計の目の前にいると分かったのだ
小さな時計の音のする方へ銃を撃ち・・・あとは話したとおりだ

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
141 名前：141 ◆FkzU3nTn0k 投稿日：2005/04/04(月) 16:37:26 ID:Xk74ebsP0
【問題】
二人目のジョン・ポールが死に、
こんくらべが始まる。
なんのこと？

157 名前：141 ◆FkzU3nTn0k 投稿日：2005/04/04(月) 16:51:09 ID:Xk74ebsP0
【解説】
John　Paul　II （ヨハネ・パウロ2世、英語読みでジョン・ポール。
実際BBCやCNNではジョンポールと呼んでいる））
が死に、次の法王を選ぶためにコンクラーベという手間のかかる選挙が始まります。

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
169 名前：本当にあった怖い名無し 投稿日：2005/04/04(月) 16:59:28 ID:upQxB4CN0
私はある獲物の為、指令がおりた時穴だらけになった彼に最後の一発をぶち込まなくてはならない
周りには観衆ともう一人の男が鋭い目つきでその獲物を狙っていた・・

どんな状況？

196 名前：169 ◆HUf/ixnDQ. 投稿日：2005/04/04(月) 17:24:52 ID:upQxB4CN0
【解説】
今回のビンゴ大会、優勝商品は市販では売られてないレアなフィギュア。
私は友達と参加したが、運がいい事に数分も経たないうちに私のビンゴカードがリーチにさしかかった。
私のリーチと同時に、なんと隣の男もビンゴ直前にさしかかったのだ。
こうして二人の男は一つの獲物の為、最後の指令（番号）を待つだけとなったのだ。

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
205 名前：203 ◆3j7T1FsTZQ 投稿日：2005/04/04(月) 18:17:52 ID:SBat3W840
【問題】
私は戦いがあるたびぶつけていた。
しかし、それが原因で死んでしまった。

私はなぜ死んでしまったのでしょうか？

227 名前：203 ◆3j7T1FsTZQ 投稿日：2005/04/04(月) 18:40:05 ID:SBat3W840
【解説】
私ははﾌﾟﾛのｻｯｶｰ選手。
試合のたび、ﾍﾃﾞｨﾝｸﾞをしてきた。
しかしある日、そのﾍﾃﾞｨﾝｸﾞのしすぎで試合中に倒れてしまう。
そしてそのまま息を引き取った。

実際にあった話らしいです。
そいつの母親は「息子も、ｻｯｶｰの試合中にﾌｨｰﾙﾄﾞで死ぬことができて本望でしょう」と言ったそうだ。死んだのは病院なのだが。
ﾍﾃﾞｨﾝｸﾞはしすぎると脳が揺さぶられて良くないらしい。
にしても、ﾍﾃﾞｨﾝｸﾞしたのが試合中とは限らんよな。(´Д｀；)ｽﾏｿ

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
232 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2005/04/04(月) 21:02:48 ID:2QL+QfUF0
【問題】
新しい市の誕生したことで命が救われたと安心する人々。
一体どんな状況でしょうか？

270 名前：　 ◆kKTaYcaggk 投稿日：2005/04/04(月) 21:33:35 ID:2QL+QfUF0
【解説】
近くのＡ※※※市で「あ○○」と言う男性殺害
その一ヶ月後隣の　Ｉ×××町で「い△△」と言う女性殺害
そしてさらに一ヶ月後隣のＵ□□□村に住む「う□□」と言う男性が殺害されました。
マスコミは「あいうえお」連続殺人事件として騒ぎ立て
それらの市町村に囲まれたＥ◇◇村の「え」で始まる苗字の人々は恐怖に震えていました。
しかし、市町村の合併によりＥ◇◇村はなくなり、その村民だった「え」さんたちは安心したのでした。

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
282 名前：ねむねむ ◆bujB8GgAPs 投稿日：2005/04/04(月) 22:05:42 ID:58p7MA1P0
【問題】

チワワ、味噌汁、テニスラケット。
それが彼のために皆が持ち寄ったものだった。
彼らは一体何をしようとしている？

333 名前：ねむねむ ◆bujB8GgAPs 投稿日：2005/04/04(月) 22:22:36 ID:58p7MA1P0
【解説】

最近どーも挙動がおかしい彼を心配して
祈祷師のもとに連れて行った面々。
祈祷師は言った。
「きつねがついておる。まずは油揚げで誘い出し、
叩き落して犬に食わせるのじゃ」
面々はそれぞれ用意した。
「いや、一枚まるごと残ってなかったからさぁ・・」味噌汁（油揚げ）
「こいつうちのなんだけど」チワワ（犬）
「俺、これで蝿たたけるぜ！」叩き落すモノ（ラケット）

彼についたキツネがそれで逃げたかどうかは、不明であるｗ

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
348 名前：ぺんね ◆M2clACoxQA 投稿日：2005/04/05(火) 00:39:16 ID:clOqFYcx0
【問題】
今日は朝からいい天気で、暑くてたまらない。
汗をかきかき郊外の道を歩いていると誰かにつけられているのに気がついた。
振り返ると12,3歳くらいの少年が少し距離を置きながら自分についてくるんだ。
立ち止まると彼も立ち止まる。歩くとまたついてくる。
気になるなあ。一体なんなんだろう・・・？


（亀夫問題ですが、回答者の指示次第では回答者の
答えがまだ正解にたどり着いていないのに、話の流れの必
然として解説に行ってしまうことがあります。
質問が溜まってきたらシンキングタイムでお願いします。）

394 名前：ぺんね ◆M2clACoxQA 投稿日：2005/04/05(火) 01:08:18 ID:clOqFYcx0
【解説】
まさかそんなわけないよ・・・>>389
俺はコーラを飲み干して瓶を道の脇に投げた。
とたんに少年は走って瓶を拾い上げ、それを持ったまま来た道を一目散に駆け戻っていった。
俺は衝撃を受けた。そうだここは貧しいアジアの国。
小1時間も炎天下の道を歩き、捨てられるのを待ってようやく手に入れられる、
いくらにもならないはずのコーラの空き瓶一本だって彼らには貴重なのだ。
彼は俺がいつかは瓶を捨てるとにらんでずっとついてきていたのだ。

出典は失念。立ち読みしたアジア旅行記のいちエピソード。

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
413 名前：問題 投稿日：2005/04/05(火) 14:29:41 ID:bbWu3qlh0
あなたはベテラン刑事です。
署内でデスクワークをしていると、新米刑事のカメから、メールが届きました。

「先輩。申し訳ないんですが、ちと手に余る事例がありまして・・・
　現場に来ていただけませんか？」

現場に行きますか？

417 名前：どんぐり茶 ◆DCEejEYaj2 投稿日：2005/04/05(火) 14:48:56 ID:bbWu3qlh0
【問題】
あなたは、マンションの一室を訪れた。
カメが出迎える。
「40歳男性の変死なんですが・・・。密室なんですよ」

殺風景なフローリングの上で、男が大の字に倒れている。
その顔はぱんぱんに腫れ上がり、どす紫になっている。
足元には一升瓶。携帯。

部屋にはノートパソコン、ベッド。
窓はひとつ、玄関もひとつ。ともに中から鍵がかかっていたという。

「ィのうえ先輩 ・・・どう思われます？」
カメは困った顔でこちらを見ている。
ここはひとつ、カメをアゴで使って、あなたの推理を聞かせてやりましょう。

461 名前：鑑識 ◆DCEejEYaj2 投稿日：2005/04/05(火) 15:58:46 ID:bbWu3qlh0
【解説】
鑑識の結果、男の舌に小さな刺し傷がありました。
舌は腫れ上がり、それが気道を閉塞、窒息死したものと思われます。

僭越ながら、私の意見を述べさせていただきます。

男はマムシ酒を自作し、それを飲もうと思ってビンごと口につけた。
しかし、まだしぶとく息のあったマムシは男の舌に喰らいつく。
腫れ上がる舌。
慌てて119番するが、膨れ上がった舌はノドを塞ぎ、
男は一言も喋れずに自分の舌で窒息死した。

このように推測されます。
以上のように報告書をまとめましたが、いかがでしょうか？
・・・ご了承ありがとうございます。

ィのうえ刑事、メガネ刑事、ご足労ありがとうございました。

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
470 名前：蒲公英 ◆EZEGmi8ujw 投稿日：2005/04/05(火) 16:18:43 ID:HdOJCwtV0
【問題】
　京都の料亭の女将が犯罪を犯した。
　女将の犯罪を隠すため、女将の弟は一年間東京で暮らし
　夫は一年かけて東京へ到着した。
　結果、女将の犯罪は隠蔽された。

　　状況を説明してください。

511 名前：蒲公英 ◆EZEGmi8ujw 投稿日：2005/04/05(火) 17:01:37 ID:XY/O7nr70
【解説】
　女将はある日口論の末、夫を殺してしまう。
　女将は弟に事情と自分の計画を話し、東京に行って一年間暮らして
　もらうように頼んだ。弟はそれを引き受け東京へ行った。
　女将は弟のもとへ「きちんとしたもの食べてるか心配だから」
　という理由で夫の肉入り弁当を送り続けた。
　弟はそれを生ゴミと混ぜて捨てた。
　一年後、最後の肉片を送った女将はこう思った。
　「あの人は一年かけて東京に到着することによって
　ウチの罪を隠してくれたんやね。」

　元ネタ：昔読んだ小説より

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
526 名前：ロマンハイハイ ◆AHmSjLYyA2 投稿日：2005/04/05(火) 17:40:39 ID:HT200d2w0
【問題】
後ろを振り向いた男は走ることを止めてしまった。
しかし前方が騒がしいことを不審に思った彼はハッと気づき、
必死の思いで丘を駆け上った。

結果彼は一財産作ることが出来た。

どういう状況だったのでしょうか？

560 名前：ロマンハイハイ ◆AHmSjLYyA2 投稿日：2005/04/05(火) 18:11:37 ID:HT200d2w0
【解説】
彼は部族長とある約束をしていた。

「ようこそ旅人よ。我々はあなた方を歓迎する。いつまでいるも自由だ。
ふむ、ここに落ち着く気もあるのかね。なんなら土地を分け与えるのでここに
住んでもかまわないぞ。土地は幾らでもあるのでな。ほっほっほ、そうかいそうかい。
それでは土地だが、どれだけ与えてもかまわないのだがな･･･そうだな、こうしよう。
朝日が昇った時から夕日が沈むまでの間でお主が自らの足で走り囲んだ土地を
そっくりそのまま分け与えよう。目印には穴を掘って草を入れておきなさい。
後から誰かを馬で追わせて確認させよう。
ただし夕日が沈むまでの間に帰ってこれなかった場合は、そうだね、我々が
勝手に決めさせてもらうとするよ。どうするね？」

彼は結果その賭けに乗った。彼は朝早くから支度をし、みんなに見送られながら出発した。
確かにそこは肥沃な土地であり沼や野性の果樹も存在していた。
彼は目ぼしい所を全て囲っていった。
昼を過ぎたころ、彼は欲をかきすぎたことに気づき大急ぎで元いた場所に
向かい走り出した。必死になって走るも一向に集落は見えてこない。焦りが襲う。

561 名前：ロマンハイハイ ◆AHmSjLYyA2 投稿日：2005/04/05(火) 18:12:10 ID:HT200d2w0
ようやく集落が見えてきたころ彼はふと背後の夕日を見た。しかしすでに日は落ちていた。
失敗した。膝を突き項垂れる男。しかし彼は前方の集落でみんなが
騒いでいることに気づく。ハッと気づく。小高い丘の上ではまだ
陽が見えているのではないかと。彼は最後の力を振り絞って全力で丘を駆け上った。
彼は走って走って走って走って―――。

「やりましたな。おめでとう。これでここら一体の土地はあなたのものに･･･
もし？どうなさいました？もし？･･･死んでいらっしゃる。なんと可哀想に。
しかしあなたが亡くなったとはいえちゃんとご家族には土地を譲りますぞ。
安心してお逝きなされ。」

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
574 名前：安東 ◆l3YHr.qoAU 投稿日：2005/04/05(火) 19:20:05 ID:4/Dc2Lnb0
【問題】
さっき俺が仕事もせずに外をうろついている時にだな、妙な奴等を見たんだ。
男と女、１人ずつだったんだが、が互いに対して全速力で走っていくんだ。
当然、ぶつかる。
直後男は嬉しそうにしていたんだが、女の方はというと何やら戸惑った様子。
そのうち落ち込みだし、終いには自殺しようとしやがった。

慌てて止めて理由を聞いてみたんだが、
さて、こいつらは一体何をやってたんだと思う？

606 名前：安東 ◆l3YHr.qoAU 投稿日：2005/04/05(火) 19:40:36 ID:4/Dc2Lnb0
【解説】
こいつらはアカの他人だったみたいなんだが、
２人とも急いで走ってるところ運悪くぶつかっちまったらしい。
そしてそのショックで人格が入れ替わっちまったようだ。
よく漫画とかであるだろ、『俺がお前でお前が俺で』ってやつだ。
で、こいつらは考えた。「さっきと同じ衝撃を与えれば戻るんじゃないか」。
それでわざとぶつかろうとしているところを、俺が目撃した、というわけだ。
見事考えは的中し男は元の人格を取り戻した…と思いきや、女の方の人格が戻らない。
男にも女にも中に男の人格が入ってしまっている状態。
なんて言えばいい？・・・『俺は俺だがお前も俺で』？そんな感じだ。

つまりだ。
男(Ａ)と女(Ｂ)がぶつかり、中身が入れ替わって
男(Ｂ)と女(Ａ)になり、戻そうとしたら
男(Ａ)と女(Ａ)になっちまったんだ。

で、俺はもう戻れないのかと悲観して自殺しようとする女を事務所につれて帰り、
「そう悲観することはない」だの「まだ戻るチャンスはあるかもしれない」だのと説得している
今真っ最中だ。

どうするよ？

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
620 名前：みあ ◆gxp58raOhk 投稿日：2005/04/05(火) 20:59:18 ID:/hlgtbmE0
【問題】
無口でシャイでぶっきらぼうな彼。
彼が名前に残したのは、膨大な数の愛の言葉だった。

どういうことでしょう？

679 名前：みあ ◆gxp58raOhk 投稿日：2005/04/05(火) 21:50:29 ID:/hlgtbmE0
【解説】
愛子の夫はとにかく無口。男気はあるが、シャイでぶっきらぼうだ。
愛子はそんな夫を愛していたが、夫は一度も甘い言葉など口にしなかった。
……そんな夫が末期がんと判明した。

残された２ヶ月は、あっという間に過ぎた。
愛子は呆然と夫のことばかり考えて暮らしている。
苦しいとも言わず男らしかったけど、そのために命を縮めてしまった夫。
彼にとって愛子との生活は幸せだったのだろうか？
……そう言えば、夫は夜になるとよく熱心にパソコンに向かっていた。
あの無口な夫が時々「来た！」とか「グッジョブ！」とか「しりだ！」とか
ブツブツ言いながら楽しそうにしているのを、愛子は呆れながら見ていたものだ。
１度何をしているのか聞いたら「ウミガメ」と言ってたっけ。
愛子は思いついて今は持ち主のいないパソコンのスイッチを入れてみた。
デスクトップに「ウミガメのスープ」というフォルダがあった。
開いてみると「未使用問題」「既出問題」のフォルダと「資料」のファイル。
とりあえず「資料」を開くと、思いがけないものが愛子の目に入ってきた。
　　◎コテ１…●●●●●#愛子、愛している
　　・コテ２…××××#アイコアイシテル
　　・闇鍋用…△△△△#IloveAIKO
一体これは何だろう？愛子は思い立って「ウミガメのスープ」をググってみた。
……ああきっとこれだ。２ちゃんねる？こんなところで夫は何をしていたの？
愛子は「ウミガメのスープ」のスレッドを開いて>>1を読み、そして、理解した。

夫は愛子への愛の告白を使ったトリップを使って出題をしていたのだ。
「カップスープ」とかいうサイトで検索し、該当スレッドを開けてみると
膨大な数の夫のコテとトリップがあった。
夫が打ち続けた愛の言葉は、いつでもネット上に存在し続けるのだ。

愛子の手の甲に、はらはらと涙がこぼれた。それは、とても温かい涙だった。

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
702 名前：初心者 ◆fT15n.6GzQ 投稿日：2005/04/05(火) 22:18:03 ID:RGaTwLRK0
【問題】
男は花に水をやったために死んだ。
状況ヨロ

765 名前：初心者 ◆fT15n.6GzQ 投稿日：2005/04/05(火) 22:41:39 ID:RGaTwLRK0
【解説】
酔っ払った男は電信柱に立ちションをしたときにそこにあった事故死者へのお供えの花に掛けてしまったために呪い殺された。

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
778 名前：虫〜 ◆GTelB7Jplo 投稿日：2005/04/06(水) 01:02:54 ID:pVjz6mHW0
【問題】
書いてある通りに投げ込んだのに回りの人は驚くばかり。

彼は一体何をした？

821 名前：虫〜 ◆GTelB7Jplo 投稿日：2005/04/06(水) 01:36:10 ID:pVjz6mHW0
【解説】
旅の番組中、いきなり
目の前の池に百円玉を投げ入れたガッツ、
「なんで投げたんですか？」
と聞かれて、
「えっ、だってあそこに『鯉のエサ 100円』って書いてあるだろ？」

　　　　出典：最驚！　ガッツ伝説

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
831 名前：タイマー ◆TPRuOmhhrY 投稿日：2005/04/06(水) 11:48:19 ID:t8UkB3V+0
【問題】
水を飲んで苦笑いする男達。
彼らを怒鳴りつける一人の老人。

状況を補完してください。

895 名前：タイマー ◆TPRuOmhhrY 投稿日：2005/04/06(水) 12:36:16 ID:t8UkB3V+0
【解説】
村祭りの時にこんな御触れが出た。
「村人全員、酒を１杯ずつ持ってくるように。」
水瓶に集め、清めてから皆で1杯ずつ汲んで飲むらしい。
そして当日、
お清めが済んだ酒が皆に配られた。
喉　越　し　さ　わ　や　か　な　水　で　し　た　と　さ。

全員、「俺くらい水でも大丈夫」
と思って水を持ってきてたんですね。
老人は村長、
「ばっかもーん！全員がそんな意識でどうするのじゃ！
　これから先はｳﾀﾞｳﾀﾞ・・・」

実はこの村長も水を持ってきてたんですけどね。

　　　出典：どこかで聞いた話。　多分落語

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
916 名前：ＩＱエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日：2005/04/06(水) 17:34:43 ID:x6jJekMu0
【問題】
「美味しい悪魔」
　老人は注文通りのスープを飲み、その後自殺した。
状況を補完して話を完成して下さい。

951 名前：ＩＱエンジン ◆e37VO7OAVo 投稿日：2005/04/06(水) 18:02:26 ID:x6jJekMu0
【解説】
　老人はある日道端で小さな小瓶を拾いました。
瓶を開封すると中から顔をボコボコに腫らした悪魔が出てきて、涙ながらにこう語ります。
自分は人の願いを叶えることにより魂を貰う悪魔なのだが、度重なる失敗により、
上司の逆鱗に触れ小瓶の中へと監禁されてしまったのだと言う。
　「貴方は命の恩人です。是非御礼に一つ願いを叶えさせてください。｣
泪ながらに語るお人好し（？）の悪魔に老人は一つの願いを語りました。
「私は食道楽の大金持ちであり、世界中の料理を食べてきた。その私が満足する至高の料理を持って参れ」
　その老人の願いに悪魔は頑張りました。最高の素材と最高の技術、そして最高の隠し味（たっぷりの愛情）を添えて。
環境も老人の欲望通りのもの（メイドさんにあーんで食べさせてもらうもの）を用意し至れり尽くせりのものでした。
　用意された食事は一杯のスープ、悪魔風味だけあって胡椒や唐辛子の効いたピリ辛スープ、そして
今まで食べたことの無い最高のスープでした。　
美味しそうに食事をする老人の姿を見て、満足する悪魔。　しかし、それからというもの老人にある悲劇がおきました。
　すでに最高のものを食べてしまい、他の物を食べてもまったく満足できず、食事の度に憂鬱な気分になってしまいます。
老人は自分の人生の目的であった美食の追究が終わってしまった寂しさと、これから続く寂しい食事を想像すると絶望し、
最後の晩餐に自分の舌を噛み切り自殺してしまいましたとさ、めでたし、めでたし。
なお、彼の死を新聞で知り、「自分の料理のせいでｏｒｚ〜」と落ち込む悪魔がいたのは別の話。

[430] 430杯目 逆さま女味■このスレ先頭 / △前問 / ▽次問
969 名前：タイマー ◆TPRuOmhhrY 投稿日：2005/04/06(水) 18:26:18 ID:t8UkB3V+0
【問題】
10日分の食料がある船内で、男は餓死した。

状況補完を（ry

9 名前：タイマー ◆TPRuOmhhrY 投稿日：2005/04/06(水) 18:43:11 ID:t8UkB3V+0
【解説】
男は家族と船に乗っていて漂流した。
非常用の食料が尽きるまでに救助される保証は無い。
男は妻と子供を少しでも長く生かせようと自分は食料を食べたフリだけして、食べなかった。
「あなた、食事はしたの？」
「ああ、さっきしたよ。お前も早く食べなさい。」

男は死んだ、3日後、家族は救助された。

サイトトップ / ページインデックス / ▲ページ先頭 / ← 前スレ / 次スレ →